2019年07月30日
書面は突っぱねることに成功したようです。
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ようやく落ち着きました。例のアレです。東京4棟目の売却。
謎の書面は無しで良いということになりました。
尋常ではないレベルで細かい買主さんが買っていった東京4棟目。
その細かさのすさまじさは過去のブログでも書かせていただきました。
で、売却から1ヶ月以上経過したこのタイミングで、私が共用部電気代をまだ契約した
ままになっているのを発見し、これを解約していいかという確認を仲介業者さんに
行ったところから始まりました、今回の後夜祭。
共用部電気代があるなんて聞いてない、と言い出したのです。
アパートなんだから共用部電気代があるとか当たり前だと思うんですけど・・・
それに対して20年分補償しろだの書面を書けだの、無法地帯でした。
(20年の件はこちらの過去ブログを、書面の件はこちらの過去ブログをどうぞ)
ある意味すごいなと思います。こんなに細かく色々なことに対して目配せして、
一つ一つに何かしらの苦情をつける。細かく見るのもパワーが必要ですし、
人に対して怒ったりすることもとても疲れること。それを四六時中延々とやれるだけの
パワーがあるってことでもありますから・・・。
しかもそれをやって得られる金銭的なメリットと、それによって離れていく業者さんが
いることのデメリットもあるのに、目先の小さなお金に対してこれだけ徹底した対応を
できるというのもある意味すごいです。
私もそんなに大局的に物事を見られるタイプではなく、目の前の問題をバッサバッサと
なぎ倒すことの方が得意です(だから管理職に向いてないんです)。
だから、視野が狭くなるのはわからなくもないのですが、これだけ色々頑張って
月々数百円の分を、それ以上の時給の業者さんを動かしてやって貰うことで、その後
何が起こるとか考えたりしないのかなあ、と・・・。
すごいんだけど、そのすごさを別の方向にシフトチェンジした方が幸せじゃないかな、
なんて思った今日この頃です。
その電気代の件ですが、先方が「書面はいいです」と言ってきたと仲介業者さんから
連絡をいただきました。請求書が届いたので、2年分の電気代を支払って終了。
もうこれで縁は切れたでしょう。あとは好きにしてくださいな。
仲介業者さんは「色々グチャグチャ言われました」と言ってましたので、また負荷を
かけさせてしまったのでしょう。申し訳ない気持ちになりました。今度おごります!
というわけで、これ以上何か言われることがありませんように・・・。
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2019年07月27日
それ、署名押印が必要な事案ですか?
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売却済みの東京4棟目の電気代騒ぎ、話が進展したのですが、とても気持ち悪い
要求を受けたので、思わず突っぱねてしまいました。
東京4棟目、売却した相手がけっこう細かくて変な人でして(過去ブログ参照)、
先日も売却時に共用部電気代があるなんて聞いてないという話からむこう20年分の
電気代を払えなどというわけのわからない要求が来ておりました。こちら側の
仲介業者さんが都庁に聞いても宅建協会さんに聞いても「え・・・」という感じで
やや失笑されるレベルの要求だったようです。私も思わず失笑してしまいました。
(いいブログネタが出来ました、って思った自分もいますが・・・)
電気代の要求に対しては、その後仲介業者さんが調査した結果、ただの共用部電気代で
ブースターはなかったことが判明。小さなアパートだったので、そもそも共用灯が
なかったという記憶でしたが、実際はあったようです。把握できておらずお恥ずかしい。
ということで、電気代の支払を止めるとどうなるんだとか騒いでる買主さんには、
入居者様が部屋が暗くて困っても良いなら止めればいいと思います、電気代は
本来払う必要はないけど2年分ならお支払いします、ということでお伝えしました。
これに対して、先日買主さんからお返事があったので連絡が欲しいと仲介業者さんが
連絡をくれたので、空き時間を見付けてお電話しました。
仲介業者さん、電話に出るなりやや変な笑い方をしています。また何か想定外の
要求が来たんだろうなあと思ったのですが、案の定でした。
曰く、今回の経緯をつらつらと記した書面を作ってきて、これに署名押印をしろと
言っているのだそうです・・・。
書いてあること自体は決して間違っていないようなのですが、そこに署名と押印を
させるというのが、もう感覚的に気持ち悪いと思いました。
署名押印って、私なりの解釈だと、その記載内容が双方で先々にわたって引き継がれる
類のものに対して行うことだと思うのです。例えば境界の覚書とかはそうですね。
あとは不動産の売買契約のように、それによる見えないリスクはこうだとか、
その後こんなことが起こったらこうしましょうとか、そういう取り決めが必要なもの。
これは署名押印するのは理解できます。
翻って、今回の事案。
電気代の説明を忘れてました、説明義務が足りなかった分について、本来なら金銭を
支払う必要はないけど、道義的な部分を鑑みて電気代2年分だけはお支払いします。
ただそれだけで、今後何かが起こった時の取り決めとか、未来永劫引き継ぐべきことは
何もありません。
これに対して署名押印が必要と言うことになると、極端に言えばスーパーのレジで
みかんを買う時も署名押印しなくてはならない?
