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仙台１棟目、無事に漏水被害に対する保険金が満額出てくれました。
リモート鑑定とか大丈夫なん？などと疑ってゴメンナサイ！
仙台１棟目で発生した不幸な漏水事故。たまたま空室だったお部屋のトイレが劣化し
漏水が起こり、たまたま空室だった階下のお部屋が水浸しになってしまうという
不幸に不幸が重なって被害が拡大したパターンでした。
せっかくリフォームして奇麗になった和室はカビだらけ。畳の下の板張り部分まで
カビとシミでグダグダです。天井もやられてしまっているようで、悲惨この上なし。
せめてリフォームする前でお願いしたかった・・・（それも嬉しくはないですけど）。
起こってしまったものは仕方がありませんので、直しましょう。そうしましょう。
でもこれは原因こそ劣化なので事故ではないですが、原状回復する部分は事故扱いで
火災保険の保険金支払対象になるのではないでしょうか。
ということで、保険代理店さんに相談をして、保険金支払の申請をさせていただく方向で
進めさせていただくことにしました。
そしてその進め方が「リモート鑑定」と・・・。初めて聞く単語ですが、現場には
鑑定人さん以外の人が来て、鑑定人さんはリモートで現場確認をするのだそうです。
そんなんで本当に正しい鑑定できるの？と怪しむ私がいないこともありません。
とはいえ、リモート鑑定が一番早く結果が出るという話もありましたので、それなりと
リモート鑑定で進めていただくことにしました。
そしてリモート鑑定も終わり、結果を待つばかり。立ち会いした元付業者さん曰く、
あまり手ごたえがなかったというか、立ち合いしても何も聞かれず、果たしてこれで
何がわかるんだろう？という感じだったというか。そんな感想でした。
はたして吉と出るか凶と出るか。
ここまでの詳細は、過去ブログも併せてご参照いただければと思います。
その１
その２
その３
さて、こちらの件、私が海外に行っている間に進展しておりました。
ざっくり言えば「満額支払って貰える」ことになったのです。いやーよかった！
リモート鑑定なんて大丈夫なん？などと懸念を表明してしまいすみませんでしたー！
義母は早く修繕して内見可能な状態にしたいと思っており、鑑定が終わったのだから
さっさと修理をスタートさせてほしいという気持ちを持っておりました。
私自身も、義母がそれを望んでいるのであれば、早いところ工事にかかって貰った方が
義母の気持ちが落ち着くので、進めて貰いたいなと思っていました。
施工業者さんの認識としては、保険代理店さんが進めても問題ないと仰るのであれば
工事します、みたいな感じで捉えているように見えました。もう一度現場を見せてと
言われてしまった場合、現場の保全ができていないと困ると考えたからなのかなと
私自身はとらえております。
なので、保険代理店さんに工事を進めていいか確認しないといけないなと思って
いたのですが、結果としてはその確認をするより早く保険金が全額出ることに
決まったのでした。
今回の工事、これを機会に和室→洋室に変更するような話もあり、そっちの方が
和室→和室の原状回復より安いという状況でした。ただ、和室→洋室に変更する見積を
原状回復ですといって保険会社さんに出しても、かえってややこしくなるだろうと判断。
なので、保険金の申請に関しては和室→和室のお見積を提示させていただきました。
結果として保険金を余計に頂戴することになってしまいましたが、状況を考えれば
やむを得ないだろうと思っています。
何にしても、保険金が適切に支払われてよかったです。ほっとしました。
最近、保険金の支払が前より厳しくなったなあと思うことも多かったのですが、
今回は希望通りになってくれて本当に良かったです。
いろいろとご尽力いただきました関係者の皆様、ありがとうございました！
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