不動産投資 問わず語り

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神秘のベールに包まれたプライベートバンカーというものの一端に触れることができた

本日の研修旅行。普通に生きてたら経験ができないことを経験させていただきました。



海外に出てきて二日目はヘルシンキからジュネーブに移動。ジュネーブには数々の

有名大家さんが集っており、私はそこにお笑い担当としてひょっこり混入されました。

たぶんあの場にいる大家さんの中では最大級にしょぼい人だったことでしょう。

我ながら自信があります（自信を持つな）。



そんな私ですが、昨日は大御所の皆様の末席でひっそりと研修プログラムに勤しんで

おりました。



まず、朝１０時から某プライベートバンクさんにお邪魔し、プライベートバンカーが

どんなことをしてくれるのかというお話、およびスイスの不動産市況の解説といった

あたりの勉強をさせていただきました。



プライベートバンカーってなんなんだろう？ゴルゴ１３がスイス銀行に口座を

持ってるのはほとんどの人がご存じだとは思いますが、それ以外で誰が持ってるんだ？

ジェームズボンドも持ってるか？とりあえず守秘義務がすごいんでしょ？

なんかこう、秘密の資金とか持ち込んだら、納税とか逃れられるんじゃない？



正直そのくらいの知識しかありません。知識というか妄想でしかないですね。

いろんなところからくる情報を総合するとこんな感じなのかな？というだけの

どうしようもないやつ。



しかし、実際はそんな世界とは全く違うものでした。所詮は勝手な妄想でした。



まず、プライベートバンクに資金を預けたからといって、その資金が秘匿されるわけでは

ありません。普通に日本の国税庁と情報交換はされており、運用益が出れば普通に

日本の法律に則って税金が発生し、納付を要求されます。



私の理解ですが「顧客に寄り添い、顧客のライフプランを可視化し、そのライフプランに

見合った資産運用をしてくれるサービス」といったところではないかと思います。

顧客の目指すところは資産が増えること。プライベートバンカーの方も、顧客の資産が

ＫＰＩになっているので、同じ目線で相談に乗ってくれるようです。



日本の銀行だと、いくら儲けてこいというノルマになりますので、無駄に金融商品を

売買させたりもするようです。そこで得られる手数料が貴重な収入源となるからです。

そういう無駄なことはプライベートバンクでは起こらないようです。



そして提案できる金融商品が日本とは段違いに多いそうです。

日本では金融庁さんが目を光らせているので、あまりそういうことはできないのですが

海外はそういう制約がないので自由に提案できるということでした。



最低でこのくらい預けていただく必要がある、という金額を聞いてひっくり返りましたが

それだけ遊ばせてあるお金がある人からしたら魅力的なサービスなんだろうなというのは

話を聞いてよくわかりました。



その後のランチもプライベートバンカーの方とご一緒しましたが、皆さん人間的な魅力も

すごくある方で、これは顧客の方も引き込まれるだろうなと納得したのでした。



今回はスイス不動産の説明も特別プログラムとして設定していただくことができました。

利回りはそんなに高くないけど安定性があるので投資対象としては悪くない、

というのがリサーチ部門の方からのお話でした。

物件の供給量が減っているが、需要は増えているので将来の家賃アップも見込めると

いう話もありました。



ただ、レジものを外国人が買うことはできないのだそうです。実需で住むのであれば

購入できるけど、賃貸用の物件として購入することはできないとのことでした。

法人を作ったとしても、株主の比率が地元の方が優位になっている必要があるなど

制約があるようです。商業物件やホテルなら外国人でも購入できるそうなのですが、

ロットが大きすぎて個人投資家の手におえるものではなさそうでした。

移住前提で自宅を購入する、以外の選択肢はなかなかハードルが高そうです。



そんなことがわかった勉強会の後は、少しだけ街中を見て買物などした後で

現在建築が進んでいるコーポラティブハウスの見学をさせていただきました。

設計した建築士の方から直接説明を受けたのですが、英語もろくに話せないし

間に入ってくださったガイドの方も建築に関しての知識があるわけではないので、

もしかしたら内容に相違があるかもしれません。以下に記述する内容については

その前提でお読みいただければと思います。



地主さんの集団がコンペして建物を建てる業者さんを決めて、ＲＣの集合住宅を

建てたという話と理解しました。建築費は日本よりもちょっと高め。頭金８００万前後で

残りはローンで購入できるプランという感じだそうです。



建物は８０平米〜１２０平米くらいの広さで、将来的に家族構成が変わった時に

部分的に賃貸に出せるよう、内部でセパレートできるような仕様になっていました。

環境負荷などを考え、構造部分はＲＣにしているものの、装飾部分だとか外壁部分に

木造をだいぶ取り入れている形状。そして住む人同士がコミュニティを形成できるよう

２棟の間にプライベートスペースとなる庭のようなものを作ったということでした。

また、全戸南向きバルコニーが確保できるよう、あえて躯体をギザギザにして、

採光の確保にも力を入れたということです。





スイスらしいなと思ったのが、核シェルターが物件に備え付けられていること。

永世中立国ゆえに国防に対する意識が高いのでしょうね。





あまり予算をかけられない現場だったそうで、内装などは極力材料をチープにして

コストダウンを図っているとのことです。でもその割にはおしゃれな雰囲気も

出ていました。壁はコンクリ打ちっぱなしを白く塗っただけ、天井は木の合板か何かで

貼られているだけといえばだけなのですが、それが妙におしゃれに見えるんですよね。





断熱材がたっぷり入っているため、床が特に暖かく感じました。陽の光があるだけで

こんなに床が暖かく感じるのは、かなり厚手の断熱材が入っているからなのでしょう。

建築中のため、外に断熱材が置いてありましたが、確かに分厚かったです。





ホテルに戻り、本日の見学の話だったり人生論の話だったり、一緒に行動したメンバーと

親睦を深める場においても、いろいろな気づきがあったなと思います。



正直、今回のメンバーはただ観光している間の雑談だけでも得るものが多い方々なので

研修まで入れたらオーバーヒートしちゃうんじゃないかと思いましたが、そんなことは

全然なく、いろんな観点で楽しむことができました。いやー、ほんと来てよかったわ。



ご一緒してくださった皆様、どうもありがとうございました！



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札幌１２棟目にお申込をいただくことができました！それも３ヶ月前に相談されていた

