2024年07月17日

仙台1棟目の漏水問題は人間関係までもおかしくしています・・・。

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水難の相シリーズ第三弾(これで最後です)。仙台1棟目の地下の受水槽がある部屋で

漏水が発生している問題、前かrああったのですが酷くなっているようです。



仙台1棟目の漏水問題は以前よりありました。詳しくは過去のブログをご参照ください。

受水槽のあるポンプ室の中で漏水が起きているというお話です。



以前からあった話ではあるのですが、毎年の受水槽の点検の作業をお願いしている

業者さんから、義母に対してこれが酷くなっているので調査と修繕を検討した方が

いいという連絡があったようです。



そして、この話のせいで義母とその業者さんがちょっと険悪になってしまいました。



私が双方から話を聞いて仲裁する形になってしまったのですが、義母としては

工事をするのに見積を出せないのはおかしい、という話から始まり。結果として

感情面でもつれてしまったようでした。なので、私が今後この話については引き取って

業者さんとの連絡を取り合う、ということにしました。



この漏水、結局のところ原因がよくわからない状態です。なので、まずは原因の把握に

勤めましょうというステータスです。



原因を把握するにもいくつかの段階があり、まずは地面を掘ってみよう、それで

ダメならコンクリをハツってみよう、というプロセスで進めようとしています。

そしてそのプロセスごとに調査費用がかかる形になります。



この調査費用に関して、義母曰く「見積も出せない、原因がわかるかもわからない、

それなのにお金を出せと言うのは無理がある」と。更に、いくら原因がわからないと

判断つかないとはいえ、まったく見当がつかないわけでもないだろうに、修繕の

概算金額すら出せないというのはどういうことなのか、と。

要は金額情報が全く出てこないのにお任せすることはできないと言っています。



この意見自体がおかしいとは思わないので、私から業者さんに真意を確認しました。

要は、調査自体もやってみないと何日かかるか確定できないので、確定しない状態で

お見積を出すことができない、ということを言っているみたいです。



見積ではなくてもいい、概算でよくて少しずれる分には構わないから、目安の金額を

出すことはできないかと相談して、それなら出せるということになりました。

人工が1日○○円、通常なら○日で終わるはずだけど、日程は前後する可能性あり。

このくらいの情報なら出せると言うことなので、じゃあその形式でお願いしますと

お伝えした次第です。義母にもそのように話をして了解して貰いました。



その後、業者さんから義母のところに概算金額がが伝達されたということが義母からの

連絡でわかりましたが、義母はこの時もまだ「工事の概算金額が出てこない」と

ぼやいていました。それは違うよね、原因がはっきりしてから見積が出るのが通常の

流れですよね、ということは私から伝えているのですが、どうも義母は納得しません。

じゃあ概算金額を知って何をするのと聞くと、お金が払える状態か確認しないと・・・

みたいなことを言ってます。なんか理論が成り立っていないように私は感じました。



業者さんの話によれば、過去に概算で出した金額を逆手に取られて、これでやれると

言ったじゃないかという形でもめてしまった事例があるそうです。なのであれ以来

概算金額は極力出さないようにしている、という話でした。



また、業者さんの目から見ると、原因がまだわからないのに、義母は「雨水がどこかから

しみ込んでこうなっている」と決めつけているように見えるのだそうです。そういえば

前から雨の時にヒビが水でしみてるとか言ってました。それはそれで一つの可能性として

捨てきるつもりはないですが、業者さんとしては雨じゃないのかと言われてしまって

やりづらいのだそうです。



かたや義母からこの話を聞くと、業者さんは原因をわかってそうなんだから修繕の

概算くらいは出してくれてもいいのでは、それすら出せないってのはどういうことかと

ご立腹されております。うーん、なんかこれは双方で意見がうまくかみ合ってなくて

意思が伝わらずに感情的なしこりが残ってしまってそうだなあ・・・。



そしてその懸念がいよいよ顕在化してしまいました。義母と業者さんが喧嘩しました。

双方から話を聞いた感じでの類推ですが、見積が出る出ないの話とか工事の進め方とか

どの話題かまではわかりませんが、業者さんが苛立ってしまい少し声を荒げてしまった

ようで、それに対して義母が恫喝と捉えてブチ切れたのでした。



業者さんはそんなに声を荒げたつもりはないのだがそう捉えられてしまったと

すごく凹んでおり、もうこの工事を降りた方がいいのだろうか・・・と思い悩んで

おられました。この業者さん、一人親方にしてはすごく優しいタイプの方なので、

そんなに声を荒げたりはしないと思うんですよね。だから、ちょっと遮ったとか

その程度なのだろうと思いますが、元々の感情のもつれがそれを過剰に受け取って

しまったのではないかと思います。



義母はしばらく怒っていましたが、話を聞いた後で相手の立場などを冷静に考えてみたら

こうなるのもわからなくはないのでは、という話をこちらからしました。元来、義母は

