2025年09月23日

「リモート鑑定」だと・・・!?

人気ブログランキング参加中です。是非応援のクリックを。

現在6位です。本日は贅沢をする日です。

応援クリックよろしくお願いします→



仙台1棟目の漏水事故の件、昨日現地に保険会社さんによる鑑定が入りました。

しかし初めて聞くパターンです。リモート鑑定とか言ってました。そんなんあるんか!



仙台1棟目で発生したド派手な漏水。漏水が発生したお部屋も、その階下のお部屋も、

両方とも空室だったので誰も被害に気がつかず、被害の拡大が大きくなっちゃいました。

民泊やるなら雰囲気が良くていい感じだった、囲炉裏つきの和室の畳がぐちゃぐちゃ。

だいぶ深いところまでカビが発生してしまっているという辛い状態になっていた、と

リフォームしていただいた業者さんからはお話を伺いました。



更に、漏水の原因になったお部屋の便器も丸ごと交換が必要になってしまいました。

幸いにして、床とかの被害はあまりなかったのですが、便器の発泡材が劣化して

漏水していたため、便器ごと交換しなくてはならなくなった次第です。

しかも入居を3日後に控えた状態でしたので、工事をやらないわけにもいかず・・・。

20万以上の出費になり涙目でした。しかもこっちは劣化なので火災保険の補償の

範囲にはなりません。誠に無念です。



和室の方は、もはや畳を交換するくらいでは済まない状態なので、いっそのこと

洋室に転換してしまった方がいいという話でした。保険的には和室に復旧させる前提で

お見積をするけど、洋室にする工事とさほど値段は変わらないので、洋室にして

しまった方がいいでしょう、と。



個人的には雰囲気のある和室で好きだったんですけど、現代のニーズを考えれば

洋室の方が当然引きはいいですしねえ。やむを得ないか・・・。

洋室なのに障子だったり、洋室なのに長押や鴨居、欄間、床柱があるとかって、

なんかかえって微妙な気はするんですけどね・・・。それ全部やったら膨大な費用に

なるだろうし、中途半端な部屋が出来上がりそうで少し憂鬱です。



何はともあれ、まずは保険金の申請をして、いかほど保険金が入金されるのかを

確認しなくてはなりません。保険代理店さんも巻き込み、保険金の申請を速やかに

進めていきたいと思います。



この話に関しての詳細は、過去ブログも併せてご参照いただければと思います。

その1

その2



リフォームをお願いしていた業者さんから、保険会社さんに提出する和室にする

リフォームのお見積と、実際の工事用の洋室にするリフォームのお見積が届きました。

たいして変わらない金額でしたが、洋室にする工事の方が若干高かったような記憶が

うっすらとあります(あまりきちんと覚えてなくて申し訳ないです・・・)



ここで軽いトラブル。関係者全員を集めたLINEグループがあるのですが、

リフォーム業者さんが見積を保険代理店さんに提出しないんです。



義母からは「そっちがOKしないと動かないんじゃない?」と若干嫌そうに言われたので

(仙台の責任者は私なのに何で義理の息子の確認がないと動けないのよと思ってそう)

別にうちの義母がOKであれば進めちゃっていいのになあと思いながら、私がその見積を

保険代理店さんに提出しました。



その後すぐ、リフォーム業者さんから個別にLINEが届きました。私の確認を待って

送るつもりだったのに申し訳ない、みたいな感じです。仙台は義母が管理責任者なので

義母が良いと言えば進めちゃっていいんですよ、と返したのですが、どうも義母が

「私はOK」という言い方を電話でもLINEでもしていたので、私からも同意を

得てほしいと暗に言っていると感じたのでそうした、と。あーなるほどねー・・・。

確かに義母の送ったLINEは「私はOKです」って書いてました。



かくかくしかじかでさー、という話を嫁ちゃんにしたら「私から言っておく」と

言ってくれました。娘から話す方がすんなりいくでしょ、と。こうやって義母との

やり取りを嫁ちゃんがフォローしてくれるのは大変助かっております。

いささか気難しいところのある義母なので、私はたまにその尻尾を踏んづけることが

あるのですが、最近はなんとなく返事にしっくりこない時は嫁ちゃんに事前確認を

しております。嫁ちゃんの助言に従って連絡すると、だいたい丸く収まります。

なにげに重要な役員のお仕事をして貰っております(笑)



