2024年01月16日

台湾視察のレポート(その2)。

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昨日のブログに引き続き、台湾レポートを書いてみたいと思います。



観光に力を入れている様子だったのもあり、観光地には観光客が少なからずいました。

観光に関しても北>南、西>東の雰囲気はあり、台東で訪れたかつての鉄道駅を

芸術村として再構築した場所はあまり観光っぽい人はいませんでした。ただ、

そもそもタクシーの運転手さんが名前を聞いても場所がわからなかったので、

もしかしたらそもそもものすごくマイナーな場所だったのかもしれません・・・。



台北の街にも行きました。西門(シーメン)という渋谷とか原宿のような若者が集まる

街を視察したのですが、大混雑でした。活気がすごかったです。23時でも大混雑。

たぶんですが、一目見て外国人とわかる人はあまり多くない印象を持ちましたので、

地元の若者があの辺で遊んでいるのでしょうね。



23時頃の視察でしたが、とにかくそれでも混んでいたし、お店もいっぱい開いている

状態でした。ユニクロが23時前まで営業している街なので、基本的に夜型なのでは

ないかと思います。そういえば、台湾と言えば「夜市」という夜しかやってない市場も

あります。元々、夜型の民族なのかもしれません。



それも関係してかもしれませんが、夜道の一人歩きはさほど怖さを感じませんでした。

不通に日本みたいにふらふらできるなあという感覚を持った次第です。治安はいいと

思います(少なくとも私が見た範囲では)。



日本とあまり変わらないと思う部分もあった台湾ですが、トイレ事情は異なりました。

場所による落差が大きいと言えばいいでしょうか・・・。



初日に泊まった高雄のホテルはウォシュレット付きでした。特に注意書きがなかったので

トイレットペーパーも水溶性ということでいいのだと思います。

二日目に泊まった台北のホテルはトイレの中に「紙を流さないで」という注意書きが

ありましたので、紙は流せないタイプのトイレでした。ウォシュレットなんて

当然ですがありません。当たり前ですね。ないのが普通なのが外国です。



それでも、ホテルには紙が常備されているだけマシだったと思います。

観光で訪れた新竹の廟のトイレは流すどころか紙すら置いていませんでした。

トイレの前に紙の自販機があり、そこで10元払って紙を買う仕組みでした。

気づかずに用を足してから「・・・紙がない」と絶望しました(苦笑)

日本みたいにどこでも紙が置いてあると考えてはいけないですね。



日本のトイレはレベルが高いということはこれらの事例からも明らかですので、

民泊施設にはウォシュレットを完備した方がいいだろうと私は思いました。

東京15棟目、ケチって2箇所のトイレの片方だけにウォシュレットをつけようと

思いましたが、やっぱり両方設置することにします。台湾での体験からの気づきです。



あと、台湾でご飯を食べた時に思ったのが、水が出てこないことでしょうか。

そもそも水道水は飲用に適さないですしね。この辺も日本の食事処だと必ずお水は

出てきます。こういったところにもお国柄や習慣の差が出てくるのでしょうね。



そして今回の視察で割と困ったのが「意外と現金が必要」であることでした。

Uberで呼ぶタクシーはカード決済できましたが、その辺で客待ちしているタクシーは

現金決済。バスはそれらしきカードを持っていればキャッシュレスで乗れたようですが

外人の私はそんなの持ってないので現金払い。屋台も現金払い。九份で入ったそこそこ

立派な店構えのレストランも現金払い。高速バスのチケットも現金払い。最終的に

現金がカツカツになりひやひやしました。思った以上にキャッシュレスが進んで

おりません。中国なんかすさまじく進んでるのですがねえ。意外でした。



悠遊カードを買ってあれば、交通系はキャッシュレスで通せたのだろうと思います。

そりゃ訪台客歓迎キャンペーンの悠遊カードの在庫も切れるわけだ。



今回、観光地をいろいろと巡ってみましたが、自然に関するアクティビティは

東側に少しあっただけで、全体としてみるとそんなに多くないのかなと感じました。

夜市に代表される食べ物系と、昔の建物を再利用した施設みたいなのが多かったように

感じます。たまたま調べて立ち寄った場所がそうだったというだけかもしれませんけど。

あとは廟(寺院なのかな?それとも神社なのかな?)に関する観光地が多かったかなと。



日本も食べ物に関してはレベルが高いし、寺社仏閣の観光地も多いと思います。

また、自然に関する観光地も多いので、そういうところを訪日客に紹介するような

ガイドブックをホテルに配備するのもいいのではないかと思った次第です。



不動産の情報も少し見てきましたが、新竹市では1坪22万NTDということで

販売されておりました。超ざっくりで言えば1NTD=5JPYくらいですので

日本円にして坪110万といったところです。新竹市自体は日本の政令指定都市より

ちょっと下がるくらいの地方都市って感じのイメージ(と私が人口動態から勝手に

判断しました)の場所なので、日本に比べたらやっぱり高めなのかなと思います。

台北の不動産はヤバい状態で、台湾の地元民でも買えないから、周りの新北市が

ベッドタウン化している、という話があったように思います。今回の総統選挙も

ニュースサイトによれば不動産高騰問題もクローズアップされていたようですね。



つらつらと台湾のことを書きましたが、台湾のことをより知ることができたので

賃貸でもホテルでも台湾からのお客様をお迎えしやすい体制が作れるような気がします。

その意味では、行ってよかったな、と。勿論、普通に観光としても楽しかったですので

お仕事抜きで再訪したいなという気持ちにもなりました。



サラリーマンの仕事を休む時間を最小限にしたいという気持ちから、かなりの強行軍で

視察をしましたが、お付き合いいただいたり計画立案に協力してくださった、

お友達大家さん達にも深い感謝をささげたいと思います。



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posted by ひろ* at 08:54 | Comment(0) | 出張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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