頭のいい人なので、冷静になってきたら「私もこれまでのイライラが原因で過剰に

反応したのかもしれない」と感じてくれたようです。とりあえず落ち着いたので

よかったです。



義母と業者さんの両方に対して、この漏水の話は私が窓口になるので、二人は直接

話をしなくていいですよという提案をしました。両社ともそれでいいということに

なりましたので、ここから先は私が引き取ろうと思います。



ということで、漏水がきかっけで義母と業者さんが喧嘩してしまうという斜め上な展開に

なってしまいました。いやはや、これは参りました。思ってもみない展開でした。

やっぱり今年は水難の相が出ているなあ・・・。



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posted by ひろ* at 07:49 | Comment(0) | 仙台1棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月14日

仙台1棟目のトイレ工事の件で義母のスタンスを改めて認識。

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仙台1棟目のトイレ交換の話は、義母が入居者様の利便性や快適性をきちんと考えて

動いている証左だなと思いました。お金がかかってもきちんとしたものを提供する、と。



少し前の話ですが、仙台1棟目で入居者様がお亡くなりになったことがありました。

高齢の女性の一人暮らしで、私は死ぬまでここに住むと言っていたことから、

いつかはそんな日が来るのだろうと思っていました。だから、そのこと自体は

むしろ天寿を全うするまでうちの物件に住んでくれたことに感謝しております。



ちなみにこの部屋は募集をすることもなく、その入居者様のご親族の方が引き続き

ご入居されることになりまして、最低限のリフォームとしてトイレの交換をして

あとは入居者様ご自身にて修繕されるとのことでした。そして今はそれも終わって

ご親族の方がお住まいになっているはずです。最近義母が騒いでいないので、

無事終わったんだろうなと予想をしております。頼りがないのは良い知らせ。



冒頭に書いたトイレのお話がここにつながってきます。入居者様の使い勝手を考えて

追加工事費を払ってトイレを別のタイプに交換した、という話です。



義母はどちらかというとリフォーム代をあまりかけたくない人です。リフォーム代以前に

目先のお金が消えていくことに抵抗を示すタイプです。いやまあ大なり小なり皆さん

そういうところはあると思いますが、その意識が比較的強めかなと感じております。

(本人に言ったら「そんなことないわよ」と言われると思いますが・笑)



税金は融資を受けるための特急券だから、多少高くても払っておいてもいいのではと

私は思いますが、義母はやっぱりそれが許せないと考えるタイプです。頭では

理解しているものの、感情の部分でそれが許せないというところはあるのだろうと

思っています。



あとは入居募集の時も、札幌7棟目でエアコンを設置して募集するという話にも

難色を示したことがありました。この時は多額のリフォーム代がかかる案件が

複数押し寄せていたという事情もあるかもしれませんが・・・。

結局、エアコンを設置せず、申込時にエアコンを設置するなら家賃アップでと

説明したところ、3部屋中3部屋エアコン設置希望となったのでした。



基本的に義母はそういうスタンスなのですが、既存入居者様のことを思って動くときは

むしろお金より入居者様の利便性や快適性を重視する傾向があります。

本日のタイトルにもなっているトイレの話なんかはまさにその典型パターンです。



トイレの交換だけはお願いしたいとこれから入居する方(お亡くなりになった入居者様の

ご親族)から要望を受け、業者さんに発注をしたのでした。そして業者さんから

無事に終わったと連絡を受けたのですが・・・義母からは「これどう思う?」と

写真が添えられてきたのです。



トイレ工事後



・・・まあ確かにこれはトイレしにくそう。安く済ませるという方向性で業者さんが

一番安いトイレを選んだのですが、仙台1棟目のトイレのサイズがそもそも昔ながらの

サイズで小さくて、設置してみたらこんな状態になってしまったみたいです。



義母はこれだといくらなんでもアレなので、交換したいという話をしたそうです。

業者さんはそれに対してお見積を出してきましたが、義母は「これはさすがに無理」

「入居者様に申し訳ない」「お金かかってもやらないと」などと言いながらそのまま

再工事の発注をしたのでした。



私だったら、たぶんこの状態を仲介業者さんに見て貰って、さすがにNGであれば

やり直す、まあギリいけるっしょであればそのまま、みたいな選択をするだろうなと

思いました。義母は自分の感覚で入居者様にご迷惑をかけると思ったら、そういう変な

小細工はせずに即断即決で進めていきます。思い切りがいいです。



誰からお金を貰って不動産賃貸業が成り立っているの?ということをきちんと理解して

いるからこそのこういう動きなのではないかと私は思っております。本人がそこまで

意識しているかは別にして、根底にはそういうものがあるのでしょう。



つい貧乏くさいことを考え、あわよくばワンチャン今の状態でいけるんじゃ!?