マンスリーとしての借上の話です。えー、今頃稟議通ったの？嬉しいけど遅い（笑）



本日はフィンランドのヘルシンキからスイスのジュネーブに移動してきました。

スイスはヨーロッパの中でも特に物価が高い国という話を聞いております。

まだ到着したばかりでその洗礼は受けておりませんが、先にスイスに到着していた

皆さんのお話を聞いている限り、フィンランドよりもう１段階ギアが上がった高さに

なりそうだなという感覚は持ちました。フィンランドでも充分気持ち悪くなる

物価の高さだったのに、あれ以上とはねー（苦笑）



ちなみに、ジュネーブの人口は２０万人ちょっとだそうです。

富山市の半分くらいの人口ということですね。それもちょっと衝撃。

というか日本の人口密度すごいのね。世界に出て初めて実感。



毎日研修旅行の報告をされても困ると思いますので、日本の不動産活動についても

ぼちぼち書いていきたいと思います。



海外に出てきてから、なんか好調なんですよ。不動産。

また別途書きますが、３部屋もお申込をいただいてしまいました。ありがたい！

今日はそのうち札幌１２棟目の入居申込について書かせていただきます。



先日、札幌１２棟目の社長と別件でちょっと電話していた時がありました。

その時に社長から「なんか２部屋とも相談とか申込とか入ってるみたいですよ」と

予告されておりました。おー、それは素敵！ありがたいです！でもまたキャンセルに

なったりしたら悲しいので、ぬか喜びにならないようほどほどに期待することに

しておりました。



そのうちの第一弾が、今回届いたお申込でした。こちらについては事前に管理会社さんの

担当の方からメッセージで連絡が来ており、だいぶ前に相談のあったマンスリー転貸の件が

進展してお申込をいただけそうだ、という話でした。稟議がようやく通ったとのこと。



管理会社さんも「もうとっくに流れたものと思っておりました」と仰っていましたが

ホントそうですよね。ちょっと時間かかりすぎてない？と思いました（笑）

でもまあ決まってくれたなら文句はありません。というか、これが決まるように

他の申込がことごとくキャンセルになっていたのではないかとすら思い始めました。

本来なら稟議が通った時点でとっくに成約済になっていたはずなのですが・・・。

不思議な星の巡り合わせもあったものです。



以前この相談を受けた時、家賃を少し上げて貰えるならいいな・・・という話を

していたのですが、それを覚えてくださっておりました。家賃２０００円ほど

上げられるか、仲介さんの反応を見ながらいけそうなら交渉してみますとのこと。

大歓迎です。是非よろしくお願いします。



そしてその後、無事に２０００円アップということで了承を得られたそうです。

かつ、事業用となるので消費税を貰えることになり、消費税分も家賃が増えました。

仙台法人は課税業者なので消費税を貰ってもそのまま国に納めることになりますが、

それでも簡易課税で処理しているので、４割くらいは経費として認められることから

少し家賃アップに貢献してくれることになります。



ここまでは国内にいる間に話が進んでいましたが、正式なオーナー審査依頼が

ヘルシンキにいるときにやってきました。



既に伺っていた家賃アップの条件に加え、駐車場も借りてくださるそうです。

保証会社さんも審査は通っているということで、こちらとしては問題なしです。

事業用になるので保証会社さんの補償内容が少ししょぼくなるということは仰って

おりましたが、話を聞いている限りそのリスクはあまり高くなさそうだと思いました。

既に別の管理物件で借りていただいており、実績があるということなのだそうです。



ということで、喜んでオーナー審査ＯＫとさせていただきました。

さすがに稟議が通っている案件でキャンセルはないと思いますから、これはきっと

１部屋は確定したと見ていいでしょう。いやー、よかったです。

管理会社さんのご尽力に感謝したいと思います。



最近空室が多くて参ったなあと思っていましたが、徐々に挽回出来てきています。

引き続き、管理会社さんが頑張ってくださるよう、日々祈祷に励みたいと思います（笑）



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昨日のブログを書いた後、飛行機に乗ってフィンランドまでやってきました。