また、保険代理店さんに見積書を提出した後、義母が「ちっとも工事をしてくれない」

などとぶつぶつ言い始めました。話を聞くと、カビくさかったり状態が悪かったりで

今の状態じゃ募集なんてできないんだから早く工事を進めてほしいのに、見積書が

出てきてからも話が進む気配がない、と。



よくよく聞くと、なんか色々な複合要因でこじらせてるんだなあという印象が

ありましたが、この単一の事象だけ捉えるなら、そりゃ発注しますって我々が言わなきゃ

工事は勝手にやらないでしょ、というだけなんですよね・・・。



ただ、鑑定人さんがもし現場に来るということになれば、その前に工事をしてしまうのは

あまり良くないと思います。なので、鑑定人さんのご意向を保険代理店さんに早々に

確認して、来ないなら工事を始めるという形で進めればいいのではないかと伝えました。



ということで、私から保険代理店さんに、鑑定人さんが現場に来る予定はあるかを

確認していただいたのですが・・・まさかの「鑑定人が行く」という回答でした。

100万にも満たない工事なのに来るんだ・・・。●●のような鑑定をされた

札幌7棟目の悪夢
が脳裏をよぎりました。ていうか昔は100万超えるくらいの

規模でないと鑑定人さん来なかったよね・・・。自然災害が増えて保険会社さんも

大変だという事情は推察しますが、実際に被害を受けてる人からしてみたら、

これはもう「出し渋り」と言っても過言ではないです(あくまで心情的な話です)。



これで工事が進められなくなり、義母はまたご機嫌斜めなんじゃなかろうか。

なんでこうややこしい方向に話が進んでいくのかと萎え萎えです。



んで、この時出てきたキーワードが「リモート鑑定」。初めて聞く言葉です。

どうやら鑑定人さんの代理人が現場に行って、そこから鑑定人さんとリモートで

接続し、鑑定を行うのだそうです。



正直、そんなんで鑑定できるの?といぶかしんでしまいます。コロナ禍の頃に

私もリモートで札幌の物件の原状回復見積の説明を受けましたが、カメラから見える

映像は少しぼやけていて、なんとなくはわかるけどそんなに細かくはわからずじまい。

鑑定というデリケートな作業にリモートって本当に平気なの?という不安も。



まあでも、保険会社さんがメニューに加えるくらいなのだから、責任を持った鑑定を

していただけると信じることにして・・・義母が早く工事を進めたいという意向を

持っているので、リモートの方が早く現地鑑定できるということでしたので、

じゃあそちらでということで話を進めていただきました。



そして昨日がリモート鑑定当日でした。リフォーム業者さんに立ち合いをお願いして

ありましたので、追ってその報告をいただくことができました。



報告その1

立会中に見積書に含まれていない追加部分の項目が出たため、その項目も追加して

再度見積を出した、とのことです。あれ、意外とちゃんと公平に見てくれてる?



