現在6位です。今週はサラリーマンのお仕事で後半は出張です。
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昨日予告しちゃったので、本日は「現場視察の鉄則7か条」を書きます。
無理やりひねり出してるのもあるので、変なのがあってもご容赦ください。
リフォームでもリノベでも新築でもいいのですが、現場を見に行くのは大事なことです。
その場がどんな状態か。資材が乱雑に置いてあったり、作業終了後にあまざらしになる
場所に置いてあったりする現場は、施工もなんとなくそのレベルだろうなと予想が
ついてしまいます。その業者さんのクオリティを推して知るためにも必要と思います。
また、何をわかっているわけでもなくても、施主が現場を見に行くという行為は、
その場で働いてる職人さんの気持ちをピリッと引き締めます。一般的な感覚があれば
依頼主が来るとなれば、いいところを見せないとという感情は働くはずです。
私もそんな理由で、できる限りリノベ現場に最低1回は足を運ぶようにしています。
仕事や作業が立て込んでいて、現場に行くことができない時もありますけど、
行けるときはなるべく行くようにしています。家から近い現場が多いので、それが
やりやすいと言うのもありますね。
私なりに考えた「正しい現場視察」について本日は書こうと思います。
異論反論勿論あると思いますが、私の個人的な意見と言うことでご容赦を。
では、まず最初に現場視察の鉄則7か条です。
1.差し入れを持っていくべし
2.差し入れは飲み物(コーヒーとお茶)
3.ナショナルブランド
4.コーヒーはブラック
5.20本とかできるだけいっぱい
6.責任者の人に断りと感想を
7.視察は日曜日(現場がお休みの日)
その1:差し入れを持っていくべし
職人さんだって人間です。何か貰ったら嬉しくなりますし、仕事にも力が入ります。
いい現場にしたいなら、職人さんへの差し入れは是非しておきたいところです。
人間、一宿一飯の恩は忘れないものですから。
その2:差し入れは飲み物(コーヒーとお茶)
差し入れに持っていくなら飲み物がおすすめです。飲み物なら間違いなく消費します。
特に夏場なら熱中症予防のために水分は必須。いっぱい持っていきましょう。
お菓子とかだと食べない人もいるかもしれませんし、好き嫌いがわかれるものも
どうかなと思います。やはり私的には飲み物が最強かなと思っています。
甘いものは好みがわかれますので、甘くないものがいいと思います。
私はブラックコーヒーと緑茶のペットボトルを10本以上持っていくことにしてます。
数が多い方がインパクトありますし、しばらく職人さんが飲み物を買わなくて済むので
職人さんのお財布にも優しいです。
その3:ナショナルブランド
飲み物はケチらずにナショナルブランドのものを買った方がいいと思います。
プライベートブランドのお茶を買ってコスト節約を否定するつもりはないですが、
なんとなく「これだけの工事を頼んでる施主さんなのにケチだな・・・」と思われたら
微妙だからなあと思うんですよね。ちょっと見栄を張っているのかもしれません。
少しでも「俺たちのためにわざわざいいものを買ってきてくれた」と感じて貰える
可能性があるなら、そうしたらいいんじゃない?という感覚です。
私の場合は、複数のナショナルブランドを混ぜて持っていきます。ブランドに
こだわりのある職人さんもいるかもしれないので、いくつかの種類を入れておけば
どれかしら当たるだろう、といったところです。
その4:コーヒーはブラック
前述のとおり、甘いものが苦手な人がいると思うので、コーヒーはブラックにします。
もし甘党の方でブラックコーヒーを飲めない場合は逆に微妙になってしまうのですが
そこは現場が自分たちで解決するということで。誰に聞いたか忘れちゃいましたが、
ブラックが飲めなければ自分でお砂糖を入れるから大丈夫、と言われたことがあります。
冷たいコーヒーに自分でお砂糖入れるか!?と思ったのですが、ガムシロップなら
入れられないこともないかな・・・。正直、私自身もこの話は半信半疑なのですけど、
そう言われたことがあるというのを拠り所に、ブラックを差し入れしています。
あと、昔は蓋のできる缶のブラックコーヒーを持っていってましたが、最近は
ペットボトルのコーヒーにしています。蓋ができた方が現場で取り回しがいいだろうと
思って蓋つきにしています。あと、ペットボトルの方が量が多いので、そっちを選ぶ
ようになりました。
その5:20本とかできるだけいっぱい
前述のとおり、本数はできるだけいっぱい持っていくようにしています。
私は今回の現場には20本持っていきました。正直、重たくて大変です(笑)
それだけ重たい思いをして俺たちのために持ってきた、みたいなことを感じて
いただければ儲けものってとこでしょうか。
あと単純に、量が多い方がインパクトが大きいと思うからです。
差し入れがいっぱいあるぞ、と喜んでくれればいいと思っています。
職人さんも飲み物をしばらく買わなくてよくなるので嬉しいでしょうしね。
その6:責任者の人に断りと感想を
現場を見に行く前に、私は責任者の方に一言お断りを入れてから行くようにしてます。
いきなり来られても困るかもしれませんのでね。
施主が抜き打ちで見に行くからこそ現場の真の姿が見える、という意見も理解できますし
私自身もそれは否定しません。ここは施主のポリシーに依存するところだと思います。
私の場合は、アポなしで行ってご迷惑をおかけすることがあったら嫌だなと思うことと、
予告したから奇麗にした、みたいな形でもいいので、現場を奇麗にするきっかけに
なった方がいいと思っているので、事前に告知をするようにしています。
施主さん来るならいい感じに仕上げておかないと、みたいな動機でも、その瞬間に
被る部分はいい仕事をしてくれるはずですから。
あと、今は依頼する業者さんがある程度固定されて、そこまで性悪説でいかなくても
いい仕事をしてくれるのがわかっているから、というのもあると思います。
そして、現場にもし職人さんがいて、何か微妙なところがあったとしても、現場では
そのことは口にしません。現場で口にするのは褒める言葉だけ。現場のモチベーションを
下げるのは得策ではないと思うからです。
※その7で書きますが、私は基本的に現場に人がいない日を選ぶので、現場の方に
直接どうこう伝えるシーンは原則的にないですけどね
思うところがある場合は、現場では口にせず、終わった後で責任者の方にだけ伝えます。
そうなっている理由が実はあるなら、そこで説明して貰えます。改善が必要であれば、
責任者の方から現場に伝えて貰った方がいいでしょう。指揮命令系統は単一がいいです。
あちこちから指示が出ると現場は混乱します。
その7:視察は日曜日(現場がお休みの日)
これも意見は分かれると思いますが、私は日曜日など現場が動いていない日に
現場を見に行くようにしています。
単純にサラリーマンの仕事があると平日動きづらいというのもあるのですが、
なんだかんだで素人の施主が現場をうろうろしてると気を遣うところもあるだろうと
思うので、あまり職人さんにご迷惑をおかけしないよう、稼働していない日を選んで
お邪魔するようにしてます。
勿論、施主さんが直接職人さんと話をすることの良い効果もあると思います。
顔が見える施主さんと顔が見えない施主さんの仕事、普通の人ならどちらを頑張る?
と問うなら、たぶん顔の見える施主さんになるだろうと思いますから。
ただ、私は顔を見せなくても差し入れで存在感を発揮して、あれだけ気前よく差し入れを
してくれる施主さんのために頑張ろう、みたいな気持ちが芽生えてくれればいいかなと
思うので、現場の邪魔をしないことを優先しています。
やや強引にひねり出した現場視察の鉄則7か条、いかがでしたか?
俺の考えと違う、というところはあると思いますが、まあこういう意見もあるんだなと
参考にしていただければと思います。もしいいなと思うところがあれば、どんどん
パクっていただいて結構ですので!
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