などと考えてしまう私。少し反省した方がいいかなあと思ったものでした。



お金はとても大事ですが、そのお金を得る源泉は何なのか。それを常に意識しながら

お仕事を進めないといけないなあ、などと思った出来事でした。



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posted by ひろ* at 06:49 | Comment(0) | 仙台1棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月28日

仙台1棟目、お亡くなりになった入居者様の代わりに甥っ子さんが住むことで確定。

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仙台1棟目は元入居者様の甥っ子さんが継続してご入居されるということで最終的に

決着し、先方と合意した範囲のリフォーム工事を進めております。



2回ほど書いた仙台1棟目の長期入居者様が病で逝去された件の続きです。

その1

その2



2回目のブログで、義母が物件の状況確認に行ったという話があったため、私は勝手に

入居者様がお亡くなりになったものと理解しておりました。しかし先日の仙台での

役員会の中でそこを確認したところ「まだ亡くなってないわよ」と。え、じゃあ何で

部屋に入ったんですか?と不思議に思ったのですが、入居者様の弟さんが見ていいと

言うので見てきたのだそうです。普通そういうのって亡くなる前にやらなくない?と

私は思っていたので、すっかり勘違いしてしまいました。義母もそこは同感だったものの

あちらがそうしてくれと言うからそうしたということだったようです。



トイレのリフォームを先行して済ませる形で手配をしたのですが、ここで少しボタンの

かけ違い的なやつで話がこじれました。



まだお部屋の中には家具などが残っている状態です。そんな中で工事をするということで

施工業者さんは「冷蔵庫が工事を妨げているので、入居者様にて移動させてほしい」

という依頼をしたそうです。自分たちで動かして、万が一のことがあるといけないから

事前に動かして貰った方がいいだろうということでの依頼だったようです。



入居者様の弟さんにそれをお願いしたところ、逆にその配慮があまり気持ちに

そぐわなかったようで、なんで業者さんはそれをやってくれないのか、こっちは

年寄りだから冷蔵庫を持ち上げるのも難儀する、そんな面倒な要求をするのであれば

この話自体なしにした方がいいのかもしれない、みたいな反応を示されたのだとか。



残置物の家具は甥っ子さんがそのまま使うという話でしたので、処分するわけでは

ないのであれば、やっぱり壊したらまずいものだとは思うのですよね。なので業者さんの

配慮も理解できます。きっとトラブルを防止したいと言う自己防衛の観点もあるとは

思いますが、それでも勝手にやらずに相談するのは悪いことではないと思います。



他方、それを面倒と捉える気持ちもわからなくはありません。そこまで熱心に

取り組んでいないことに対して、想定外のややこしい要求をされた場合の反応って、

だいたい著しくないものになりますからね。



どちらの気持ちもわかりますので、入居者様の弟さんにこの話を持ち掛ける時に

「家財を壊してはいけないので」という理由を添えると共に「大切に扱うけど

万が一のことがあった時は保証できないことを前提に業者さんに動かして貰うことも

可能です」という一言を添えるべきだったのかもしれません。所詮結果論ですけどね。



たまたまその場にいたので、業者さんには先方にリスクを呑んでもらうので、

業者さんの方で動かして構わない、せっかく気を遣っていただいたのに申し訳ない、

ということをお伝えして、義母には入居者様の弟さんにこちらで対応する旨を

伝えてほしいとしました。



また、契約どうしよう?と義母から相談されたので、覚書でいいんじゃない?と回答。

ネットで参考になりそうなひな型が置いてあるところを探して、私の方で覚書の雛型を

作成して義母に渡しました。



現入居者様が残念ながら亡くなってしまうことを前提にするものですので、ご本人の

署名押印はできません。なので、その方は「前賃貸人」という扱いにして、新賃貸人の

甥っ子さん、連帯保証人になる入居者様の弟さん、仙台法人の3者で覚書を締結する形で

整えました。



古い契約なので、ハウスクリーニングやエアコンクリーニングの特約も契約書には

含まれておりません。そこは誤簿が気にしていたので、覚書の中で特約として含める旨

追記しました。また、賃料も今の相場に合わせて少し改定した金額としました。



現入居者様の汚損や破損による原状回復についても、甥っ子さんが退去時に責任を持って

対応するというところも覚書の中に加えました。ここは自分ではない、とか言われると

話がややこしくなること請け合いなので。



その辺諸々を意識して作った覚書を仙台にいる間に作っておきました。

これで契約を継承していただければいいでしょう。