報告その2

漏水原因のお部屋も見れませんかという話があったが、既に入居中なので見れないと

回答をした、とのことです。リフォーム業者さんはその質問があったことから、

もしかしたら原因になったお部屋も保険金の対象になる?と考え、念のため代理店さんに

原因のお部屋の復旧見積も提出しておりました。



報告その3

クロスは部分計測をされていた、とのことです。

保険事故の適用範囲が狭くなる方向の話ですね、きっと。やめてー。



報告その4

見積書を基にしての鑑定ではないように見えた、とのことです。

現場担当の方が鑑定人さんとイヤホンで話している感じから、現場担当の方が

見積を理解しているようには感じられなかった、とのことでした。

これはもしかしたら現場の方は本当に現場でカメラを回すだけの仕事だったという

可能性はあるかもしれませんね。警備会社の方だったそうですし。



報告その6

見積に対する質問は一切なかった、とのことです。

なぜ漏水した、どのような被害があった、くらいしかリフォーム業者さんに対しての

質問はなかったみたいです。



報告だけだと何とも言えないですね・・・。果たしてリモート鑑定、適切な結果に

なるのかしら?査定の結果が出るのを待つしかなさそうです。



義母は早く工事を進めてほしそうですが、これ鑑定の結果次第ではもう一度リアルに

見に来い!みたいな話になる気もするので、個人的にはまだ工事しない方がいいんじゃ

ないかしらという気はしています。義母の最終的な意向を確認すると共に、工事を

進めたいので早めに鑑定結果を出してほしい旨、保険代理店さんにお伝えしないと

いけないのでしょうねー。



ということで、初めてのリモート鑑定。果たしてどうなることやら。

また結果が出たらご報告します。



ランキング上位定着目指して毎日ブログを更新中。ここまで読んでしまったからには

お帰りの前にこちらをクリックですよ!→

最後に人気ブログランキングのクリックを是非お願い致します。

↓面白かったと思った人は迷わず押すべし↓



お暇な方は食べ歩きブログもあわせてよろしくお願いします。




posted by ひろ* at 10:29 | Comment(0) | 仙台1棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年08月26日

仙台1棟目の漏水被害は階下の方がえぐかった。

人気ブログランキング参加中です。是非応援のクリックを。

現在6位です。本日嫁ちゃんが仙台から戻ります。

応援クリックよろしくお願いします→



昨日書いた漏水の件の続きです。1階の被害状況が判明しましたが、せっかく先日

フルに内装をやり直したばかりなのに、また内装やり直しという悲しい展開です・・・。



漏水事故の一報を受け、漏水の発生源である2階のお部屋に関しては、義母の判断で

トイレを交換して漏水を解消させる措置が取られました。ここまでが昨日のブログ

内容です。今日のブログは漏水が発生した階下の部屋の被害状況に関しての話題です。



2階が漏水の発生源で、かつ入居を3日後に控えていた状況ということもあり、

最優先で2階の漏水の原因に対する対策を行いました。幸いにして、次の方のご入居に

工事は間に合いまして、今のところ問題は発生していないようです。良かったです。



そしてここからは、漏水にて内装に被害を受けた1階の対処をしなくてはなりません。

そう、それは本当の地獄がそこにあることに気がつくタイミングなのでした。



1階は元オーナーズルームで、1階が和室と洋室、半地下の地下1階にLDKや

水廻りが備えられています。1階は昔ながらのいい雰囲気の和室です。囲炉裏とか

あるし、欄間の装飾も感じがいいです。民泊とかやるならこの和室はきっと活かせると

個人的には感じております。



元付業者さんが、修繕できる職人さんを連れて現地確認をしてくださいましたが、

今回水浸しの憂き目にあったのは、その和室の方でした・・・。洋室の方が水に対する

ダメージは少なかっただろうに、なんでわざわざ和室に直撃するのか(泣)



