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仙台1棟目の漏水事故の件、昨日現地に保険会社さんによる鑑定が入りました。
しかし初めて聞くパターンです。リモート鑑定とか言ってました。そんなんあるんか!
仙台1棟目で発生したド派手な漏水。漏水が発生したお部屋も、その階下のお部屋も、
両方とも空室だったので誰も被害に気がつかず、被害の拡大が大きくなっちゃいました。
民泊やるなら雰囲気が良くていい感じだった、囲炉裏つきの和室の畳がぐちゃぐちゃ。
だいぶ深いところまでカビが発生してしまっているという辛い状態になっていた、と
リフォームしていただいた業者さんからはお話を伺いました。
更に、漏水の原因になったお部屋の便器も丸ごと交換が必要になってしまいました。
幸いにして、床とかの被害はあまりなかったのですが、便器の発泡材が劣化して
漏水していたため、便器ごと交換しなくてはならなくなった次第です。
しかも入居を3日後に控えた状態でしたので、工事をやらないわけにもいかず・・・。
20万以上の出費になり涙目でした。しかもこっちは劣化なので火災保険の補償の
範囲にはなりません。誠に無念です。
和室の方は、もはや畳を交換するくらいでは済まない状態なので、いっそのこと
洋室に転換してしまった方がいいという話でした。保険的には和室に復旧させる前提で
お見積をするけど、洋室にする工事とさほど値段は変わらないので、洋室にして
しまった方がいいでしょう、と。
個人的には雰囲気のある和室で好きだったんですけど、現代のニーズを考えれば
洋室の方が当然引きはいいですしねえ。やむを得ないか・・・。
洋室なのに障子だったり、洋室なのに長押や鴨居、欄間、床柱があるとかって、
なんかかえって微妙な気はするんですけどね・・・。それ全部やったら膨大な費用に
なるだろうし、中途半端な部屋が出来上がりそうで少し憂鬱です。
何はともあれ、まずは保険金の申請をして、いかほど保険金が入金されるのかを
確認しなくてはなりません。保険代理店さんも巻き込み、保険金の申請を速やかに
進めていきたいと思います。
この話に関しての詳細は、過去ブログも併せてご参照いただければと思います。
その1
その2
リフォームをお願いしていた業者さんから、保険会社さんに提出する和室にする
リフォームのお見積と、実際の工事用の洋室にするリフォームのお見積が届きました。
たいして変わらない金額でしたが、洋室にする工事の方が若干高かったような記憶が
うっすらとあります(あまりきちんと覚えてなくて申し訳ないです・・・)
ここで軽いトラブル。関係者全員を集めたLINEグループがあるのですが、
リフォーム業者さんが見積を保険代理店さんに提出しないんです。
義母からは「そっちがOKしないと動かないんじゃない?」と若干嫌そうに言われたので
(仙台の責任者は私なのに何で義理の息子の確認がないと動けないのよと思ってそう)
別にうちの義母がOKであれば進めちゃっていいのになあと思いながら、私がその見積を
保険代理店さんに提出しました。
その後すぐ、リフォーム業者さんから個別にLINEが届きました。私の確認を待って
送るつもりだったのに申し訳ない、みたいな感じです。仙台は義母が管理責任者なので
義母が良いと言えば進めちゃっていいんですよ、と返したのですが、どうも義母が
「私はOK」という言い方を電話でもLINEでもしていたので、私からも同意を
得てほしいと暗に言っていると感じたのでそうした、と。あーなるほどねー・・・。
確かに義母の送ったLINEは「私はOKです」って書いてました。
かくかくしかじかでさー、という話を嫁ちゃんにしたら「私から言っておく」と
言ってくれました。娘から話す方がすんなりいくでしょ、と。こうやって義母との
やり取りを嫁ちゃんがフォローしてくれるのは大変助かっております。
いささか気難しいところのある義母なので、私はたまにその尻尾を踏んづけることが
あるのですが、最近はなんとなく返事にしっくりこない時は嫁ちゃんに事前確認を
しております。嫁ちゃんの助言に従って連絡すると、だいたい丸く収まります。
なにげに重要な役員のお仕事をして貰っております(笑)
また、保険代理店さんに見積書を提出した後、義母が「ちっとも工事をしてくれない」
などとぶつぶつ言い始めました。話を聞くと、カビくさかったり状態が悪かったりで
今の状態じゃ募集なんてできないんだから早く工事を進めてほしいのに、見積書が
