現在6位です。今日は水槽の水替えとか一部の領収書とかやるかー。
応援クリックよろしくお願いします→

札幌7棟目、結局最初の結論から一切妥協されず、腹立たしい気持ちを持ちながらも
当初内容にて手続きを進めることにしました・・・。
すっかり大長編になってまいりました、札幌7棟目の保険金申請のお話。
結露だと思ってたものが実はピンホール漏水が原因だったので、原因箇所を直すと共に
見解が誤っていたことによる被害拡大に対する入居者様への賠償と修理費に関しての
保険金請求をしたのですが、結果はなんと半額しか払えないというお話になってしまい、
それはいくら何でもどうなの!?と再考をするよう依頼していたのでした。
詳しいあらすじを知りたい方は、以下の各回へのリンクをご参照ください。
その1
その2
その3
その4
その5
その6
さてさて、保険会社さんに対して、管理会社さんが仰っていた「クローゼットの中が
濡れていたのを鑑定人さんも見ているはず」という見解を踏まえ、再度ご検討を
お願いしておりましたが、結構な時間を経てその返答が返ってきました。
「そのような事実は確認していない」と鑑定人さんは仰せだということです。
よって、再考はできないという回答でした。
・・・となると、どっちかが誤認しているかとぼけているということですか?
水に慣れてるか濡れてないか、同じものを見て見解が割れるというのは少し考えにくいし
なんかこう・・・釈然とはしないですよねえ。
私は管理会社さんのことを信頼しているし、管理会社さんのご意見が正しいという
論調に立った方が私の利益になるので、管理会社さんの立場が正しいと考えます。
打算的ですが、しょうがないです。
なので、なんでそんな食い違いが発生するの?という点を疑問視しており、
保険会社さんが保険金を払いたくないから適当なことを言ってない?という疑いすら
持ってしまっております。まあ、言ったところでどうにもなりませんが。
こちらも物証があるわけではないので、今後同様なことが起こった場合には、
鑑定人さんと一緒に見たところは逐一写真を撮るなどして証拠を作っておくという
動きを取ることになるのかなと思いました。
管理会社さんも、じゃあ仮にずぶぬれになって入居者様が不便を強いられたとしても
現場は鑑定人さんが来るまで保存しなくてはならないということになるのか、だったら
依頼と共に即来てくれないのは困りますよね、と憤慨されているように感じました。
管理会社さんとしては、腹は立つもののこれ以上何かを言って変わる可能性が
低いのであれば、今提示された費用の範囲でできることをやります、ということで
業者さんとの調整に入ってくれました。そして結論としては、できることだけを
保険の範疇でやる、ということで入居者様とも業者さんとも合意してくださったと
いうことです。本当にありがとうございます。
あとは私の気持ちが収まらないところをどう折り合いをつけるか、です。
直接見たわけではないですが、双方の意見が矛盾していることが気持ち悪いです。
保険代理店さんとその辺を電話で打ち合わせたのですが、保険代理店さんとしても
何とも言えないよねということで、勝ち筋が見えない感じになっておりました。
本社に直接文句を言う?→結局同じ人が再調査をするだけであまり効果がなさそう
何か査定が変わる話は?→新しい見解がないと変わらないかも・・・
という感じで、保険代理店さん含め手詰まり感がありありと出ています。
最終的に、保険代理店さんが「雰囲気的に少しは査定額増の余地があるかも」と
言ってくださったので、もうここは理論ではなく、とにかく腹が立っていておさまりが
つかないから、もつちょっと査定額頑張れない!?という泣き落としの方向で
詰めていただく、ということで合意しました。
くしくもこの頃、管理会社さんより連絡があり、工事のためにボードを剥がして
確認した感じで言えば、査定対象外となったお部屋の一部は確かに壁の状態からすると
漏水が原因ではないかもしれない、と感じたそうです。ただ、玄関に関しては
やっぱり漏水の可能性を考えてもいいのではないか、というご意見でした。
ということで、それを保険代理店さんにお伝えして、玄関くらいは査定の範囲に
入れてもいいのでは、他は違うということでもいいので、としました。
保険代理店さんがその話を持ち込んでから約1週間。回答が戻ってきました。
結論としては、増額なしでした。漏水原因箇所から離れており、子供部屋の状況から
考えても原因であるとは考えにくい、ということでした。
歩み寄りなしかよー!と腹立たしい気持ちになりましたが、これ以上話をしても
何も変わらないでしょうね・・・。結局のところ、どっちの認識が正しいのかは
わからないので、自分に都合のいい立場を正しいと考えて話をしてきましたが、
解体してみたらその状態から漏水が原因と思われる範囲が少し少なかったという
コメントもあったので、その意味では管理会社さんが私に対してひいき目で見てくれて
少し範囲を大きく見積もっていた可能性もあるのかもしれません。
保険代理店さんには、ここまでのご尽力に感謝する旨をお伝えした上で、保険会社さんに
対しては納得して受け入れたわけではなく不満が大いにあることを厭味ったらしく
伝えておいてください、と言っておきました(笑)
残念な結末ではありますが、これで進めるしかないですね。
あとは現場を見ないで会話をすることに限界があることもわかりました。
この辺は毎回見に行くのは大変なので、写真の撮り方とか鑑定人さんと一緒にいるときに
うまくやっていただくようお願いをするとか、その辺で工夫をする必要があると
いう認識を持った次第です。
ということで、大長編になりましたが、この話もこれでおしまい。
あとは管理会社さんにて復旧工事を行っていただき、保険金が支払われたら、
それを使ってお金を払うことで、一通り終わりです。
次に活かしたいと思います。
ランキング上位定着目指して毎日ブログを更新中。ここまで読んでしまったからには
お帰りの前にこちらをクリックですよ!→
最後に人気ブログランキングのクリックを是非お願い致します。
↓面白かったと思った人は迷わず押すべし↓

お暇な方は食べ歩きブログもあわせてよろしくお願いします。