写真が送られてきましたが、和室はほぼ全面的にやられていました。畳は一見奇麗ですが

完全に水を吸ってしまっており、すべて交換が必要。更に、畳の下の板までしみ込んで

しまっておりました。天井もやられてしまっていると言うことです。



2階も1階も両方空室だったことが、完全に裏目に出た感じですね・・・。

どっちかに人がいたらここまで悲惨なことにはならなかったことでしょう。

運が悪すぎた・・・。



元付業者さん曰く、こうなってしまうと和室で原状復帰するのではなく、洋室に

変えてしまった方が、賃貸付けの面でも優位になるのでは、ということでした。

せっかくいい感じの和室なのに勿体ないという気持ちはありましたが、民泊などを

意識せずに一般賃貸で考えるなら、その方が合理的なのはその通りです。

いささか残念ではありますが、その方向がいいのでしょうね。最終的な判断は

義母にして貰いますが、出るであろう保険金の範疇で賄えるのであれば、それで

いいのではないかという私見は述べておきました。



そう、ここで重要なキーワードです。火災保険の保険金支払がどうなるか、です。



@2階のトイレの復旧

A1階の漏水被害の復旧

B2階の漏水被害の復旧



この3つが今回の事故により復旧にかかる金額となります。



@は少なくとも「空室の状態でトイレタンクの劣化により発生した」ことなので、

事故ではありません。よって、ここの修理は保険金支払の対象にはならないはずです。



ABに関しては保険金支払の対象になる認識です。事故そのものは対象外だとしても

その事故にて被害があり、復旧するにあたってかかる金額は保険金支払の対象となると

思っております。この辺は保険代理店さんにも軽く伺いましたが、認識に相違は

なさそうでした。



ということで、今回はABについて、復旧にかかるお見積を作っていただきます。

原状回復が前提になりますので、和室を和室として復旧させる形のお見積を作成して

いただき、実際の工事は和室を洋室にする形で進める、ということになるのだろうと

思っております。



義母にそんな感じで進めるのと、保険会社さんに提出する見積が元付業者さんから

出てきたら、それを保険代理店さんに送ってくださいなどの説明をしました。

私が動いてもいいのですが、義母は管理の責任を自分が持っていると考えてくれている

責任感の強い人なので、自分があずかり知らぬところで色々決まることは好ましくないと

考えているように思います。なので、最終判断を義母が確実にできるよう、義母に任せる

形がベターと考えています。なまじ私が出ていくと、私相手に最終判断が必要な話を

元付業者さんがしてしまうかもしれません。少し前にそれで義母がプチ怒りモードに

なったこともあります。そういうのを避けたいという気持ちもあります。



ただ、義母からしてみれば、見積を精査したり展開したりするのはちょっと面倒だと

考えるのではないかなという気もしています。



なので、義母に説明をした上で、修繕をする元付業者さん・保険代理店さん・義母・私の

LINEグループを作って、その中で見積や写真は元付業者さんから保険代理店さんに

直接送っていただく形で進めさせてもらうことにしました。義母もそれには賛成という

ことでしたので、早速LINEグループを作らせていただきました。



今後、修繕の見積なども出てくると思いますので、届き次第進めていただこうと

思っております。



先日の札幌7棟目のように、ガツンと被害認定箇所を削られる可能性もあるので

結果が出るまではヒヤヒヤすると思いますが・・・良い方向に転がることを祈ります。



ランキング上位定着目指して毎日ブログを更新中。ここまで読んでしまったからには

お帰りの前にこちらをクリックですよ!→

最後に人気ブログランキングのクリックを是非お願い致します。

↓面白かったと思った人は迷わず押すべし↓



お暇な方は食べ歩きブログもあわせてよろしくお願いします。




posted by ひろ* at 08:58 | Comment(0) | 仙台1棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年08月25日