はんこを押すというのは、経営者にとって非常に大事な行為です。
それを何の効果があるかわからないものにホイホイとは押せません。
仲介業者さんに迷惑をかけてまでその気持ちを押し通すわけにはいかないと思ったので
押さないって言ったら困ります?と聞いたところ、いい加減突っぱねてもいい頃合いと
思っているし、今回の件はさすがにたいがいにしろという気持ちの方が上回るので
突っぱねる形で回答しますよ、ということでした。すみません、お手数をおかけします。
またこれに対してなんだかんだ言ってくるんだろうなあ・・・
購入より売却の方が難しい、と言われるのがなんとなくわかった東京4棟目でした。
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2019年07月14日
基本的にはこちらサイドが悪いと思っていますが、それにしても・・・。
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昨日のブログの続きです。既に手離れしている東京4棟目。新たに突き付けられた
驚愕の要件とは・・・?
とにかく細かい買主さんが購入された東京4棟目。細かいと言うか、とにかく自分が
びた一文でも損したくないという印象しかなく、三方良しをモットーとする私としては
あまり気分の良い取引ではなかったです。そんな細かさ度合いが半端ない方なのですが、
その彼に売却時に説明ができていないことがあるのに、税務関連の作業をしている時に
気が付いてしまいました。
共用部電気代です。
7月末決算の東京法人の決算前の整理のため、領収書の整理、クレジットカードの明細の
チェックとそれが経費なのか・経費の場合どの法人なのか、と言ったところを整理して
おりました。するとそこにひょっこり出てきたんです。東京4棟目の電気代の項目が。
あ、そうか。売ったからこれも解約しないとだ。あれ?でもこれってどうなってるかな?
水道代すら日割りを求めてくる方です。電気代について取り決めていないとは考えにくく
もしかして説明してない?という嫌な予感が頭をかすめました。本来なら逆にこっちから
「決済日からの分は日割りで精算いただきたい」とか言いたいくらいですが・・・
仲介業者さんに共用部電気代は解約しちゃっていいですかと確認したところ・・・
「すみません、共用部電気代に気づきませんでした」
「共用部電気代の説明をしていないので、たぶん激しくクレームが入ると想像します」
厄介な話になりそうです。
この物件、共用部の電気は仲介業者さんが管理会社さんとして面倒を見ていた時には
気づいていなかったとのこと。私はアパートなら共用部電気代がかかるのは当たり前と
思っていたので、特に気にしたことはなかったです。しかも月300円程度ですし。
施工業者さんに確認したところ、たぶんアンテナのブースターじゃないかとのこと。
すると、電気を止めたらテレビが見られなくなる?でも正直なところ、誰も確たることは
わからない状態です。この共用部電気代が何者で、止めると何が起こるかということに
推測はできても確定をすることができない状態。困りました。
まずは買主さんに謝って事実を伝える、という方向で仲介業者さんが動くという
ことでしたので、そちらからの動きの回答を待つことにしました。
念のため、共用部電気代の情報をくださいと言うので、東京電力のサイトから
むこう2年間の電気代を取得して送付。ずっと300円〜400円程度の金額でした。
それから数日後。
東京4棟目の件で話があるので電話くださいと仲介業者さんからメッセージ受領。
いよいよきたかと思いつつ、仕事が終わった後電話すると・・・
「むこう20年分の電気代を請求されました」
・・・なぜ20年?(汗)
購入時にそんな話は聞いていなかったので説明義務に反している、という反応だった
そうです。勿論、ここまでは売主サイドに非があるので、そう言われるのはやむなし。
先方は、むこう20年は持つつもりであるということでして、20年分の電気代を
請求すると言うことでした。
そうか、20年持つのか・・・って、持たない可能性もあるのに過剰すぎませんか?