いろいろと刺激を受けながらの散策となりました。



飛行機に乗って１３時間。ロシア情勢が不安定なことが理由だと思いますが、飛行機は

アラスカ経由でフィンランドに飛びました。もっと短い時間で到着していただろうに、

なんてこったいって感じです。



ファーストクラスでは美味しいご飯を食べながらお高いお酒をしこたま飲んで、

エアウィーブのマットレスが敷かれたフルフラットの座席でゆっくり眠れました。

起きてからも軽食やご飯の時に呑めなかった別のお酒を飲ませていただきました。

嗚呼、なんという天国。



その様子を実況中継してた友人が「もうファーストクラス降りずにずっと乗ってたい」

などという珍発言をしておりましたが、気持ちはわからないでもないですが、目的地が

あるからこその旅なわけです。ずっと乗ってるわけにもいきません。



私は昨年行ったトルコが初のヨーロッパ上陸でした。ずっと行ってみたいと思って

いたのですが、なかなか実現せず。なんせ時間がかかりますからね・・・。

トルコ自体にはあまり興味はなかったのですが、一緒に行こうと言ってくれたお友達の

大家さんがとても勧めてくれたので、それじゃあと思って行ってみた次第でした。

そして本当に楽しい旅になったので、、やっぱりヨーロッパは面白いなあと思ッた私。



今年はサラリーマンの勤め先でたっぷり２週間〜３週間ほどお休みできる日が

ありましたので、またヨーロッパ方面に行こうという話をしました。

特にベルギーはベルギービールがあるので是非と思っていました。

そのお友達大家さんはドイツに行きたいという話とスイスに知り合いがいるので

金融研修とか含めていろんな手配ができるという話から、スイス・ドイツ・ベルギーを

回るツアーということになったのでした。



なのに私は今フィンランドにいます（笑）

普通に経由地としてすぐスイスに行けばいいのに、つい貧乏根性が出てしまって

どうせ着陸するならヘルシンキも楽しんでしまおう！という気持ちになったのです。



調べてみると、ヘルシンキは中央部にいくつか観光に値するものが集まっており、

徒歩でも半日でも割と楽しめそうでした。特に世界遺産の島があるというのは

心惹かれる要素です。ということで昨日はヘルシンキを楽しんできた次第でした。



空港を降りたら電車に乗ってヘルシンキ中央駅へ移動。

石畳が多くてスーツケースを転がすのに難儀しましたので、先にホテルにチェックイン。

ヘルシンキ大聖堂→エスプラナーディ公園→アカデミア書店→ラシパラツィ公園

→カンピ礼拝堂→Oodi（中央図書館）と回り、スーパーで物価の市場調査と買い出しを

した上で、夜はトナカイ料理を食べに行ったのでした



ヘルシンキについたのが１６時なのを考えると、かなり歩いたんじゃないかなと思います。



ヘルシンキ大聖堂





エスプラナーディ公園



札幌の大通公園みたいだなあと思ったのでした。



ヘルシンキ中央図書館 Oodi



チェスしてる人がたくさんいました。建物は建築家さんのデザイン。



トナカイのソテー



ジビエ感があまりなく、なかなか美味しかったです。



物価ですが、スーパーを回って軽く確認してみました。為替により動くものですが、

お水が最安値で１８０円、卵は１０個入り３６０円、ビールはスタンダードな銘柄で

２４０円くらいでした。１ユーロ１８０円で計算しています。１ユーロ１２０円の

時代だったら日本よりちょっと高いくらいかなという感覚になりますが、１８０円だと

結構ハードなお値段に感じますねえ。



あと外食は高かったです。トナカイ肉のソテーともう１品、それにビールを飲んだら

１２５００円くらい！外食の相場は高そうだなと思ったのでした。



こうした経験を踏まえると、少なくともフィンランドから来る旅行者の方には

「日本は物価が安いでしょ？」という声かけをしてもおかしくなさそうだと認識。

地道にこういう調査をしておくことが宿泊客の方へのサービスにつながると思います。

（結局丸投げの方針なので運営会社さんと共有するだけになるんですけどね・汗）



とてもいい経験ができて満足しています。ヨーロッパは歩いてるだけで絵になりますね。

今日は世界遺産とオールドマーケットを視察した上で、スイスに移動して明日の研修に

備えたいと思います。



不動産系の話題も、申込が２件ばかり入ったりしていて書くことはあるのですが、

とりあえずは研修旅行の話なんかも織り交ぜながら書いていきたいと思います。



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本日よりしばらく海外に行ってまいります。某有名大家さんが企画する研修に参加し、

