2021年05月18日

行員さんに異動はつきもの・・・。

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春は異動の季節です。今年は幸いにしてあまり私の担当の行員さんの異動は少なく、

唯一の異動が東京のサブバンクさん(案件組成中)の担当さんでした。



金融機関さんは、担当の方がおおむね3年程度で異動されます。支店長クラスだと

2年程度のサイクルでの異動が一般的です。聞きかじっただけなので真実なのかは

わかりませんが、異動を頻繁に行う理由は顧客との癒着からなる不正防止のためと

理解しております。そして最近はその異動を前提にした運用を止める動きも一部では

検討されているのだとか。銀行も変わらないと時代に取り残される可能性が大いに

あるでしょうからねえ。



とはいえ、当面は今の運用がなくなることはないでしょう。ましてや私は小さい

金融機関さんとばかり取引しております。こういったビジネスの流れの改革は

まず大手から始まり、徐々に中小に落ちてくるもの。そう考えると、私が取引してる

信金さんや信組さんにまでこの流れが行き届くのは当分先でしょう。異動がある

前提で関係構築をしていかなくてはならないということです。



異動が発生して何がめんどくさいかと言えば、引継がろくになされないまま異動と

なってしまうので、いちから説明をし直さなくてはならないということです。

主要顧客となれば引継もされるのでしょうが、私のような些末な客なんて当然ですが

引継の対象になりません。火を見るより明らかです。



あ、一応そんな些末な客と認識されてない金融機関さんもあるにはあります。



信組さんで億超えの残高を持ってると、さすがに支店長さんも認識してくれて

近所に来たら顔を見に来てくれたり(債権管理のためなのはわかってますけど)

