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東京１６棟目のリフォーム工事、考えていたより高めのお見積になってしまったので
少しグレードを下げてコストを削る方向で考えております。
７月に決済した借地権の戸建、東京１６棟目。購入後、さっそくリフォームを始めようと
お見積をいつもの業者さんにお願いしました。しかし、ちょうどお盆休みに差し掛かる
時期でもあったし、売れっ子の業者さんなので他の仕事との兼ね合いも当然あります。
お見積が手元に届いたのはお盆明け間もない時期でした。
お見積をいただく前に、施工業者さんと管理会社さんと３人で現地を確認したのですが
管理会社さんとしては募集のことを考えると１室は和室→洋室に変更した方がいいという
ご意見でした。それは確かになと思ったので、今回そのように見積仕様を定めました。
その分多少元々の想定よりオーバーはするかなと思ったのですが、家賃が上がるなら
まあいいかなという感覚です。
ただ、この物件は１０年以内におそらく売却になるはずなので、それを考えますと
あまり費用をかけすぎるのはどうかなという気持ちはありました。隣地が売却になれば
うちの敷地も併せて売却になるはずですので。
なので、いつもなら家賃が上がるなら予算より高くなってもしょうがないと考えますが
今回はリフォームに使おうと想定していた金額をできるだけ順守する方針で考えるべきと
思っておりました。
そんな前提がありつつのお見積だったのですが、想定の２倍の金額でした（汗）
しかもエアコンと給湯器の交換は別で、です。そこまで合わせると更に結構な金額に
なってしまいます。うーむ、これはちょっと悩むなあ・・・。
いつもお願いしている施工業者さんは「最安値ではないけど比較的安い」くらいの
見積金額を提示してくださることが多いです。そして、出した金額に責任を持ち、
後から見積金額以上の追加を取ることはしないポリシーを持たれております。
そこが信頼できるし、施工は確実なので、いつもお願いをしております。
昔はそこからもっと安い業者さんに流れたこともありましたが、その時は工事の
仕上がりがちょっと不満だったり、そこを指摘したら追加料金で対応するという
流れになったりという結果になりました。この経験から、下手に安いところに流れると
面倒ごとが増える（発注側の無知が原因の部分もあるので一概に業者さんが悪いとは
思っておりません）ので、多少お値段が張ったとしても、まるっと面倒ごとなく
引き取ってくださるところでやった方がいいんだな、と。なのでその後はずっと
同じ業者さんにお願いをしております。
その業者さんのお見積なので、今回もそのくらいかかるんだなと思ったのでした。
私の見立てがちょっと甘かったなあと。
前述のとおり、今回はあまり工事費をかけたくありません。そうなると仕様のグレードを
下げるしかありません。和室のままでどうかなー。それだと結構コスト下がると
おもうんですけど。畳の表替えのコストが乗っかるからまるっと減るわけでは
ないですけどね。
ということで、管理会社さんにその辺どうだろうとご相談をしておりました。
和室ばかりだとあまり引きは良くないということを懸念されておりましたが、
具体的に和室１洋室１と和室２で家賃はどのくらい差が出るのかということを
調べていただいた結果、そもそも競合物件が少ないので比較しづらかったり、
過去の成約家賃もバラバラで、なんか読みづらいなあと・・・。
管理会社さんもデータを見ているうちに、そこまで洋室化にこだわらなくても
和室２室で試してみてもいいのかなと思い始めたようです（私の意向を汲んで
気持ちを切り替えてくれただけかもしれませんが・・・笑）。
和室で希望家賃でやってみましょうか、という方向性に。
ということで、施工業者さんに和室→洋室化なしで改めてお見積を依頼している
ところです。これを見ながらまた改めて悩みたいと思います。
あ、給湯器の無事を確認しないとなあ・・・。ガスの開栓やらなきゃ。
これが死んでなければコストアップ要因はひとまず１つ削れるし。
（予防修繕をしたかったけど諦めモード）
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