あとはしばらくヨーロッパをふらふらしてきます。２週間弱の旅、楽しんできます。



現在、ＪＡＬのファーストクラスラウンジで、カレーだのハンバーガーだの寿司だのを

しっかり食べて、ふわっとした気分でブログを書いております。



正直なところ、不動産投資である程度不自由しない暮らしをしたいという気持ちは

ありましたが、ファーストクラスに乗って旅に出られるようになるとまでは思って

いなかったと思います。まあマイルで乗るんでお金かかってないんですけどね！



でも、マイルでファーストクラスを取るのもなかなか大変です。そこには情報の集め方や

マイルの貯め方などを知る必要があります。自分で全て習熟していなくても、そういった

知識を伝授してくれる人が周りにいればいい。そしてそういうことに詳しい友人だったり

対応してくれるサービスだったり、そういうものがあることを知ることができる。

それもまた成長の一つの形なのだと思います。



私自身は本当にたいした能力も才能もない、ふわっとした人間です。

周りの人が助けてくれるから、こうしてふらっとヨーロッパに行けるんだと思います。

常に感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。



本日は夜中に家を出て、手配していた配車サービスを使って空港まで移動しました。

空港に到着したのは４時前。起きたのは２時半くらい。この後飛行機の中で寝て

時差ぼけの調整をするつもりです。



本日はフィンランドのヘルシンキに移動し、カードの無料クーポンを使ってタダで

ホテルに宿泊。カードの恩恵でアップグレードの権利が確保できております。

今日の夕方〜明日の昼くらいまでヘルシンキを一人でふらっと観光した後は、

スイスのジュネーブに移動して先乗りしている不動産仲間と合流。そこからは

団体行動で、翌日はプライベートバンカーからの金融研修を受ける予定です。

その後はドイツ→ベルギーと周遊して帰国というプランです。



旅行仲間の某有名大家さんがだいたいプランを立ててくれて、ツアコンの方を手配して

準備を進めてくれていました。おかげで私は何もしておりません。飛行機のチケットを

取っただけです。



あまりにも何もしていなかったがために、数日前にフィンランドで泊まるホテルの

予約をしていないことに気がつきました（汗）

提携カードを持っているマリオット系列のホテルをその時点で予約。計画性ゼロです。



昨日ようやっと荷造りを開始。ヨーロッパは東京の晩秋〜初冬くらいの気温ですので

コートやら何やら、厚着をしないといけません。洋服だけでスーツケースが半分くらい

埋まってしまいました。あとはネットを見ながら必要なものを揃えるも、ティッシュとか

シャンプーとか持ってけるのないやんということに気がつき、まあ空港で買おうと

割り切りました（そして実際買えました）。嫁ちゃんに「前日の夜に荷造りして

必要なものがないとかどうなの・・・？」呆れられました。返す言葉もありません。



そんな私でも元気に生きてこれてますので安心してください（？）



ということで、しばらくの間変な時間にブログを更新することになると思いますし、

研修旅行記みたいなブログも続いてしまうかもしれませんが、ご容赦ください。



さて、ファーストクラスラウンジの食事もそこそこ食べられましたので、この辺で

ブログを切り上げてラウンジ探検と飛行機への搭乗としゃれこもうと思います。

では、行ってきます。



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新しく建てる自宅の土地が無事決済となりました。すっきりした気持ちで研修旅行に

