現在９位です。うちの猫食い意地張りすぎ問題。
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東京１６棟目の購入が完了しました。関係者の皆様、ありがとうございました。
準備万端のつもりが、いろいろな要因でドタバタ決済になってしまいました。
東京１６棟目となる借地の戸建。別に今その規模の物件は買わなくてもいいのでは？
というツッコミも聞こえてこないわけではないのですが、趣味の不動産購入ということで
ご容赦いただければと思います。あと地主さん側の借地管理人さんがわざわざ
持ってきてくれた案件でしたから、対応した方がいいよねというのもありました。
指値が通り、購入に向けて融資を打診。タイミングが悪く融資審査に２ヶ月近く
かかるという状態に陥ったのは誤算でした。仲介業者さん（＝借地管理人さん）も
ちょっとキレ気味になっておりました・・・。どうもややこしい融資案件が同時に
走っていたようで、うちの方がちょっと後回しになっていたようです。
それ以外にも、承諾書という言葉に対する理解の相違もあり、ゴタゴタしてしまった
こともありました。私が間に入って、いろいろと調整や双方の見解の整理をした結果
なんとか当日の段取りに影響がないような形で動くことはできました。
売主さんが書く送金伝票を私の方で代わりに書いたりもしました。円滑に進めるための
努力の一つです。当日スムーズに終われるよう、頑張って準備をしたつもりです。
そして当日の朝。いろいろやったつもりなのに、収入印紙を買い忘れていることに
気が付いてしまい、朝から急いで郵便局に買い出しに行く羽目に。結局ばたついて
しまいましたが、一通り準備はできたので金融機関さんにお邪魔しました。
金融機関の担当さんとご挨拶しつつ、会議室へ。いろいろと沈黙を避けるように
話を振りつつ、場の雰囲気を和ませます。売主さんは両親の自宅の売却みたいな
幹事なので、今までに不動産取引をそんなにしたわけではないとのこと。
なので契約書の瑕疵とかの話に不安があったそうです。私からも、それはこちらで
リフォームして対応するので、一切請求する気はないから安心してくださいと
お伝えしました。安心感を持ってもらうことはできたかと思います。
スタンプラリー（いろいろな書類にハンコを押す作業）やサイン会（いろいろな書類に
署名をする作業）をお互いに進め、司法書士の先生の本人確認も完了。融資の実行を
待つタイミングになり、また私の方で適当な話題を出しながら場を和ませます。
そうしているうちに、融資の実行と売主さんへの振込の手続きが完了したとのこと。
とりあえず着金を待たずに、処理済の振込用紙の原本をもって送金が終わったとみなし
各種手数料のお支払など後続の処理を進めます。
売主さんの振込の手続きが終わった後、売主さんはここで退席されました。
その後、私の側の振込が終わり、仲介業者さん、司法書士の先生と共に無事終わったねと
金融機関さんをおいとますることに・・・あれ？会議室を出たら売主さんがまだいる？
なんでいるのか状況はよくわかりませんでしたが、私たちが会議室を出て書類のコピーを
お願いしている間に、売主さんは帰っていきました。
ここで、そういえば保険代理店さんが今日来るはずなのに姿が見えないと気が付き
ＬＩＮＥを確認すると、本日決済だったと思うのですがお邪魔していいでしょうかと
メッセージが届いておりました・・・。しまったー、リマインドしてなかった。
保険に関しては質権設定もあるので、支店長とやり取りをして貰うと共に、明日別件で
代理店さんにお会いするので、そこでサイン等々するということになりました。
書類のコピーも終わり、必要な書類コピーを仲介業者さんや司法書士の先生が確保して
海産しようとしたその時・・・現場の方から「売買代金の着金ができていないと
先方から連絡がありました」と。どういうこと？場が凍り付きます。
口座番号の確認をしましたが、仲介業者さんから伝えられた番号と相違はありません。
何が違っているんだ？売主さんに電話するも電話に出てくれません。これは困った。
とりあえず私は家に持ってくるのを忘れた印鑑証明書を家に取りに帰り、金融機関さんに
戻ってきました。司法書士の先生は法務局へ向かったようで、仲介業者さんだけが
現場に残っておりました。
支店長と「通帳の原本見せて貰えばよかったね」と。売主さんが残っていたのは、
会議室で確認していなかったので、念のため送金先の確認をしましょうという話で
やり取りをされていたのだそうです。支店長もそのやり取りを最後まで追いかけて
いなかったので、確認したはずなのに何でだろうと首をひねっていました。
ようやく売主さんと連絡が取れたので確認した結果、仲介業者さんから連絡のあった
口座番号がちょっと間違えていたことが原因と発覚。原因がわかってよかったねと
いうことで、改めて番号の訂正をして無事に手続きは終わったのでした。
こちらで結構準備したつもりでしたが、外的要因でトラブルになったなあ・・・
あと手配しておいたのに失念してしまいうまく回らない部分もあったなあ・・・。
原本確認やリマインドをきちんとする癖をつけないとダメだなあ、などと家に帰って
サラリーマンのお仕事をしながら反省していた時にですね、電話が鳴ったんです。
誰かと思えば司法書士の先生。なんと源泉徴収ありとかなしとかの設定を間違えて
少ない金額で請求を出してしまったので、申し訳ないが差額の振込をお願いしたい、
手数料は事務所持ちにするので差し引いて振り込んで欲しい、と。
・・・最後までしまらない展開でした（苦笑）
そんな感じでドタバタだった東京１６棟目ですが、なんとか決済は終わりました。
来週はリフォームのお見積をして貰います。内装の状態は悪くないので、表層の
リフォームに留めてサクッと貸したいと思います。
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