むこう1年とかなら話はわからなくもないですよ?こちらだって説明が出来ていないと
思いますから、その点に対して申し訳ない気持ちはあります。でもそれとお金の話は
別問題です。だいたい月300円なのに、何千万の買物をしている人が何を一体
小さいことを言っているのかという気持ちも少し持ってしまいました。
それじゃあれか、2年でもし仮に売ったとしたら18年分の支払った電気代を返して
くれるとでも言うことでしょうか?そうじゃないとつじつま合わないですよね。
その理論で賠償を求めるなら、覚書でも取り交わして20年売却しないということを
確約していただかないとおかしいと思います。
この話、買主さん側の仲介業者さん経由で来ているそうです。ていうか、買主さん側の
仲介業者さんもたいがいですよ。そんな要求よく恥ずかしげもなくうちに持ってくるねと
思ってしまいます。あちらの仲介業者さんの決め台詞は「お客様の要求なので、そのまま
お伝えします」ですから。自分で考えられない仲介業者さんって存在意義を疑います。
「仲介」を名乗るなら、双方の主張をすり合わせるなどの調整をしてこそでしょ?
代弁するだけの方には付加価値を感じられません。
それに引き換え、売主サイドの仲介業者さんは立派です。20年はありえないだろうと
東京都や宅建協会に問い合わせをして、宅建協会所属の弁護士さんと話をしてくださり
本来なら支払う義務はないし、そもそも20年なんてありえないという言質を得て
くださいました。こういう仕事をしてくださる方にはむしろ是非仲介手数料を払わせて
いただきたい、という気持ちになります。ありがとうございます。
色々相談した結果、こちらが説明をしきれていなかったという点は間違いないので、
本来ならそこまでする必要はないけど、その分考慮して2年分だけは支払おうか、と
いう結論になりました。まあ飲み会1.5回分くらいです。そのくらいで縁が切れるなら
良しとします。
それと並行して、買主さん側から8つの質問が届きました。
詳細は割愛しますが、ブースターの設置理由や電気代の変動幅、解約した場合の影響など
質問がありました。
普通300円くらいの話を解約するとか考えますかねえ?私には到底理解できません。
300円をケチって入居者様の生活に影響が出るかもしれない選択を検討するなんて
私の中ではありえません。不動産賃貸業を何だと思っているんだ。その収益は誰から
いただいているのかをよく考えてみた方がいいと思います。解約の影響に関しての質問は
「考えたことがないのでわかりません」としました。
そして質問の中には契約および解約の方法や縛りの有無など、東京電力に聞けよ!と
思う項目も多々ありました。そういった質問には「東京電力に聞いてください」と回答。
この件、まだ結論は出ていませんが、思わずブログに書いてしまいました。
私自身に非があることではあるのですが、それにしても要求が度を超えています。
入居者様にも変な要求しないか心配です。
もし買主さんがこのブログを見ることがあればと思い、最後にメッセージを。
あなたのように自分が損しないことのみ考えて動いていると、いずれパートナーさんと
なる各業者さんから見放されてしまうと思います。一人で不動産賃貸業できますか?