そして先日、義母から「入居者様が亡くなった」という連絡をいただきました。

今度こそご冥福をお祈り申し上げます。



甥っ子さんが住むことで確定したという連絡もこの時受けました。ちょっと怪しい

雰囲気になっていたのでどうなるかなと思いましたが、うまく進んでくれたようです。

募集をかけるより継続してくれた方が助かるので、よかったです。



義母が「入居申込書が欲しい」と言い出しました。なんで?と思ったのですが、

とりあえず私の手元にあるひな型を送ることに。あとでゆっくり考えたところ、

たぶんこれは新入居者様となる甥っ子さんの基本的な情報を把握するためだろうなと

理解できました。なるほど、しっかりしています。ありがたい。



ということで、入居者様の世代交代は多少のゴタゴタはあったものの無事に決着を

見出せそうです。末永くお住まいになっていただけますように。



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posted by ひろ* at 10:41 | Comment(0) | 仙台1棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月18日

仙台1棟目の入居者様がお亡くなりになり、親族の方が引き続きお住まいになることに。

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仙台1棟目の入居者様が亡くなったようです。甥っ子さんから義母に連絡が来て

甥っ子さんが引き続き契約して住む前提で話が進んでいるようです。



【番宣】

健美家に私と5050さんの対談が掲載されました。よろしければ是非ご覧ください。

東京・札幌・仙台・富山の4拠点で賃貸業を営むひろ*さんと

札幌から一時撤退した5050(ゴーさん)が遠隔地物件投資を考える【第1回】




昔は宣伝=売名行為でカッコ悪いとか思っていたのですが、最近は取材に協力したなら

そのコンテンツの提供者はコンテンツの拡散を期待しているわけだから、宣伝までして

はじめて協力と言えるのでは、と考えるようになりました。なのでこちらの対談も

売名をするつもりはないですが(お金を貰う相手が違うから大家さん相手に売名しても

何もいいことがない・笑)、私ごときに時間を割いてくださった健美家さんのためにも

こちらで宣伝して置く次第です。

【番宣ここまで、本編ここから】



以前のブログで、仙台1棟目に購入時からお住まいの方が入院中ということを

書かせていただきました。残念ながらもう長くはないという話も出ているようで、

もし入居者様がお亡くなりになったとしても、甥っ子さんがそのまま住みたいという話が

出ていると義母からは聞かされておりました。リフォームをして家賃を相場並みに上げて

住むのか、現状のまま家賃据え置きで貸すのか、みたいなところは追って会話するという

感じになっていた記憶があります。



契約しなおすなら覚書かな、当時の契約書にクリーニング代借主負担の文言がないから

それも覚書で対応すればいいね・・・とか、どうもお風呂はカビだらけでトイレは

壊れているとか割とヤバい状態っぽいと入居者様の弟さんから聞かされたとか、

義母とはそんな話を事前にしておりました。



先週末くらいに急に義母から「見てきました」というメッセージと共に写真が送られて

きました。トイレの蓋が壊れていることやお風呂にカビが生えていることは写真で

確認できました。



ということは入居者様は亡くなったということか・・・それをちゃんと書いてくれない

義母に苦笑しつつ、入居者様のご冥福をお祈りしました。



義母曰く、入居予定の甥っ子さんがお風呂のカビは自分でなんとかすると仰っている

ようです。トイレに関しては直してほしいとのこと。それ以外は特に何もしなくても

借りてくださるようです。



トイレ交換の見積を義母が業者さんから取ったのですが、20万オーバーでした。

トイレ以外にもクロスだなんだと付随する工事が入っていたので、まあしょうがないかと

思った次第です。賃貸経営はお金かかりますね(泣)



義母的にも、信頼している業者さんから出てきた見積でこれだったらもう仕方ないと

考えているようです。義母がしょうがないと思っているならそれでいいかなー。



そうすると覚書を私が作らないといけないのでしょうね。ちょっとこれから仙台に行く

用事があるので、その時に作っておきましょうか。



仙台1棟目は入居者様が何らかの理由で退去される時に、次のお客様を連れてくる

確率が不思議と高いですが、今回もそのパターンになりました。空室期間なしで

満室キープということになりそうです。



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posted by ひろ* at 08:37 | Comment(0) | 仙台1棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月02日