仙台1棟目で漏水事故発生のお知らせが届く・・・。

人気ブログランキング参加中です。是非応援のクリックを。

現在6位です。嫁ちゃんは仙台に帰省中で、私が猫の面倒を見ています。

応援クリックよろしくお願いします→



仙台1棟目で漏水事故が発生しました。せっかく実施した内装が台無しです・・・。

また保険金の申請をして修繕しなおすのかと思うと憂鬱になります。



今年に入ってからのでかい事故と言えば、札幌7棟目の漏水事故が挙げられます。

実際のところは、過去からずっと発生していたのを結露と勘違いしていた、という

展開なのですが、まぁおおむね今年起こった事故と考えていいでしょう。

これはかなりハードな展開になりまして、保険金が要求した金額の半分ちょっとしか

認められず、けっこう辛かった案件でした。最終的には何とかその保険金の範囲で

収まるように管理会社さんがよしなにやってくれて、事なきを得たのでした。



逆に言えば、今年はそのくらいしか漏水事故は起こっておらず、平和な一年だなと

思っていたのですけれども・・・ここにきてガッカリ度の高い事故が起こって

しまいました。まあ見方を変えれば、人に迷惑を掛けなかったのが不幸中の幸いという

言い方もできると思います。



漏水事故が発生したのは仙台1棟目でした。2階にある空室から1階に漏水して

1階が水浸しになっている、ということでした。



ちょうど私が札幌に滞在しており、札幌の管理会社さんをご訪問している時でした。

社長と会食中に、仙台1棟目の元付をやっている業者さんから着信があったのは

気づいていたので、管理会社さんのオフィスに戻ってから電話をかけました。

ざっくり言えば、2階の3日後に入居が開始されるお部屋から漏水していて、

1階の畳がビシャビシャになっている、という話です。おえー・・・。頭痛い。



2階のどこから漏れたのか確認すると、トイレのようです。ボールタップ自体は

新しいのになぜか漏れているとのこと。引き続き現場の確認と職人さんの手配、

木曜の入居に間に合うよう修繕ができるか、といったところを調整してくださると

いうことでしたので、お願いしておきました。



この時点では「入居までに直せないかも・・・」と仰っていたので、いろんな意味で

まずいなあと思ったのでした。入居できなくて入居者様が困るのも避けたいところ。

お金がかかりそうな雰囲気しか感じないのもまずいし、義母がまたお金がかかると

怒り出すんじゃないかというのもまずいと思ったのです。



ちょうど札幌の管理会社さんのところにいたので、かくかくしかじかで入居までに

工事が間に合わないかもって言ってる、と愚痴ったところ、スタッフの方から

「諦めるのが早すぎますよ!」「まだ3日あるからどうにかできると思います!」と

励ましていただきました。頑張ろうという気持ちになれましたが、頑張るのは

私ではなく元付業者さんなんだよなあ・・・とも思ったり(笑)



その後、義母からも同様のメッセージが届きました。さっき元付業者さんに聞いて

認識はしております、と回答。その後義母と元付業者さんが現場に入ったようで、

両方から電話が来ました。他意はないのですが、義母からの電話に出て会話。

保険金の申請をしないといけないから、窓口は義母に任せるということになりました。



ちなみにその後、現場入りした業者さんから、原因はトイレタンク内の発泡材の

劣化で漏れたということでおそらく間違いないだろうという話、修繕方法としては

トイレ事態の交換が適切、今発注してくれれば入居には間に合う、というところまで

話が判明しました。お金に関しては義母に確認してください、と依頼。この辺を勝手に

私が処理すると義母は怒りますので。



この時点で1階の被害は「水浸し」ということしかわかっていませんでしたが・・・

少なくともトイレの交換は「空室であること」「劣化であること」から保険金支払の

対象にはならず、1階の被害の分しか保険金申請できないのだろうな、という残念な

予想をするしかない状態でした。1階の被害が少ないことを祈るしかありません。



最近あまりネタがないので、続きは明日にします(笑)

1階の被害状況の話は明日のブログにて。



ランキング上位定着目指して毎日ブログを更新中。ここまで読んでしまったからには

お帰りの前にこちらをクリックですよ!→

最後に人気ブログランキングのクリックを是非お願い致します。

↓面白かったと思った人は迷わず押すべし↓



お暇な方は食べ歩きブログもあわせてよろしくお願いします。




posted by ひろ* at 08:15 | Comment(0) | 仙台1棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月28日

仙台1棟目の入居申込は生活保護の方でした。

人気ブログランキング参加中です。是非応援のクリックを。

現在6位です。朝から箱入り猫に癒される。

応援クリックよろしくお願いします→



仙台1棟目の1Kの空室に入居申込をいただきました!ただし生活保護の方です。

義母の自主管理なので、義母がうーんという反応をしていました。果たして成立するか?



仙台は現在仙台1棟目のみ保有しております。仙台は市場がなかなか難しくて

値頃で収益性のある物件が(少なくとも私は)買えておりません。



仙台1棟目は2012年に購入しました。この頃は震災の影響がまだ相場に残っており

かなり割安だったと思います。その後、震災復興のバブルが訪れて、日本で一番相場が

高いんじゃないかというくらいまで収益物件の相場が上昇してしまいました。

(それでも今と比べれば結果的にはまだ安かったですが・・・結果論です)



震災復興特需が落ち着き始めた頃、全国の不動産が普通に値上がりを始めたため

結局仙台の不動産も寝下がることがなく、今に至っております。つまりずっと高いまま。



そんな中、2020年に利回り20%程度で購入できた仙台2棟目はかなり割安でした。

再生しても15%くらいの利回りは維持できていましたので、収益性は高かったです。

しかし、入居者様の属性が今一つだったり、建物の仕様が微妙だったりで、結果としては

(義母に)ストレスがかかる物件となってしまったため、2024年に売却しました。

私自身はストレス耐性強めなのであまり気にしていなかったですが、義母がイライラして

寿命が縮んでも困ると思ったので・・・。



そんな遍歴の仙台物件でして、今は仙台1棟目のみ保有しております。

もっと増やしたい気持ちはあるのですが、なかなかねー・・・いいものがなくて。

仙台2棟目は築古RCでしたが、これに貸してくれた金融機関さんが築古でも

検討してくれるみたいなので、今後は利回りが高い築古木造アパートでも探して

持ちこんでみようかなと思っております。



あと、仙台1棟目を立て替えて新築にする計画も考えたのですが、結果としてこれは

ボツになりました。細かい理由はわかりませんが、建築会社さんに見て貰ったところ

建て替えすると今より建物が狭くなってしまうのだそうです。道路の関係なのかしら?

