2024年08月28日

火災保険が本当に高くなっているなあと実感する今日この頃。

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火災保険の保険料はどこも高騰している模様です。大家の会の会員さんからご相談を

受けましたが、その方もどかんと値上がりしているようでした。



賃貸経営の心強い友と言えば、やはり火災保険でしょう。万が一の火災があった時に

保険金が支払われるのはとても心強いです。私も過去に保有していた札幌4棟目で

火災がありましたが、復旧にかかる費用は保険で賄うことができました。あの時は

火災保険に大変感謝したものでした。



でも万能ではなく、先日の札幌7棟目の火災(予備バッテリーの劣化を原因とした

エレベーター基盤の火災)については「火災」ではなく「炭化」であるという認定を

されてしまい、原因が劣化なので保険金は支払えない、という判定になっちゃいました

たいした被害ではなかったので良かったのですが・・・。



他にも、入居者様が夜逃げした時に室内に明らかに入居者様が事故(故意)で開けた

穴や傷があれば、それも保険金支払の対象になりますし、雷などで何かしらの設備が

故障したとか、屋根に何かが落下したとか、屋根の瓦が台風でめくれたとか、

そういうのも保険金の支払の対象になる可能性があります。通りすがりの人が

外壁にいたずらをしたとか設備を壊した、なんてのも一応保険金支払のケースには

相当します(どう証明するの?というのはありますけど)。



漏水なんかも、水道管の復旧工事自体は10万までのような金額制限だったり、

保険会社さんによってはそもそも対象外とかになるケースがあるような話を聞いたような

気がする(気のせいかも)のですが、その漏水によって発生した二次被害・・・

クロスの貼替やCFの貼替などの原状回復工事、漏水発見にかかる調査費用、

もし入居者様に何らかの補償が必要になった場合はその補償の費用など、かなり幅広く

保険金支払の対象となります。



賃貸経営のリスクを結構幅広くカバーしてくれる火災保険。入らない手はないし、

ちゃんとルールを把握して活用をすべきものであると考えております。

賃貸経営に欠かせないツールであると思います。



なのですが・・・最近の火災保険は本当にやばいくらいに値上がりが進んでおります。

私が契約している保険会社さんの場合、特に木造、築古、アパートが一番値上がりが

酷いらしく・・・全部当てはまるやん!



しかも、本日その件で保険代理店さんに詳細説明を伺う打ち合わせが予定されて

いるのですが、今度また保険料の改定が発生するらしく・・・。それによると、

今度は水害が発生しそうな地域がピンポイントで保険料が高くなるという話が

あるみたいで・・・。それもモロにうちの物件なんですけど(泣)



というわけで、地味に被害が大きい私なのですが、保険会社さんを変えたところで

状況は変わらなさそうだなということを最近感じ始めております。なぜなら、

冒頭に書いた通り、お友達の投資家さんも保険料がめちゃめちゃ高くなったという

ことで、保険代理店さんを紹介してくれないかという相談をしてきているからです。



彼の持っている物件も築古木造アパートなので、高くなりがちなやつです。

どうやら状況は変わらないみたいですねー・・・。残念ながら。



保険代理店さんの紹介自体はしますが、正直安くなるかはわかりませんよということは

申し添えておきました。安くならないなら今の保険会社さんで継続で契約しても

いいんじゃないかと思いますしね。下手にこねくり回すのはあまり得策ではないように

感じる私です。



皆様が保有されている物件も、保険料は高くなっていますでしょうか?

なんか今すごい高くなってる気がするので、限度額を低くするとかオプションを

減らすとかで対策をした方がいいのかもしれませんね。



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posted by ひろ* at 08:35 | Comment(0) | 保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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