できると思うなら何も申しませんが、もし難しいと思うことが少しでもあるなら、
少し相手の立場になって、相手がやられて困ることか・相手にとって度を超えた要求に
なっていないか、など考えてみていただければ幸いです。
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2019年07月13日
売るまでの紆余曲折が大変だった東京4棟目。
現在20位です。新千歳空港から更新でございます。
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売却が完了した東京4棟目。後日談と言うかなんというか・・・まだ現在進行形でして。
こんな調子の要求が毎回来ていたのかと思うと申し訳ない気持ちになりました。
東京4棟目の買主さん、かなり細かい方らしいのです。私自身は出張が多くて売却の
契約や決済に一切立ち会えなかったため、仲介業者さんに全てをお任せしておりました。
しかしその仲介業者さんが「もうほんと自分の物件だったらキレてますわ」と言うくらい
確認事項が細かく、要求が多いのです。買主としてびた一文損したくない、という
気持ちがありありと見えるんですよねえ・・・。
例えば、東京4棟目は水道メーターが部屋単位に分かれておらず、一括でオーナーが
支払い、入居者様から徴収する形になっております。これに対して「水道代は日割りで
精算としてほしい」という要求が来ました。月数千円のレベルですよ・・・。
現金で何千万もの買物をする人がそこを日割りするって・・・。
それから、実は私も知らなかったのですが、管理会社さんにて送金が2ヶ月ほど
遅れている入居者様の家賃を立替払いしていてくれたらしいのです。そんな契約には
なっていないのに、本当にありがたいことで感謝の気持ちしかありません。
これにも噛みついてきたようで「2ヶ月の債権を放棄してください」という要求が
あったそうです。いや、意味が分かりません。なぜうちがそれを放棄しなくては
ならないのですかと仲介業者さんが聞いたところ「そっちの支払にお金が回り、
家賃が入らなかったら困るから」ですって。なにその自分勝手な理由。私が損するのは
OKで、あなたが損するのはNGなんですか?逆の立場に立って考えてみてほしいです。
どうしてそんな自分のことしか考えられないのでしょうか。
重要事項説明書の添付書類欄にも、考えられるうるありとあらゆる書類が記載され
入力欄が足りなくなって備考にも列挙されると言う前代未聞の事態になりました。
これ、買主さんの要求を買主さん側仲介業者さんがハイハイ聞いて、全部売主側の
仲介業者さんに作業させて、挙句重説は当然のように売主側仲介業者さんに読ませた、
ということです。正直、買主さんも買主さんだけど、買い側仲介業者さんもありえない。
もし私が表に立っていたら、即「この取引はなかったことにします」と言ってしまったと
思います。こんなことインターネットで書いてしまうのも申し訳ないのですが、
そのくらい気持ちよさに欠ける取引でした。これを歯を食いしばって耐え抜いて
いただいた仲介業者さんには頭が上がりません。本当にありがとうございます。
さて、そんな状況での引渡が完了したわけですが、実はまだ1点火種が残っています。
タイミング悪く発生した漏水です。契約後、決済までの間に発生した漏水事故で
1階と2階が水浸し、そして1階に住んでいた方が退去されてしまうという・・・。
それ、もうちょっと早く発生していてほしかったです。なぜこの買主さんが決まった
タイミングで起こってしまうのかと。
結局、管理会社さんがオーナーチェンジ後も解決するまで引き続き対応に当たって
くださるということになりました。そしてその対応は今でも続いているとのこと。
今度ごちそうしますのでお許しくださいませ・・・。
そして、そこに更にもう一発事件が起こります。それが一昨日の出来事。
事件については、明日のブログで。
引っ張るわけじゃないんだけど、札幌に到着してしまったのでこれ以上書く時間が
ないものでして。
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2019年05月31日
東京4棟目、売却が完了しました。