なので、あまり芳しい結果にならないだろうという話でしたので、断念しました。



建て替えができないならリノベーションで仕様を良くするのも一案かなと思いますが、

築年数が変わらないのではあまり意味がないか?いやでも間取りが現代的になって

家賃がぐっと上がるなら検討の余地はあるのか?グロスの売上額が上がるのであれば

価値はありますしねえ。あと1階・地下1階の元オーナーズルームが分割して

貸せるなら、それも収益増の可能性はあるし。うーん、悩ましい。



ま、今考えることでもないので、いったん忘れたいと思います。



仙台1棟目つながりで仙台の物件のことをだらだらと書きましたが、本日の本題に

うつりましょう。仙台1棟目の空室に入居申込をいただいたお話です。



先日よりブログの中では仙台1棟目の空室を1室としておりました。

実際には2室の空室があるのですが、うち1室が1週間ほど前からお申込をいただいて

おりましたので、1室という形にさせていただいておりました。



なので1週間くらい前から話は届いていたのですが、詳細がなかなか届かずに

ブログネタにできずにいました。私と義母と元付業者さんのグループLINEに

入居申込をいただいた旨の速報を貰ったものの、その後続報が届かず。義母に聞いても

まだ連絡がこないということでして、まあしょうがないから待つしかないね、と。



しかし週末になっても届かないってのはさすがにいくら忙しいと言ってもアレだなと

思ったので、元付業者さんに個別にメッセージをして、もし届いているなら早めに

義母に連絡して上げてください、と伝えておきました。義母はせっかちなので、

焦れてるんじゃないかなと思ったためです。



ほどなくして元付業者さんから返答がありました。土曜日にようやく書面を受領したので

本日(日曜)連絡します、とのことでした。そっか、書面を貰っていないから速報と

していたということかー。書面出てくるの遅かったなあ(苦笑)



お申込をいただいたのは、20代の生活保護を受給している女性とのことでした。

20代にして生活保護か・・・。まるで仙台2棟目のような展開だ・・・。

あっちは元付業者さんが管理会社さんをしていたからいいのですが、仙台1棟目は

義母の自主管理なので、生活保護の方と伝えたら微妙な顔をしそうな気がします。

生活保護の方も個別に見れば普通の人はいっぱいいますが、たまたま仙台2棟目で

義母が相対した生活保護の方がことごとく問題のある方ばかりだったことから、

義母はいい顔はしないだろうなと思った次第でした。



事情としては、前に勤めていた会社を良いとは言い難い形で辞めたことにより

働けなくなってしまい、生活保護になっているのだそうです。心療内科系の話っぽいなと

感じました。うちの嫁ちゃんもパワハラで会社を辞めて以来、心療内科のお世話に

なっており、一時は電車に一人で乗ることもできませんでした。そういう時に

他に支えてくれる人がいないとなると、生活保護ということになってしまうのは

仕方がないのかなと思ったのでした。身近な体験としてそういうのがあったので、

なんとなく察することはできたような気もします。



とはいえ、この申込をどうするかは管理をしている義母が決めることですので、

私はそっと見守ることにしよう、と思ったのでした。



ほどなくして義母から「生活保護の方だそうです」とテンションが下がっていました。

仙台2棟目みたいな感じになるのはちょっと困りますね、と返答しておきました。



元付業者さんからも「ガッカリされておりました」と報告が届きました(苦笑)

