2025年10月06日

東京法人の決算が確定、5年で売上規模3倍の成長となる。

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東京法人の決算が確定しました。民泊のおかげでだいぶ利益が出る感じになって

まいりました今期は倒産防止共済が必要かな〜。



東京法人は東京4棟目を購入する時に作りました。新設法人であっても融資してくれた

某ノンバンクさんには大変感謝しております。ありがたい限りです。



その東京法人も今回の決算期をもって10期が無事に経過しました。

10年前はこの法人の売上の大半が民泊になるとは予想していませんでした。

時代の移り変わりってのはすごいですよね。特にこの10年は急激すぎました。

あと、歳を重ねるにつれて、1年の速度が早まっているような感覚もあります。

(最近よく海外に行ってるのもそれが理由です、元気なうちに行かないと!)



東京法人は作った時期こそ2015年ですが、そこからしばらく物件の購入は

停滞しておりました。決算期がある程度経過しないと融資しづらい、という話が

既存取引行さんでも当たり前のように出てきていました。結局次の物件を購入できたのは

2018年の東京9棟目でした。この辺までくると3期分の決算書が揃うので、

それなりに話を聞いてくれる人が増えてきた印象です。東京11棟目、東京12棟目、

富山1棟目と賃貸物件の増加が加速しました。



ターニングポイントになったのは東京13棟目でした。取得とホテル運営を東京法人で

やったのですが、コロナ禍中も家賃とまあだいたい同じくらいの売上は立ってました。

経費まで考えたら賃貸の方がいいじゃないという感じでしたが、これがコロナが開けると

大爆発します。今まででは考えられないような数字の売上がポンポンと計上されるように

なりました。味を占めて東京15棟目もホテルにしてみたところ、これまたいい感じに

売上が計上されます。本当はその間に取得した東京14棟目もホテルにしたかったですが

ここは再建築不可なので視認性も悪く、ちょっと厳しいかなと思って普通賃貸で

運用しております。



法人の規模としてはまだまだ小さいですが、民泊のおかげでだいぶ大きく育ちました。

顧問税理士の先生から5期分の比較資料が送られてくるのですが、2021年から

見比べていくと、2025年は売上が3倍になっております。



東京法人は賃貸売上・宿泊売上・管理費売上の3本で成り立っております。



管理費は個人保有の物件の管理を東京法人が行っているという形で、個人の家賃に

対して一定のパーセンテージで管理費売上を計上しています。これに関しては、

2017年〜2018年に取得した物件がようやく軌道に乗ってきた頃合いが

2021年ということもあり、2022年にドンと増えましたが、それ以降は

だいたい似たような金額で推移しています。



賃貸売上は5年でおおむね2倍くらいの規模になりました。

この期間は、東京11棟目、東京12棟目、東京14棟目の3棟が賃貸物件として

本格的に稼働しています。物件稼働と同じペースで賃料が増えている、という

至極当たり前な結果になっています。



宿泊売上は2020年に東京13棟目を購入してホテルとして稼働させました。

コロナ禍中はさっぱりでしたが、コロナが開けた段階で売上は4倍に増加。

東京15棟目もホテルとして稼働させたところ、2021年の12倍まで売上が

増加しました。どーんときましたねえ。



上記のように、基本的に売上が大きくなる方向にしか動いておりませんので、

全体の売上も伸びました。2021年と比較して、今期はおよそ3倍の売上となります。

売上構成比率としては、宿泊売上6割、賃貸売上3割、管理費売上1割という感じです。

すっかり宿泊業の会社になりました(笑)



札幌の民泊も東京法人の運営という形にしようとしております。

課税売上になることや、宿泊売上を立てている法人が他にないことなどから、

そのような判断にしました。札幌案件を優先的に割り振っている仙台法人での

運用も検討したのですが、義母がよくわからないからと微妙な顔をするような

気もしたし、仙台法人は正統派賃貸業(+太陽光)という形にした方が銀行さんに

わかりやすいだろうという判断も入っております。多少転貸の民泊の売上が入っても

東京13棟目と東京15棟目の比率が高いなら特に何も言わないだろう、と。



ということで、来期は更に売上が増えることになります。

そして納税額が徐々に大きくなってきており、今期はいよいよ最高税率に手が届いて

しまいました。来期は現自宅の民泊の立ち上げなどもあるので経費がかさむと思いますが

それ以降は更に売上が増えてしまいそうなので、倒産防止共済なども活用しながら

節税も考えた方がいいだろうなと思います。顧問税理士の先生にも相談してみようっと。



そんな感じで、東京法人は決算書の数字上はとても好調です。

この実績を引っ提げて融資を引ければいいんですけどねー。



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posted by ひろ* at 14:36 | Comment(0) | 法人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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