飛び立てます。関係者の皆様、どうもありがとうございました。



昨日は大変忙しい一日でした。来週からサラリーマンの会社の長期休暇が始まるので、

休暇中にご迷惑をおかけしないよう、諸々片づけておかなくてはならず、バタバタと

仕事をしておりました。更に自宅の土地決済、お医者さんで薬を処方して貰う、

飲み会に行く、いない間の準備で資金を移動させておく、などなどやることが

てんこ盛り。



まず朝起きて家事をやってブログを書いて、土地の決済がある銀行さんのＡＴＭに行って

本日の決済に向けて残高が足りていることを確認して、家に戻って急遽入れられた

朝からの会議に臨み、会議が終わり次第急いで銀行さんに行って土地の決済、

終わったら家に戻ってランチをして、午後はお客様と打ち合わせをして、終わった後は

お金を動かしていない間の残高不足が起こらないようにして、その時に今月の積金を

持っていってないことに気がつき、お金をおろして嫁ちゃんに持参を依頼し、

買物にお付き合いしてお米など重たいものを持って、サラリーマンの仕事の後片付けを

（若干残ったけど）ほぼ終わらせて、そこから飲み会に行って戻るという日程でした。



それをやっている間に、いない間に開催される大家の会の段取りとか、戻ってきた後の

飲み会のメンバー調整とか、銀行さんに物件資料を送るだとか、まあもうあれこれと

やりましたよ。あ、視察旅行のお金もおろしてきました。ツアコンの方に手配料を

現金でお支払いしないといけないので。



今日もそこそこバタバタしてます。ブログ書いてサラリーマンの残務をちょっとやって

お医者さんに行ってランチして建築会社さんと打ち合わせして荷造りして、仮眠した後は

深夜に空港に向かう、というスケジュール。睡眠時間が少ないですが、時差があるので

むしろ飛行機で寝ればちょうどいいかなと思っています。

そして行きはマイルでファーストクラスがとれるという奇跡が起こったのですが、

帰りはプレエコしか取れずに、落差に泣くんじゃないかという説があります（笑）



えっと、何の話をしようとしてたんだっけ・・・そうだ、土地の決済の話だった。



そんなわけで、土地の決済をしてきました。お世話になっているメインバンクさんで

住宅ローンを通して貰ったので、まずは土地を決済して、１１月半ばくらいから

建物を建て始めます。



集合は１０時半でしたが、金融機関さんからは融資関連の押印をしなくてはならないと

聞かされておりましたので、個人的には１０時くらいには行くつもりで考えてました。

しかし、引継の関係でどうしても９時から会議を入れざるを得ず、その会議が長引いて

結局現地入りしたのはギリギリになってしまいました。仲介業者さんから、他の人は

全員揃ってますとメッセージをいただいてしまいました（汗）



応接室には支店長が案内してくれました。住宅ローンの面倒を見てくださった

課長さんは別件で外回りに出ているとのこと。そこからはサイン会とスタンプラリー。

とにかく目の前に来た書類にサインしてハンコを押す、の繰り返し。

銀行さん、仲介業者さん、司法書士さんが入れ代わり立ち代わりでサインを求めて

私の前にきます。え、私もしかして人気者？（違います）



サイン会の途中で自宅に住民票と印鑑証明書を忘れてきたことに気がつき、サインが

ひと段落したところで取りに戻りました。家から５分の金融機関さんなので、

ほぼタイムロスなしでよかったです。



住宅ローンの実行条件として「建物の滅失登記が終わったことのエビデンスの準備」と

「重要事項説明書の滅失される建物の地番の間違いをただすこと」がありましたので、

双方の仲介業者さんにお願いして、両者の訂正印を押印して対応していただきました。

これで住宅ローンに関してもすべてクリア。まあ今日の融資はまだつなぎ融資なので

別にこれができてなくても実行はできるんですけどね。でも売主さんと一堂に会する