行くと支店長さんがほぼ必ず挨拶に来て状況を聞いてくれたり(危ないと思われて

いるのかもしれないという意見は聞こえないふりをします)という対応になります。

これは個人および東京法人としてのメインバンクさんですね。



それから、信組さんが運営している経営者の会へ会費を払って参加してるところも

あります。サラリーマンなので会合への参加はなかなかできないのですが、こういうのに

参加していると、融資残高の多寡とは無関係に大切にして貰えているような気がします。



ただまあ、そういう特色がないところに関しては、普通に担当さんが異動になったら

いちからやり直しになります。比較的うまく引継をやっている金融機関さんもありますが

たいていは次の担当さんが来たら私の業種の説明からスタートすることになります。

正直めんどくさいですが、もうこれは儀式だと思って諦めています。まあこの一発目の

会話の中で自分のことを定性評価して貰う機会があるんだ、と思うことにしています。



さて、今年も4月を迎えました。一部の金融機関さんで5月異動のところもありましたが

春は得てして異動の季節。この時期は金融機関の担当さんから「異動が決まりました」と

いう連絡が来ることが多いです。



しかし今年はコロナ禍の影響もあるのか、異動の話はほとんど来ませんでした。

唯一連絡が来たのが、東京法人で取引しているサブバンクさんの担当の方です。



こちらの金融機関さんは、先日東京4棟目を購入した時のりのべ資金が完済になり、

個人としての取引は積金のみになりました。あとは東京法人が設備資金を少し用立てて

いるだけという状態です。本当はもっと積極的に取引関係を作りたいのですが、

私の力不足なのか、はたまた上の方がなかなか厳しいのかわかりませんが、思うような

取引が作れておりません。一時は撤退を視野に入れたのですが、その異動になる

担当さんに代わってから積極的にアプローチいただけるようになったので、そこは

思いとどまることにしました。



今も、既存の借入の中で肩代わりできるものがあればということでご提案をいただいて

おりますけど、なかなか話が進まず。保証協会さんでの借入を一括で自分たちのところに

変えてほしいという話はあったのですが、それは既存取引行さんに対して申し訳ないので

できません。できる限り新規案件を組成してほしい、難しければ信販会社さんなど

案件ごとのやり取りになり関係に継続性がない(と言っていいのだろうか)ところ、

あるいは違約金設定がしてあり、一括で完済しても先方に損がないところに限って

考えてほしい、と伝えております。



数ヶ月前は、この肩代わりを検討するにあたり担保が欲しいとか言い出しましたので、

担保を出すならそれなりの条件でないとダメですよ、でもそれなりの条件でやって

いただけるなら、借地権ですけど東京13棟目、あるいは既存不適格ですけど

東京11棟目は抵当権が設定されていないから担保提供してもいいですよ、という形で

ご回答を差し上げております。でもそこからまた進んでいなくて・・・。もう半年以上

そんな感じでゴニョゴニョしています。早く決着つけてほしいんだけどなあ。



なんか話がそれましたが、そういうことでこの金融機関さんと決別することを

思いとどまらせてくれた担当さんでした。そんな彼が異動になるというのは残念です。



後任の方は決まっているので、別途ご挨拶させていただくということで連絡を頂戴して

おりましたが、その後任の方から先日連絡がありました。早速その時に段取りを取り

直接お話をする場を設けさせていただきました。



こちらの業況の話と現在検討いただいている融資のお話など、やっぱりきちんとは

把握できていなかったようですが、進行中案件のことは上司から聞いていたようです。

その内容についての認識合わせを実施できたのでよしとします。



あとは雑談でしたが、総じて感じが良い方だなという印象は持ちました。

聞けば、近所の支店からの異動ということで、うちの近所もよく回っていたそうです。

その支店は確か懇意にしている不動産屋さんがメインバンクにしていたはずだぞと思い

名前を出してみると、やっぱりビンゴ。共通点ができると話が盛り上がりますね。

コミュニケーションの第一歩としては上々だったと思います。



ここからさらに良い関係を作っていければと思います。新任の行員さん、今後とも

どうぞよろしくお願いいたします。



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posted by ひろ* at 08:05 | Comment(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月17日

売上情報のモニタリング依頼(コロナ融資を受けてる人に対して)。

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コロナ融資を受けている金融機関さんのうちの一つから、売上情報のモニタリングを

