2023年12月23日

札幌11棟目で玄関ドアが開きにくいという連絡あり。

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札幌11棟目の戸建で、ドアがうまく開かないというお話が管理会社さん経由で

ありました。とりあえず削って開きを良くする方向で修繕します。



札幌では現在5棟と2戸を保有し運営しております。木造ボロアパートから新築RC、

そしてボロ戸建までいろいろな種類の物件を持っています。東京は割とボロくて小さい

物件のリノベーションという形が多いのですが、札幌はあまり型は定まっておらず

適当につまみ食いしている感じになっております。計画性がない私らしい買い方です。



その中でも異色なのは戸建2戸ではないかと思います。なぜ戸建なのかと言うと、

単にものすごく安く手に入ったからというだけです。そしてその安く手に入った戸建の

隣地を相場なりの金額で購入した、というだけですね。



小さい戸建なので、1戸で再建築すると駐車場もつけられないし、札幌の人の感覚だと

狭いという印象をおそらく抱かれるでしょう。なので、隣地を購入することで、

戸建分譲用地として出口が取れる大きさに持っていきました。



計画的に買ったわけではなく、隣地を売りたいと思った所有者さんが仲介業者さんに

連絡し、その仲介業者さんがうちの物件を見て空き家だと思ったみたいで、よかったら

一緒に売りませんかと声をかけてくださったのです。ちょうど賃貸が決まってこれから

入居というタイミングだったので、もし本当に空き家だったらその時一緒に売ったものと

思います。ただまあ、賃貸が決まって契約も済んでいたから、その状態で売るわけにも

いかないよねということで、私が購入して後でまとめて売る計画にしたわけです。



状態も程度もあまり良くない戸建でしたし、札幌なのでさほど家賃が高く取れるわけでも

ありませんでした。最初に買っていた物件はとにかく購入価格が安かったので、

リフォームして貸してそれなりの利回りで回せていますが、後から買った方の戸建は

面白みに欠ける利回りになっております。まあここは空けておいてもしょうがないから

修繕して貸しておこう、くらいの感覚ですので、そんなに大きな儲けは期待して

おりません。



でもね、その大きな儲けを期待していない方に限って、いろいろとトラブルが

起こってしまうのですよ。収益性がただでさえよくないのに、また悪くなるから

勘弁してほしいですわーほんとに。



ということで、今回は後から購入した札幌11棟目のお話です。



この物件、詰まりからの高圧洗浄トラブルが3回も発生しております。うち2回は

たぶん入居者様が変なものをキッチンで流していたからであろうと考えられます。

最後の1回がちょっと怪しいのですが、結局調査した結果どうだったんだろう?

調べるようなはなしもあったと思うのですが、顛末聞いてないな。後で聞いておこう。



それ以外にも、あそこがおかしいだのここがおかしいだの、いろいろとリクエストを

いただくことが多いとのことです。管理会社さんが割と抑えてくれているので、

私のところまで直接話が来ることは実はあまり多くないのですが・・・

細かいことは任せているのでそこまで把握してないですけど、飲みに行ったりすると

入居者様とうまくコミュニケーションをとって抑えたり、施設賠償責任保険とかも

活用して私のところに請求がいかないように処理したりと色々やってくれている

みたいです。そういうのを聞くと、こっちもありがたいと思うので、飲み代から何から

こちらで負担しがちです。結果、プラマイゼロかもしれません(笑)



そんな担当の方からLINEで「ちょっと電話する時間あります?」と言われると

だいたいろくなことじゃないんだよなあという反応に(苦笑)



先日もあったんですよ、このパターン。きっと何かトラブルなんだろうなと思いつつ

電話をすると、ドアが傾いて開きづらいという話が来ているということでした。



建物もだいぶ古いので、傾きの1つや2つあっても全然不思議ではありません。

だいたい、ダイニングキッチンのお部屋なんて、真ん中が盛り上がってますからね。

あまり傾きとかを気にしない私ですら、ジンギスカンの鍋かよ!と思うくらいに

真ん中がもっこりと膨らんでいるのがわかりましたから。いやこれで人住むの?と

心配になりましたが、無事に入居が決まるという不思議体験をしたものでした。



そんな古い物件なので、傾きの一つや二つは当たり前だよねー、などと冷静に受け止める

私でした。そして次に思ったのは、いずれ売却で解体になる未来がある以上、そこまで

コストはかけたくないなあ、ということでした。はい、ドケチ大家で恐縮です。



管理会社さんもその辺は心得たもので、ドアを交換しましょうなんて提案は絶対に

してきません。提案されたのは「ドア削っていいですか?」でした。そうそう、それよ。

わかってらっしゃる。あぅまで延命なのでそういう提案でいいんですよ。



入居者様からしたら、そんなんで済ませるなや!と思ってしまうかもしれません。

ただ、ドアってなかなかいいお値段しますからね・・・。なのでごめんなさい。

ドケチで申し訳ないですが、ドアの開きを良くするために削れば、目的は間違いなく

達せられますから・・・。



ということで、管理会社さんには是非それでお願いしますと依頼しました。

できるだけお安くお願いします、というところもしっかり認識してくださっており

頼りになるなあほんとに・・・と感謝することしきりです。



しかし、同じくらいの年式の札幌10棟目と札幌11棟目で、こうもトラブルの量が

違うってのは、建物の状態もさることながら、お住まいになっている方の特徴なんかも

影響しているのだろうなと思います。同じようなトラブルがあったとしても、お住まいの

住人の方の性格によっては、気にせずそのまま使う人もいるでしょうし、気になって

直してほしいと依頼をしてくる人もいると思います。後者の場合、手間が増えたり

費用がかかったりしますが、前向きに捉えるなら事態が大きくなる前に対処ができている

わけですし、結果としていい面もあるだろうと思います。札幌10棟目、退去した時に

果たしてどんな状態なのかなあ、みたいなところは気になっちゃいますね・・・。



とまあそんな感じで、管理会社さんに修繕を進めていただこうと思います。



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posted by ひろ* at 09:51 | Comment(0) | 札幌11棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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