保証会社さんの審査がまだ出ていないので、それが出てからまた相談しましょう、

というステータスになっているとのことです。確かに、保証会社さんの審査が

OKにならないと受け入れ以前の話になっちゃいますからね。まずはそこから。



保証会社さんの審査がOKになった上で、改めて確認して決める感じでしょうね。

さて、どんな判断になるかなあ。相談されたら「別にいいんじゃない?」という

意見は言おうと思っていますが、流れに任せようと思います。



ランキング上位定着目指して毎日ブログを更新中。ここまで読んでしまったからには

お帰りの前にこちらをクリックですよ!→

最後に人気ブログランキングのクリックを是非お願い致します。

↓面白かったと思った人は迷わず押すべし↓



お暇な方は食べ歩きブログもあわせてよろしくお願いします。




posted by ひろ* at 09:19 | Comment(0) | 仙台1棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月11日

仙台1棟目に入居申込をいただくことができました。

人気ブログランキング参加中です。是非応援のクリックを。

現在4位です。今日も一日頑張りましょう。

応援クリックよろしくお願いします→



連日の仙台1棟目ネタですが、仙台1棟目に入居申込をいただくことができました。

今回も留学生、そして2人暮らしだそうです。



現在、2室の空室を抱えている仙台2棟目。ただでさえ2室も空室があるのに、

昨日ブログに書いた滞納騒ぎなんかもあって、お金が入ってこないと義母は騒いでます。

確かに騒ぎたくなるかもしれませんね・・・この状態は。まあ騒いだところで

どうなるものでもないから、淡々とやるしかないわけですけど。



滞納に関しては片付く見込みがあるからいいのですが、空室に関しては申込が

ないと片付かないので、頭が痛いです。現在空室は2室。4SLDKの広い部屋と

1Kの狭い部屋です。4SLDKが早く埋まってくれるとかなり気持ちが楽になりますが

そう簡単には埋まらないでしょうね・・・。家賃も高いしニーズもニッチだし。

さくっと決まるのは1Kの方でしょう。



そんなことを考えておりましたが、今回その空室も一部が解消できる見込みに

なりそうな雰囲気が出てきました。前述のとおり、1室入居申込をいただくことが

できたのです。ちなみに予想通り、狭い方のお部屋への入居申込です。



義母からLINEで連絡があったのですが、元付業者さんから相談があり、留学生、

しかも2人入居すると言ってるんだけど、どう思う?という内容でした。



17平米くらいしかないお部屋に二人暮らしかー。ベトナムなどアジア系の学生さんだと

そういう感じで住んでる人も結構いると聞いたことはあります。自分のところで

そういう人を受け入れたことはないですが、あってもおかしくないんだろうなとは

思うのでした。



でも今回は義母が自主管理する仙台1棟目です。義母が面倒と感じてしまうような

案件を果たして受け入れていいものか。義母自身も迷いがあるから私にどう思うかを

聞いてきたのでしょう。



あまりゴリ押しはせず、義母が良いと思うなら入居でいいんじゃないかという感じで

思うことを伝えておきました。



・元付業者さんが家賃送金のサポートをしてくれることが前提

 (先日の滞納騒ぎの二の舞は勘弁してほしい)

・お国柄で常識が違うところがあるので、騒音問題を起こさないかは少し心配

・今回の留学生の出身国ではないが、原状回復が超大変だった事例ありなので気がかり

・懸念点は上記の通りだが、上記リスクを許容できるなら入居で問題はないと思う



SNSでよく出てくる某国の人が住んだ後の原状回復が大変という話が頭にありまして、

今回の国とは違うけど少し気にしておいた方がいいだろうなと思った次第です。



義母は特に何も反応はありませんでしたが、後日元付業者さんから入居申込を

いただいた旨の連絡が届いていたので、義母としては許容できると考えたのでしょう。

(目先のお金が入ってこない不安に負けたのではないかという気もします)



あとは保証会社さんの審査がOKになれば、このお部屋も入居確定的ということですね。



何にしても、これで残りの空室は4SLDKの1室のみとなりました。

入れ替わりが多かったですが、なんとか落ち着いてくれればいいなと思います。



ランキング上位定着目指して毎日ブログを更新中。ここまで読んでしまったからには

お帰りの前にこちらをクリックですよ!→

最後に人気ブログランキングのクリックを是非お願い致します。

↓面白かったと思った人は迷わず押すべし↓



お暇な方は食べ歩きブログもあわせてよろしくお願いします。




posted by ひろ* at 08:11 | Comment(0) | 仙台1棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする