2024年01月13日
札幌8棟目で入居者様が入院されてしまいました。
現在6位です。ここ数日早起きが多くて寝不足ですが、今日も視察頑張ります。
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札幌8棟目で契約者様が入院されたとのことです。副次的な話として、水抜きのための
給止水バルブが壊れていて交換する羽目になりました・・・。
札幌8棟目は元々の作りが悪いようで、それに加えて以前の所有者様メンテナンスも
充分ではなかったことから、いろいろとこれまでにトラブルが発生しておりました。
外壁塗装とタイルへのエポキシ注入、外廊下のシート防水あたりは購入後に実施して
いるのですが、それでも事あるごとにあちこちがトラブルに見舞われます。
一番でかかったのは屋上防水ですね。あとは共用部照明がショートして全交換とか。
結露も毎年どっかしらのお部屋で苦情が入っていたように思います。
管理会社さんを変えて落ち着きましたが、それまでは入退去も頻繁に発生し、
満室に全くならない物件でした。自分で探し出した民泊で借上げしてくれる業者さんに
借りていただいて満室にしたものの、コロナで全部屋退去されてしまいました。
その後、管理変更して再度満室になるまでに数年はかかりました。
苦労ばかりなのでいずれ売るつもりです。長期保有のイメージはありません。
ただまあ、平成初期築のRCを10%くらいで当時購入しており、借入年数が30年と
長期であることから、残債はそんなに減ってないんですよねえ。今後のリスクを
切り離すという意味くらいにしかならないかなと思っています。さすがに8%だと
この年式で札幌では売れないでしょうしねー。
ただ、家賃は上がる要素はあると思っています。当初の所有者様が法人さんで、
そこの社員さんが安く借りている部屋がまだ数部屋残っています。これらが退去すると
相場の家賃で貸すことができるので、その際には利回りの向上が見込めます。
購入して5年以上が経過しましたが、まだ出ていく気配もないので期待できるのかと
言われると怪しいところではありますがね・・・(苦笑)
で、今回のブログの主役の入居者様がその元々の法人さんで安く借りている社員さんと
なるのですが・・・管理会社さん経由で「入院した」という話が飛び込んできました。
どういう経緯でかはわかりませんが、管理会社さんがこの入居者様が入院したという
情報をキャッチしてきたのです。おそらく先方から連絡があったのかな・・・?
連絡があったお部屋は1Rでバストイレ一緒のお部屋です。このタイプは引きがいいとは
決して言えないというか、むしろ引きが悪いと言うべきか。バストイレ一緒タイプなのが
とにかく人気がありません。なので空室になるたび苦戦しております。これまでは仲良く
していただいている仲介等々やる業者さんが、友人の引越を斡旋する際にうちの物件の
ことを覚えていてくれて、そういう方を半ば無理やり入居させてくれておりました。
一般仲介で入った人は窓から出入りするわ全裸で物件周辺を走り回るわで、とんでもない
トラブルメーカーでしたので、彼が紹介してくださるお客様は神様のように見えました。
1Rタイプが4部屋あり、そのうち2部屋は私が購入後に入れ替わっております。
そしてもう2部屋がずっと継続でご入居していただいております。かれこれ20年以上
お住まいになっているので、もう引っ越すことはないのだろうなと思っています。
この残った2部屋のうち1部屋の方が、今回入院されてしまいました。一人暮らしの
男性です。たぶん高齢の方だと思います(契約書ちゃんと見たことないです・・・)。
この方のお部屋、前管理会社さんの時「汚部屋」疑惑が持ち上がっておりました。
なのでできるだけずっと退去しないで済み続けてほしいと思っておりました。
入院かー・・・。しかも管理会社さんの話だと、まだ退院の目途が立ってないとのこと。
あまり考えたくないけど、このまま戻ってこないとかあるのかなあ。いやいや、きっと
元気になって戻ってきてくれるはず。そう信じましょう。
急な入院だったのか、シーズンに入る前から入院していたのかはわかりませんが、
水抜きができていなかったようで、管理会社さんが水抜きしに行ったところ・・・
給止水バルブが壊れていたそうです。水抜きをしないわけにいかなかったので、
バルブ交換を発注し対応してしまったのでご了承くださいという連絡が入ってましたので
緊急対応ありがとうございましたと返答しました。48,000円はちょっと痛いけど
やらないという選択肢はなかったと思うので仕方ないですね。
どのくらい入院が長引くのか気がかりです。回復されることをお祈ります。
あまり考えたくはないですが、最悪このまま戻ってこれずに退去となった場合は・・・
もし本当に汚部屋だったとしたら、原状回復がとても高くなりそうだと危惧してます。
一人暮らしであることから、入居者様から回収することは難しいでしょう。
仮に亡くなったとしても相続放棄か相続人がいないかで結局自分が負担することに。
本当に何事もありませんように(純粋な心配とややよこしまな感情が入り乱れてます)。
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