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先日書いた太陽光発電の売電の調整金の話、義母に頼んで金額を見て貰いました。
昨年は一昨年に比べて倍くらいの調整金が発生しているようです。
先日のブログにて太陽光発電所の売電金額が過去最低を更新したという話を書きました。
原因の一つとして、出力制御が多かったことが挙げられそうだなと。とにかく例年と比べ
バイデン額が落ち込んでいる月が多かった印象です。
当年度=当社の前事業年度とします。ほぼ2024年。
前年度=2023年、前々年度=2022年とします。
前年・前々年と並べて比べてみましたところ、目立つのは以下かなと思いました。
4月 :前年度・前々年度と比べて30万ほど売電額が低い
5月 :前年度・前々年度と比べて30万ほど売電額が低い
6月 :前年度と比べて20万ほど、前々年度と比べて10万ほど売電額が高い
7月 :前々年度と比べて30万ほど売電額が低い
8月 :前々年度と比べて10万ほど売電額が高い
10月:前々年度と比べて15万ほど売電額が低い
他にも細かな変動や、1年だけ突出して低いところなどがありますが、天候不順も
あると思うので考慮しないことにします。
※前年度の夏は電線の盗難があり売電できていないので比較対象から除外
次に、出力制御による調整が発生している分を確認してみました。
2022年から発生しているようですが、義母に当年度と前年度を比較したいと
言ってデータを出して貰ったので、前々年度である2022年の情報はありません。
6月:当年度6万、前年度3万
7月:当年度19万、前年度16万
8月:当年度23万、前年度4万
9月:当年度・前年度ともに数百円なので誤差の範疇
2月:当年度のみ数千円、これも誤差の範疇
合計すると、前年度25万に対して当年度50万となっており、出力制御の発生が
2倍に増えていることがわかりました。これは酷いなー。後出しじゃんけんで
25万も国(電力会社)に計上してるのかー・・・。萎えるわー。
比較してみると、傾向としては確かに出力制御が発生している7月・8月あたりは
それなりのインパクトがあるのかもしれませんが、一概に「出力制御が発生した月は
売電実績が悪い」と言えるわけでもなく、天候要因の方がむしろ強そうだなと
感じました。
「過去最低の売電額を記録した」「出力制御の金額が倍になっている」と書くと、
あたかも出力制御による調整金が原因で売電額が過去最低になったような印象を
与えますが、実際に数字を見てみると、因果関係がないとは言わないまでも、
それ以外の要因によるブレの影響の方が大きそうだなという理解ができました。
人間の感性なんて本当にあてにならないですねー。
サラリーマンの会社の仕事でも、数字を見て分析する癖をつけろと上司からは
しきりに言われています。感性なんてあてにならないよねと上で書いておきながら
本人はおもいきり感性で判断するタイプ。大学は理系の学部でしたが、就職の時に
つぶしがきくからと親に勧められて理系にしただけで、当の本人の得意な教科は
物理と日本史で苦手なのは数学と英語でした。国語のセンター試験の点数は他の教科と
比べてダントツによかったのを覚えています。要は後天的な理系であり、実際のところは
文系脳なんだろうなと思っております。なので数字を見て分析するのがあまり好きでは
ないんですよね。
でも、こうやって重い腰を上げてちゃんと読みほどくと、やっぱり数字を見ないと
わからないことってたくさんありますね。大事ですわ、こういうの。
ということで、数字をちゃんと見ることを忘れないようにしようと思う私なのでした。
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