現在６位です。今日は出社日だ・・・めんどっちいなー。
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東京１５棟目に電気乾燥機を導入するのですが、業者さんと換気口をつけるかつけないか
議論になり、周りの人の意見なんかも聞いて換気口無しの方向で決定しました。
連日、東京１５棟目の話題で恐縮ですが、今はやっぱりこの物件の立ち上げが
一番急ぎではあるので、しょうがないかなと思っております。お付き合いください。
既にブログをご愛読いただいている方にとっては周知の事実ではありますが、
東京１５棟目は元々賃貸でやる予定だったのを急遽ホテル運用に変更しました。
いつまでこのインバウンド特需が続くかはわかりませんが、賃貸に戻すにしても
そこまでの費用はかからない、かかる分はホテル運用で取り戻せると予想して
そっちに舵を切ったい感じです。
東京１３棟目と同じ運営会社さんに運営委託し、民泊に必要な備品の選定についても
前回と同じコーディネーターさんに依頼しました。前回より物価の上昇があるので
その分価格は高くなりましたが、それもまあ市場動向や世界情勢からすればやむを得ない
ことであると思います。
前回と違ったのが「乾燥機」です。東京１３棟目の頃は特に要求はされなかったのですが
今回は運営会社さんから必須くらいの勢いで話がありました。民泊も徐々に歴史が
できてきて、顧客ニーズの変化も出てきているのでしょう。確かに物干しの場所が
そんなに取れない以上、乾燥機はあった方がいいかなと思います。
ということで、東京１５棟目に加えて東京１３棟目にも乾燥機を設置する方針で
現在動いております。乾燥機の設置だけでなく、リノベをやっていただいた業者さんに
頼んでいなかったウォシュレットの設置やエアコンの設置といったところも、
家の近所に旅館の工事を得意としている業者さんがいるので、そちらに一式まとめて
依頼をしました。
で、お見積が出てきたのですが、なんか妙に高い気がします。明細を見ていくと・・・
乾燥機の設置に関して、換気口と換気扇をつけるという工事内容になっています。
あら、そんな大掛かりな工事が必要だったの？むむー？
詳細を伺うと、現調した結果、換気扇も何もなかったので乾燥機を使った際に
部屋に熱気や湿気がこもってしまうことが予想されるから、換気口を設置した方がいいと
判断したということでした。他の現場でもそういう形で施工しているそうです。
でも明らかにこれのせいで価格が上がっているように見えるんですよねー・・・。
ここはできれば削りたい。換気口を付けない場合どうなの？と聞いてみましたが
洗濯機置場に熱気や湿気が溜まり、洗面室内のクロス剥がれやカビの原因になったり
夏場だとエアコンが効きにくくなるなどの問題があるという話でした。
いきなり業者さんにこんなのいりませんと宣言するのもアレだなと思いましたので
運営会社さんと施工業者さんにちょっと相談してみました。
まず、運営会社さんが見ている現場の中では、乾燥機を設置するにあたり換気口を
新規に設置した事例はないということでした。その状態でも特に問題はなく運営は
できているということです。熱気の問題とかは特に発生していないようですね。
次に、リノベをやっていただいた施工業者さんに相談してみました。
浴室は２４ｈ換気があるから換気されるはずなので問題ないと思う、とのことでした。
２４ｈ換気のスイッチを切らないように運用上は注意喚起した方がいいということも
仰っておりました。乾燥機を使う時だけＯＮとかでもいいと思う、とのことです。
なんとなく、この業者さん以外は換気口まではいらないと言っているなと思ったので
上記をセカンドオピニオンとして確認したので工事から外して貰いたいと伝えました。
何を重視するかは施主さんの判断ですから、ということで施工業者さんには承諾を
していただきました。コスト削減出来て良かったです。
民泊化もいろいろ起こりますねー。ま、一つ一つ乗り越えていきましょう。
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