仙台1棟目を購入した時からずっとお住まいの入居者様が入院中・・・。

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仙台1棟目で入居者様の入れ替えが発生してしまいそう、という連絡を義母から

受けました。今の入居者様が末期がんで入院されているということでして・・・。



仙台1棟目は2012年に購入した物件で、記念すべき仙台での初取得物件です。

ちょうどあの頃は震災があって市場が冷え込んでいた時期でした。仙台はこの後

復興需要が急激に高まり、物件相場がものすごく高騰してしまったのですけど、

そうなる前に運よく購入できたのは幸いだったなあと思います。



仙台法人にとっても、記念すべき第一号物件でした。この物件を嫁ちゃんの実家への

帰省中に見つけて、現地調査をして、買付を入れて・・・みたいな一連の動きを

している最中に、義母が「融資は地元の○○銀行がいいわよ」みたいなことを

言い出したのです。義母は別に不動産のことをわかっているわけでもなく、単純に

地元の銀行名を口に出しただけだとは思うのですが・・・それは仙台に住んでる人が

社長にならないと無理なんですよ、と説明しました。



「お義母さんが社長になってくれるなら考えられなくもないですけど」

「じゃあいいわよ、社長やるわ」

「え、借金の連帯債務者になりますよ!?借金嫌いだって言ってたじゃないですか」

「別にいいわよ、生い先短いし」



私も図々しいので、これはチャンスと思って一気に法人を作る準備を進めました。

既成事実を作って翻意できないようにしてしまえ、と。我ながら腹黒い考えです。



そんな経緯があり、仙台法人が生まれたのでした。そしてあれから12年。

義母は老い先短いどころかますます元気です。さすがにここ数年は自分のことを

老人と認識しているようですが、法人を作った頃は老人扱いすると怒ってました。

人を年より扱いするな、と。気持ちが若いから元気なのかなと思います。



さて、そんな仙台法人が購入した仙台1棟目ですが、取得から12年が経過した今も

まだ購入当時からお住まいの方が2名いらっしゃいます。そのうちの1名の方は

義母に「死ぬまで住むからよろしくね」と言っていたとのこと。購入した頃既に

60代だったと思いますので、本当に死ぬまで住んでくれそうだと思ったものでした。

(あと、ちょっと不謹慎ですが、孤独死はしないでほしいと思いました・・・)



そういえばあの入居者様もたぶん70代です。義母にいろいろと物件の問題点を

連絡してくれて、結構助かっていると義母は言っておりました。共用部の電球が

切れてるとか、○○○号室の人はこの間こんなことがあったとか、情報を教えて

くれるのだそうです。いいですね、そういう人がいるの。



その入居者様が、末期がんで入院しているという話が飛び込んでまいりました。

連絡をくださったのは入居者様の弟さんだそうです。末期がんということでかなり

深刻な状況のようです。弟さん曰く4月前半まで持つかもわからないとのことです。



年齢を考えたら、確かにそういう話があってもおかしくないですね・・・。

人はいつか死ぬ動物ですから、こればかりは仕方のないこととは思います。

ただ、物件購入から今までずっとお住まいになっていただいていた方なので、

悲しい気持ちはあります。私自身はお会いしたことはないですが、義母の話の中で

何度も登場した方ですので・・・。



現実的なところで、長期にわたりお住まいになっている方であることを考えると

リフォームとか結構しないといけないだろうなというのがあります。今割とお金が

出て行ってほしくない時期なので、あまりリフォーム代がかかるのは嬉しくないなあ。



などと思っていたら、義母から「連絡をしてきた弟さんのお孫さんが入居を希望してる」

という話がありました。え、また紹介パターン!?この物件はなんでお友達紹介が

多い物件なのでしょう。こちらとしてはとてもありがたいですが、不思議。



長期にわたってお住まいの方なのですが、家賃は今の相場より若干安めです。

どうせなら相場まで持っていきたいですよね・・・。



義母といろいろ相談した結果

・今のまま内装なしで住んでくれるなら今の家賃で貸す

・リフォームしてほしい場合は相場まで家賃を上げて貸す

という方向で話を持っていくことにしました。



できれば入居者様が奇跡の復活を遂げてくれるのが一番嬉しいのですが、末期がんだと

現実的には厳しいのかな・・・などと思います。空室になることを覚悟したものの、

思わぬ形で次の入居者様が見つかりそうなのはありがたいですし、身内の方が

現入居者様から引き継いで住んでくださることも何気にちょっと嬉しいなと思います。

脈々と引き継がれていく想い、みたいな。



成り行きを見守ろうと思います。



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