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仙台法人の納税で大ボケをかましてしまいました・・・。国税と地方税で支払サイトが
異なるのに、サイトを取り違えてガッツリ払ってしまいました。情けないー。
仙台法人の決算が確定し、4月末に納税を済ませました。最近はAmazon Payを使った
お得な技が実質的に封印されてしまったので、しょうがないからクレジットカードで
昔のように手数料を負担して支払うスタイルに戻しております。WAONとか楽天の
バリアブルカードを使った技もあるようですが、私には面倒くさすぎてできません。
やってる人、本当にすごいと思います。
法人の納税は複雑です。納付先別にみると「国」「都道府県」「市町村」の3種類があり
税額計算報告書ベースで考えると「消費税・地方消費税」「法人税・地方法人税」
「地方税(都道府県民税・事業税・特別法人事業税及び市町村民税)」の3種類が
あります。「消費税・地方消費税」および「法人税・地方法人税」が国に納める税金、
「地方税」のうち都道府県民税・事業税・特別法人事業税が都道府県に納める税金、
「地方税」のうち市町村民税が市町村に収める納税です。
地方消費税とか地方法人税とか書いてると、地方税なのかなと思ってしまうのですが
実際は国に納めるとかややこしくてしょうがないです。もうちょっと名前はなんとか
ならんのかね?と思う私です。
これに限らず、税金は複雑すぎてくらくらするので、もうちょっとシンプルな体系に
できないものなのかと思ってしまいます。こんなに複雑だったら、徴収する国側も
相当複雑な仕組みで成立しているんだろうなと多みますから・・・。それこそ
コストカットするならこの辺をシンプルにするのが一番早いんでない?などと
思ったり。お役人さんは頭脳明晰な人が多いはずなんだから、何とかなりませんかね。
あ、勿論しれっと増税するのはなしでお願いします(笑)
(個人的には、財務省が減税を絶対したくないでござる勢の悪の中枢に見えてます)
税金に対して不満はいろいろとありますが、ルールとして定められてしまっている以上
どんなに不満があっても払うものは払わないとルール違反になってしまいます。
なので、しょうがないのできちんと払うのです。民間みたいにサービサーに債権が
譲渡されることもありませんしね。その意味では某政府系金融機関さんもサービサーには
譲渡せず絶対回収するスタイルらしいですよ。さすが政府系(!?)
あれこれと書いていますが、今日の話題は先に書いた「地方法人税」という言葉に
惑わされ、無駄な手数料を支払ってしまったアホな私の話です。
国に納める税金は「国税クレジットカードお支払サイト」から納付することになります。
税目ごとに納めるので、「法人税」「地方法人税」「消費税・地方消費税」の3回に
わけて納付します。なんで法人税と地方法人税は別々で、消費税と地方消費税は
一緒くたに納めていいのか、私にはまったく理解できませんが・・・そういうルールと
いうことなので仕方ありません。
地方税に関しては「都道府県民税、事業税、特別法人事業税」を都道府県に払い、
「市町村民税」を市町村に支払います。よって2回納付が必要です。
先に顧問税理士の先生にてe-Taxに何か申告をして貰い、その申告に基づいて
e-TaxからF-REGI(だったと思う)に遷移し、支払う流れです。
合計5回も納付しなくてはならず、かつ同じ納付先でも税目ごとに納付が必要だったり
まとめて納付してよかったりと対応がばらけているため、わかりにくいです。
国税と地方税で手順もサイトも違うし・・・。なんでここまで複雑にできるのか。
制度設計した人、頭がいい人なんじゃないの!?なんなの?
そしてここで私がこのややこしさに負けて、勘違いをぶちかましてしまうのです・・・。
最初に国税と思って、消費税を支払い、法人税を支払いました。地方法人税として
間違えて「都道府県民税、事業税、特別法人事業税」の金額を支払ってしまいました。
3回払ったからこれで全部と思って地方税の支払に移った際に、都道府県民税の金額を
見て気がつきました。なんかさっきこの金額払ってる!と。
やや気が動転した私。とりあえずしょうがないので地方税2種類を払い終えました。
間違えて払っちゃったからその分返して貰わないと・・・。
なお、この段階で私は気がついていません。「地方法人税」として払った分を
全額還付して貰わないとと焦っていますが、実際は全額ではなく、払いすぎた分から
本来払うべき地方法人税を差し引かなくてはならないことに。焦るとろくなことが
ないですね。そしてこの勘違いが翌日の税務署さんとの会話をややこしくするのです。
翌日、顧問税理士の先生にやらかしてしまったことを伝えたところ、税務署に連絡して
還付して貰うように依頼してくださいとの指示がありました。ただ、税務署のサイトを
確認する限り、手数料は還付の対象にはならないようです。無駄遣いしちまったー!
義母に報告して何やってんのよと軽くブーブー言われ、還付の分も含めると結局私は
今回の納税分いくらそっちに振り込めばいいのとやいのやいのされてしまいました。
その後、税務署さんに連絡。かくかくしかじかで地方税を間違えて国税クレジットカード
お支払サイトで払ってしまいましたと説明し、税務署さん側で確認を取って貰いました。
間違えて払った分が全額還付というイメージで私は話をしていましたが、なんかこう
税務署さんと話がかみ合わない感じがします。いろいろとやり取りをした結果、
先に述べた通り、税務署さんの認識は本来払うべき地方法人税の分を差し引いて
還付するという前提で話をしており、私は全額還付されると思って話をしてました。
税務署の方に「地方法人税のところにある金額をそのまま読んでいただけますか?」と
確認をされた時に、本来納めるべき地方法人税を納付してない!と別方向にテンパり
これはすぐ納付します!などと間抜けな回答をしてしまいました・・・。
とりあえず、来月になると思うけど還付の手続き取りますねという話になりましたので
手数料の分だけ損したという話で落ち着きそうです。
全部この複雑な税制が悪い!私は悪くない!ぷんすこ!
(八つ当たりで本日の〆とさせていただきます)
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