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東京4棟目の売却、ブログではオープンにしてなかったのですが、水面下で話を
進めておりました。そして昨日をもって売却が完了したことをご報告いたします。
前々から売りに出していることを予告していた東京4棟目。
一度は買付が入ったものの、何やら細かい話をされてしまい、ややこしくなったので
白紙に戻したことがありました。
その後は最初に売ってくれた仲介業者さんと、物件を管理してくださっている
管理会社さんの2社に一般媒介で改めて仲介をお願いしました。本当は購入の時の
仲介業者さんは外しちゃうつもりだったのですが、泣き落としアタックをくらい
根負けして再度一般媒介契約を締結することにした次第です。
最初はそんなに真剣に売る気がなかったものの、財務状態の改善が急務ということに
気が付いたり、買付が一度は入ったことで本腰を入れてみようかなと言う気になったり、
そんなこんなでちょっとずつ価格を下げて様子を見ていました。
再建築不可物件なので、だいたい利回り10%くらいで売れれば良いかなと考えて
動いていましたが、やっぱり順次価格を下げて10%くらいになったところから
問い合わせが増えました。満額の買付もあったようですが、融資利用が前提となり
ノンバンクさんの評価が伸びずに購入に至らず。今回の物件、そのノンバンクさんで
私自身が融資を付けていることから、あまり評価が伸びず、6割くらいしか融資が
出なかったようなのです。そうなると現金のお客様しか購入できませんので、10%でも
ちょっと売るのは厳しいよねという話になります。
それでも、指値を入れての買付はちょこちょこと入りました。最終的に、利回り11%を
少し上回るくらいの価格で、現金での購入希望者が2組現れました。見つけてきたのは
両方とも管理会社さんです。ありがたいことです。
1番手は契約前におじけづいたのか、キャンセルとなってしまいました。
そして今回は2番手の方に売却をさせていただいた次第です。
新築同様にフルリノベ済みで11%オーバーですので、相手の方としてもそこまで悪い
買物ではなかっただろうと思います。私もフルリノベ済みで11%だったら購入検討を
普通にすると思います。
それでも、こちらは仕込んだ利回りがもっと高かったので、差額で手元に結構な額の
キャッシュを残すことが出来ました。今後、札幌7棟目の修繕とか、札幌8棟目の
民泊対応の消防系工事とか、東京11棟目のリノベとか、東京12棟目(仮)の購入とか
フィリピンのコンドミニアムの家具設置とか、クレジットカードで払った法人税の
引落とか、お金がかかるいろいろなイベントがあります。それを考えると、今回の利益も
ある程度は使わざるを得ないので、もう1棟くらい売却しないと本当の意味で財務が
盤石になるとは言い難いかな、と思っています。返済比率が高いやつも繰り上げ返済を
してしまいたいですし。1つあるんですよねえ。返済比率が異常に高いやつが。
今回の売却、私が出張族でほとんど東京にいないことで管理会社さんには多大なる
お手間をかけさせてしまいました。土日も札幌行ったり富山行ったりで東京にちっとも
いないので、書類をお渡しするのも一苦労。売買契約も決済も完全にむじんくんです。
一度も買主さんにお会いすることなく決済を終えることになりました。
決済の着金確認も、私が動くことができるか怪しいため、嫁ちゃんに代わりに記帳に
行って貰ったりしました。なかなか大変でした、ほんとに。でも色々動いていただいた
元付としての管理会社さんの苦労も相当なものだったと思います。それでもきちんと
業務を遂行いただき、大変感謝しております。こういう仕事をしていただくと、すっきり
仲介手数料を支払えるというもの。ありがとうございました。
この決済、管理会社さん曰く本当に困難だったとのこと。そりゃあ引渡前に漏水事故とか
起こっちゃいますしねえ・・・。ある意味持ってます。今度その話をお会いした時に
伺う予定なので、書ける範囲でその時にブログに書かせていただこうと思います。
無事に売却できてめでたい、ということで!
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