出てきてからも話が進む気配がない、と。
よくよく聞くと、なんか色々な複合要因でこじらせてるんだなあという印象が
ありましたが、この単一の事象だけ捉えるなら、そりゃ発注しますって我々が言わなきゃ
工事は勝手にやらないでしょ、というだけなんですよね・・・。
ただ、鑑定人さんがもし現場に来るということになれば、その前に工事をしてしまうのは
あまり良くないと思います。なので、鑑定人さんのご意向を保険代理店さんに早々に
確認して、来ないなら工事を始めるという形で進めればいいのではないかと伝えました。
ということで、私から保険代理店さんに、鑑定人さんが現場に来る予定はあるかを
確認していただいたのですが・・・まさかの「鑑定人が行く」という回答でした。
100万にも満たない工事なのに来るんだ・・・。●●のような鑑定をされた
札幌7棟目の悪夢が脳裏をよぎりました。ていうか昔は100万超えるくらいの
規模でないと鑑定人さん来なかったよね・・・。自然災害が増えて保険会社さんも
大変だという事情は推察しますが、実際に被害を受けてる人からしてみたら、
これはもう「出し渋り」と言っても過言ではないです(あくまで心情的な話です)。
これで工事が進められなくなり、義母はまたご機嫌斜めなんじゃなかろうか。
なんでこうややこしい方向に話が進んでいくのかと萎え萎えです。
んで、この時出てきたキーワードが「リモート鑑定」。初めて聞く言葉です。
どうやら鑑定人さんの代理人が現場に行って、そこから鑑定人さんとリモートで
接続し、鑑定を行うのだそうです。
正直、そんなんで鑑定できるの?といぶかしんでしまいます。コロナ禍の頃に
私もリモートで札幌の物件の原状回復見積の説明を受けましたが、カメラから見える
映像は少しぼやけていて、なんとなくはわかるけどそんなに細かくはわからずじまい。
鑑定というデリケートな作業にリモートって本当に平気なの?という不安も。
まあでも、保険会社さんがメニューに加えるくらいなのだから、責任を持った鑑定を
していただけると信じることにして・・・義母が早く工事を進めたいという意向を
持っているので、リモートの方が早く現地鑑定できるということでしたので、
じゃあそちらでということで話を進めていただきました。
そして昨日がリモート鑑定当日でした。リフォーム業者さんに立ち合いをお願いして
ありましたので、追ってその報告をいただくことができました。
報告その1
立会中に見積書に含まれていない追加部分の項目が出たため、その項目も追加して
再度見積を出した、とのことです。あれ、意外とちゃんと公平に見てくれてる?
報告その2
漏水原因のお部屋も見れませんかという話があったが、既に入居中なので見れないと
回答をした、とのことです。リフォーム業者さんはその質問があったことから、
もしかしたら原因になったお部屋も保険金の対象になる?と考え、念のため代理店さんに
原因のお部屋の復旧見積も提出しておりました。
報告その3
クロスは部分計測をされていた、とのことです。
保険事故の適用範囲が狭くなる方向の話ですね、きっと。やめてー。
報告その4
見積書を基にしての鑑定ではないように見えた、とのことです。
現場担当の方が鑑定人さんとイヤホンで話している感じから、現場担当の方が
見積を理解しているようには感じられなかった、とのことでした。
これはもしかしたら現場の方は本当に現場でカメラを回すだけの仕事だったという
可能性はあるかもしれませんね。警備会社の方だったそうですし。
報告その6
見積に対する質問は一切なかった、とのことです。
なぜ漏水した、どのような被害があった、くらいしかリフォーム業者さんに対しての
質問はなかったみたいです。
報告だけだと何とも言えないですね・・・。果たしてリモート鑑定、適切な結果に
なるのかしら?査定の結果が出るのを待つしかなさそうです。
義母は早く工事を進めてほしそうですが、これ鑑定の結果次第ではもう一度リアルに
見に来い!みたいな話になる気もするので、個人的にはまだ工事しない方がいいんじゃ
ないかしらという気はしています。義母の最終的な意向を確認すると共に、工事を
進めたいので早めに鑑定結果を出してほしい旨、保険代理店さんにお伝えしないと
いけないのでしょうねー。
ということで、初めてのリモート鑑定。果たしてどうなることやら。
また結果が出たらご報告します。
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