依頼されました。融資先がコロナの影響でどうなっているかを確認る目的のようです。



コロナ融資。コロナが本格化してから、中小企業の資金繰りを支援するために

国が保証会社さんを通じて様々な制度融資を行っています。金利が当面ゼロとか

既存の借入をコロナ融資で置き換えることができたりとか、いろいろなことをして

金利負担や返済負担を軽減する措置を国はとっています。



当初は、いつまでこの状態が続くか、不動産賃貸業だからそこまで影響はないと

思いたかったのですが、民泊で借り上げて貰っていた部屋が軒並み退去になり、

一気に空室率が上がるなどの形で影響は出てきておりました。何が起こるかが

全く見えない中で、キャッシュを厚くしておく必要があると判断。コロナ融資を得て

何があっても対応できるようにしておこう、という思惑で推進した次第でした。



推進した理由は上述のとおりなのですが、多少の下心(?)もありました。

コロナ融資の方が返済年数も据え置きの条件もよく、保証料も不要とのこと。

印紙税もかからないなど、通常の融資と比べて明らかに条件が良かったので、

これで既存借入を置き換えることができれば、返済比率の圧縮につながるという

判断もありました。



コロナ融資を受けていることによる金融機関さんからの格付の変化なども気には

なりましたが、そこを気にするよりは目先の山ほど借りている修繕費等の借入の

返済比率圧縮のメリットの方が大きいと判断した次第です。



最終的には、個人・仙台法人・東京法人のいずれでも売上減のタイミングがあり、

コロナ融資で借り換えできるところはほぼ借り換えし尽くしました。返済比率も

多少下がり、気になっていた銀行さんとしてその法人をその後変な目で見ないかと

いう点も今のところは心配なさそうです。結果としてよかったと思います。



さて、今回いろいろな金融機関さんからコロナ融資の借入を行いましたが、そのうちの

1行から「直近6ヶ月の売上の情報を出してほしい」という依頼がありました。



コロナ融資は制度自体は保証協会の制度を使っているため、どの金融機関さんに

行っても条件は同じなのですが、金消時に作成する書類や融資後の管理については

各行さんごとに異なります。



今回依頼のあった金融機関さんは、コロナ融資に関しては割とイケイケドンドンで

積極的に提案してきていました。そのせいか(?)、融資後の管理をしっかりやるよう

上から話があったのかもしれません(想像です)。



金融機関さんの内部で、貸出先をモニタリングして、状況を把握しておくようにと

通達があったようで、その対応で情報を集めているということでした。



なるほど、じゃあ協力しないとですね。早速、売上情報は顧問税理士の先生に依頼して

10月〜3月の売上情報を出してほしいと依頼。



ところが、先生からは「3月末決算の対応に追われているので来週後半でもよいか」との

返答でした。ああそうか、そんな季節でしたね。すみません、お忙しいところ。



金融機関さんの担当の方に、来週後半でもよいかと聞いたところ、資料の締切の関係で

そこまで待てないという回答でした。精度はそこまで高くなくてもいいので、情報を

出してほしいということのようです。



それではということで、税理士の先生には入力済の12月末までの情報を出してもらい、

あとは私が送金明細や通帳を見ながら埋めることにしました。たぶん、売電収入とか

入金と売上計上のタイミングがずれてるから、どっちに合わせて売上データとするかが

先生の資料と私のメモでずれてそうな気がします。でもいいや、ざっくりでという

話でしたから。



一通り資料を作り、ついでに確定申告書も添えてFAXで送信。一仕事終了です。

今日あたり、あれで資料大丈夫だったか聞いてみようと思います。



コロナの収束に関してはワクチンがいきわたるスピードが遅く、未だ収束は見えない

状況ですが、目の前の仕事を淡々とこなしながらやっていこうと思います。



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posted by ひろ* at 07:53 | Comment(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月24日

コロナ融資最後の金消契約も完了。

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コロナ融資、最後の金消契約をしてきました。本日融資実行される予定になっています。

これでコロナ融資関係でできることはほとんど終わったかな?



これまで、東京法人と仙台法人では売上が前年同月と比べて大きく下がったタイミングが

ありましたが、個人事業主としてはそのタイミングがありませんでした。先日とうとう

個人事業主としても大きな売上減となる月が発生しましたので、このタイミングを

逃してはいけないと金融機関さんにご相談。セーフティーネット5号や危機関連保証の

認定を受け、コロナ融資を受ける条件を整えさせていただきました。



本来なら、売上が下がるってのはあまり好ましいことではありません。一応言い訳は

ありまして、イレギュラーが重なった結果だったのは確認できております。自分でも

不動産賃貸業という安定した業種で、かつ物件の売買も特にしていないこの月に

なんで昨年と今年でこんなに差があるの?という疑問はありました。調べてみたら、

家賃1年分払われてるタイミングだったとか、たまたま2ヶ月分送金がまとまって

発生していたとか、そういう偶然の要素がいろいろ重なった結果だったようで、

純粋な売上ダウンではないということにちょっと安心した次第でした。



ちなみに、売上は多少ダウンしていても別に良いと思いますが、キャッシュフローや

粗利が下がっているのはちょっといただけないと思っております。売上という指標は

わかりやすいですが、売上が伸びても経費が同じくらい伸びていたり、キャッシュフロー

ベースで考えた時にCFが延びていなかったりすると、結局それは経営規模が拡大して

いるだけで、むしろリスクが増大しているように感じられます。特に不動産賃貸業は

銀行借入して売上を増やしている業種ですから、売上と共に固定負債が増えている状態と

考えられます。レバレッジが効きすぎると、ちょっとした事故が一大事になります。



指標として見るべきは、キャッシュフローが良いと思っています。

で、先輩大家さんたちに聞くと、最初はCF重視でも、だんだんBSの資産の部を

増やすことを意識した方がいいよと言う話を聞きます。純資産が積み増されることで

経営が安定するということなのだろうと思います。



コロナ禍を経験し、どんな会社も何が起こるかわからないなあとしみじみ感じました。

経営環境の変化に追随できる体制を作るには、やっぱりお金が必要になると思います。

手元資金を増やす、売却したら手元資金が増える物件を持つ、みたいな観点で考えると

BSの良化も大事なのかなと最近はちょっと思うようになりました。

(昔はBSなんて別にいいじゃん、CFさえ良ければと思っていましたよ)



BSの観点からも、手元資金を蓄積する行為は好ましいと思います。

なので、コロナ融資で手元資金を増やしつつ、返済比率を下げるのは良いことです。



個人として保証協会さんの保証付きの融資は3件あります。メインバンクさん、

準メインバンクさん、サブバンクさんの3件で、準メインバンクさんとサブバンクさんは

既に実行済み。あとはメインバンクさんを残すのみでした。



私のメインの金融機関さんは家の近所の信用組合さんです。牧歌的な昭和の金融機関さん

といった趣で、アットホームな感じがします。新年になったら、人形とか干支の置物とか

持ってきちゃうタイプのところです。窓口の方とも顔見知りな感じで、一応礼儀として

名乗ってますが、ほぼ顔パスな状態です。支店長がよく店頭をうろうろしてお客さんと

話をしており、コミュニケーションを取りやすいです。フットワークも軽いです。

担当さんは割とぼんやり系の人が多いですが、その上の融資課長がちゃんと締めて

なんとなくまとまっている感じが代々続いています。



今回のコロナ融資は、人の好さそうなおっとりした営業担当さんが窓口になりました。

承認の連絡は素早くしてくださり、多少減額されるかと思いきや、満額でOKが出たので

盛り上がった記憶があります。



ただ、これがあくまで仮承認。保証決定の通知を得るためのは、個人情報保護云々の

書類を出さなくてはならない、と。担当さん、書類を持っていくのを忘れたみたいです。

ちょうどその時長期出張に出てしまっていたので、出張から戻ったら書類書きますねと

いうことで話をしました。



戻ったらすぐ連絡して、書類を書きに金融機関さんに出向きました。ついでなので

印鑑証明など他の必要書類もまとめて置いてきました。当日は途中から外訪に行くので

もしそうなったら窓口に言伝しておくから預けていってください、と言われてました。

私が窓口に行くと、担当から聞いておりますと窓口の方が書類を預かってくださったので

なかなか手回しがいいじゃないと思っていたのですが、後から担当さんが「私この後

外訪行っちゃうので、窓口に預けてください」と電話してくるのですよ。え、もう既に

窓口に預けましたよ?と返すと「あれ、私いたので出ていくつもりだったのに・・・」

と。頑張れ、担当さん(笑)



保証決定の通知書が送られてきたら、こちらから連絡しますねので金消の日程を

決めましょう、と担当さんに言われておりましたが、連絡が来ると言われていた週は

結局連絡なし。相変わらずゆったりした時が流れているなあと思いましたが、私自身も

別に急いでいるわけではないからいいかと思ってそのまま放置。でもさすがに1週間が

経過しても何もないのはアレなので、こちらから電話して日程の調整をすることに。



そして先日、金消のために金融機関さんをお邪魔しました。テレワークなので、

コンビニに行く感覚でふらっと少しだけ抜けて金消できるってのが素晴らしいです。

(勿論会社には離席の旨伝えて、勤務時間からも差し引いてますよ!)



書類に署名押印して、担当さんのチェックを受けて、その間に支店長がふらっと現れて

よもやま話をして。後ろの待合スペースでは、なにかの手続きをしに来たおばあちゃんが

別のおばあちゃんとなんだかんだ話をしています。井戸端会議がお店の中で行われる

不思議な感じですが、まあこれも牧歌的な雰囲気がなせる業なのでしょう。



今回、東京3棟目のリフォームのために設備資金として借りていたものを、コロナ融資で

運転資金に置き換えました。もう5年くらい返していたので、半分くらいまで残高が

減っていたのですが、これを10年で再度満額借りることが出来ました。返済比率は

あまり減ってないですが、手元のお金がちょっと増やせたので良いかなと。

また返済比率計算しておかないとだなー。



そんなところで、無事に手続も完了し、あとは実行を待つばかりです。

本日実行予定で、実行されたら担当さんから連絡があるとか。

のんびり待ちたいと思います。



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posted by ひろ* at 07:40 | Comment(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月19日

コロナ融資の印紙代が戻ってくるようです。

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コロナ融資の印紙代が返ってくるよ、という連絡がコロナ融資を受けた金融機関さんから

ちらほらと入っております。大きな金額ではないですが、ありがたいです。



個人事業主、東京法人、仙台法人とそれぞれコロナ融資を受けてきました。

振り返ってみれば、某政府系金融機関さんの場合はコロナ融資の金消契約の際に

収入印紙の貼付は不要と書かれていた記憶がありますが、それ以外の金融機関さんは

貼付が必要だったり不要だったりとまちまちだったような気がします。

たぶん、融資を受けたタイミングで、まだ収入印紙の貼付を免除すると決まる前に

話をしたところがあったのだろうと今にして振り返っています。



最初にコロナ融資を受けたのは、東京10棟目に対して融資をしてくださっている

サブバンクさんで、それから少し経ってご紹介による新規開拓をさせていただいた

金融機関さんで東京法人の本店がある区の制度融資を活用しております。

この2つはタイミングが早かったということもあり、印紙代がかかっていたはずです。



その後、コロナの拡大を受け、支援のための融資制度が拡張され、印紙代も保証料も

免除と言う条件に変わりました。この条件になってから受けたところに関しては、

金消契約の際に印紙の貼付はなかったはずです。先日金消してきた金融機関さんでも

「印紙の割印押さないのが変な感じなんですよね、慣れなくて」と仰ってました。



ネットでは、国のコロナ支援対策は今ひとつだという声がよく挙がっているようですが、

こういうところから考えると、借入と言う手段にはなるものの、事業者に対する支援は

頑張って行っているのではないか、という印象を私自身は持っております。

これ以外にも、無条件の持続化給付金とかやってくれてましたしね。



という個人の感想を間に挟みつつ・・・



前述の印紙代がかかった2行から、印紙代が返ってくる手続きができるという連絡を

タイミングは異なりましたが双方から受けました。

たいした金額借りてないので、大きな額ではないのですが、それでも嬉しいものです。



サブバンクさんの方は、連絡を受けたのは確かなのですが、自分で手続きをしたかは

記憶が怪しくてあやふやです。もしかしたら金融機関さんにて他の件で金消とかした時

委任状を書いていたかもしれませんが、忘れてしまいました。ともあれ、東京法人で

コロナ融資を借りた時の印紙代が戻ってきていることは確認できました。ありがたい。



新規開拓の金融機関さんは、先日お電話があり、コロナ融資の印紙代が返ってくるので

記入する書類を送る、という電話がありました。その後ほどなくして書類が届きまして

金融機関さんが融資したよと証明する証明書が1通と、印紙代を返してくださいという

申請の書類が3通。これに署名押印や必要事項の記入をして、所轄の税務署に直接

送るという感じでした。



3枚同じことを書く必要があり、だるいなーと思いながら対応したのですが、

後からよく見たら税務署のホームページで同じものの直接PCで記入できるやつが

ダウンロードできたみたいです。しまった、こっちに早く気づいていれば、手書きで

書類を書く必要なかったな・・・。説明をよく読まずにすぐ始める悪い癖です。



金融機関の担当さんとも電話しながら、一通り書いて税務署さんに送付しました。

これでしばらくしたら印紙代が振り込まれるはずです。まあ、言っても2000円という

少額ではあるのですが。それでも2000円あればランチ3〜4回食べられますし、

ランチのお寿司なら1回くらい食べられるでしょう。事業をやっていると金額の桁数が

どんどん麻痺していくのですが、たまにこうして金額の重みを再確認しておくことで

その麻痺を少し和らげることはできると思います。



コロナ融資はほぼひと段落した感じです。返済比率、少し低くなったんじゃないかな?

コロナで傷んでいる事業者さんにちゃんと行きわたっていることを祈りたいと思います。

(私も東京12棟目や札幌8棟目で痛手受けてますが、もっと辛い人はいるはずなので)



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posted by ひろ* at 07:50 | Comment(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月17日

コロナ融資(個人分)が着々と実行されています。

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個人へのコロナ融資、無事に実行されてきております。3行中2行が実行済です。

残るは1行。そして貸越とかしてると少しややこしくなることを学びました。



東京法人、仙台法人と既にコロナ融資を受けておりますが、個人事業主としては

売上がそこまで下がらずにコロナ融資は受けておりませんでした。前回書いたブログ

個人事業主としてもコロナ融資を申し込むことができ、3行中2行は満額での承認が

なされたということまで書きました。



なぜか残り1つの金融機関さんだけ承認が遅かったのですが、こちらも無事に満額での

承認が保証協会さんから出たとのこと。まあ、残り2つで承認出てるのだから、

出ないわけはないですよね。なんで1行分だけ承認が出るタイミングが遅かったのだろう

という疑問は残りますが、まあ融資が出たならそれでよし。



さて、無事に全行で承認が出たので、次は実行のタイミングの調整です。



先に承認された2行のうち、1行は承認されたらすぐ家まで担当の方が飛んできて、

金消契約の書類など書くよう手筈を整えてくださいました。そしてさくっと実行。

早かったです。当月ノルマに入れたかったとかあるのかな?



先に承認されたもう1行は、個人情報とか何かの書類を書いてもらうのを忘れたと

いうことで、それを書いて提出して正式に承認を貰うことになるとのことでした。

先週は私がサラリーマンの仕事の出張で東京にいないという話をしておいたので、

今週金消契約しましょうと担当の方は仰っていました。が、未だ連絡はありません。

相変わらずのんびりした金融機関さんです。



承認が遅れていたサブバンクさんに関しても、承認が出てからの動きは素早い

ものでした。出張に行く前に金消契約を済ませ、実行も完了。



ただ、この金融機関さんに関しては、東京13棟目を買う時に総合口座から貸越を

作っておりました。そのため、その貸越分が融資で埋まるのはよろしくないと

いうことで、できれば貸越分を先に現金で一旦返済にできないか、と。



言われたのが金消の日だったので、各行に散らばっているお金をかき集めてくるのは

厳しいと判断。一旦定期を解約して、また同額の定期を作るということで説明をして、

定期解約で対応することにしました。



このまま定期なしだと次の融資にも響きそうなので、頃合いを見てお金集めてきて

定期作らないとだなあ。



というか、メインバンクさんも同様に貸越しちゃってるから、もしかしたらそっちも

同じように現金で一旦穴埋めが必要?まあそうだとしたら、やるっきゃないですね。

ネットバンク使えないところは平日窓口に行かないと振込もできないので、ちょっと

ハードル高いのよねえ・・・。



金融機関さんの話だと、3月末で金利0%などの超優遇措置は一旦終了するとのこと。

継続される優遇措置はありますが、金利0%はなくなるようなので、コロナ融資を

引っ張るなら今のうちに申し込んだ方がいいですよ、と助言を受けました。

私はもう一通り申し込んだので大丈夫ですが、このブログを読んでいる方の中で

条件を満たすけどまだ申し込んでいないと言う方は、早めに検討された方が良いかと

思います。



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