今このタイミングで対応するのが一番早いだろうということで。



ひと段落したぞというところで、支店長から「なんか残高足りないって言ってる」と

言われてしまいました。えー、計算してちゃんと合ってるって確認したはずなんだけど、

なんでだ！？急いで近くのコンビニでお金をおろしてきて、ＡＴＭでお金を入金して、

無事に決済が続行できました。なんで足りなかったんだろう・・・わからん。

計算間違ったのかなあ。



その入金をする際に通帳を確認したのですが、既に売主さんへの送金はかかって

おりました。今回、売主さんは某民営化された銀行さんなので、着金が遅いことが

あるから送金の手続きをもって完了としていい、という話になっております。

お、てことはこれで終われるってことじゃない？



応接室に戻って、状況の報告をしたところ、売主さんと売り仲介さんは終わったぞと

いうモードになって今にも帰りそうな雰囲気を醸し出してきました。

ここで渡さないとと、売主さんにご挨拶して手土産を渡し、いい土地を買わせていただき

ありがとうございましたという話から少し雑談。土地の歴史なんかも聞きました。

売主さんにも良い印象を持っていただけたのではないかと思います。今後関わることが

あるかはわかりませんが、人生はどこで何がつながるかわかりませんからねー。



あと、私がいない間に仲介業者さんが売主さんに隣地の方の情報を聞き出してくれて

おりました。助かりますー。



今回はつなぎ資金なので、手形貸付でした。いつも証書貸付ばかりなので、手形に

サインをすることは珍しいです。某政府系金融機関さんで小切手を振り出したことは

ありますけど、手形はたぶん初めてじゃないかなー？土地から新築をやったことが

ないものですから、私。あと手形の場合は根抵当権を設定しないといけないから

今は根抵当権を土地に設定させてもらうけど、建て終わって引渡時に住宅ローンに

切り替える際に、改めて抵当権を設定することになるという話も聞きました。

住宅ローンは抵当権設定でないといけないのだそうです。そんな感じなのかー。



ちなみに支店長は理事長から「根抵当権設定を第二抵当で残して置いたら？

きっとまた買うでしょ、ひろ＊さんは」と言われているそうです。理事長公認です（笑）



そして更にどうでもいい話ですが・・・

家に帰って嫁ちゃんに手形を見せたら「ナニワ金融道みたい！」と申しておりました。

だいたい手形は悪いことにしか使われないからと警戒してました（笑）



そんなこんなで、無事に決済が終わり、流れ解散。お世話になった仲介業者さんは

大学の先輩、司法書士さんは高校の先輩でした。学生の頃のお付き合いがあったわけでは

ないですが、こうして同じ学び舎にいらっしゃった頼れる諸先輩方とお仕事ができるのは

嬉しいことです。ありがとうございました。



皆さんお帰りになられた後、私はちょっとだけ支店長と居残り雑談。

他のサブバンクさんが全滅した新規の築古借地案件、できれば何とか引き取って

ほしいんですけど、と伝えて、資料は受け取ってもらうことになりました。

やっぱ頼りになるねーメインバンクさん。前回「ペースが早い」と難色を示されてから

もう２ヶ月以上が経過していますので、状況変わってないかなと期待したのですが

なんとなく期待の方向の反応ではあったような気がします。結果として引き受けて

いただけるかはわかりませんが、検討してくれるという方向になればいいなと

思っております。



ということで、無事に土地が購入できましたので、ここからは建物です！

今日も建築会社さんと打ち合わせしてきます。外構は今日ある程度決まるはず。

海外から戻ってきたら最終的な仕様を決める打ち合わせになりそうです。

ここで決まって、１１月半ばから着工って流れですね、たぶん。楽しみ。



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