現在８位です。連日飲み会ですが、それが札幌での仕事なので。
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先日、１年以上前に売った低圧太陽光発電所の精算がようやく終わりました。
買い取ってもらった恩があるので言いたくないけど、時間かかりすぎでしょ・・・（汗）
もうかなり前の出来事のように思える低圧太陽光の売却。購入してみたものの、
発電量は当初想定に比べて微妙だし、地主さんがおせっかい焼きのスピードワゴン状態で
勝手に草を刈って勝手に請求してくる（しかも微妙に高い）しで、義母がこんなの
儲からないし面倒だから売りたいわと騒いでおりました。
そしてこれが一番の問題でしたが、実際は区画が離れているから分譲ではないのに
公図上は全部の区画がくっついているように見えてしまっており、経産省からの
認定の変更ができない状態になっておりました。これは不動産で言えば家賃収入は
入ってくるけど土地建物の権利が登記されていない状態に当たります。何かあれば
召し上げになってもおかしくない不安定な状態なので、これが解消されないことは
大きな問題というか瑕疵に近いよねと。
解消のためには公図が修正される必要があるなど時間がかかりそうだったので、
販売した業者さんが引き取ってくださるという話になったのでした。
ちなみにこの売却のせいで消費税を多額に納税することになり、結果としてこれは
大赤字で終了という悲しい結末になったのでした・・・。物件買ったのに消費税は
相殺できないルールになってしまったのがその大きな原因ですよっと・・・。つらたん。
で、その時に電力会社さんへの所有者変更などの手続きが追い付いておらず、
後からその辺をまとめて精算するということで買主となった販売業者さんから
情報が出てくるのを待ったのですが、出てきた精算金額がこちらの認識と全然違うものに
なっておりました。これにより、義母が激おこモードに。義母が把握している事実関係を
整理すると、確かにこちらが余計にお金をとられている精算金額になっておりました。
この点を指摘して再度整理してほしいということを依頼した次第です。
間に入っている相手の会社の営業さんの動きが悪く、精算金額の根拠を確認しても
経理が計算しているからわからないと言うし、返答は全然来ないし・・・。
売るのが仕事だからあまり優先度を高く設定していないのだろうなと思いました。
そのせいで、すぐやる課の義母はその遅さに余計に腹を立てるという悪循環（苦笑）
しかもなぜか仙台法人の精算の話は出るけど、東京法人の精算の話は出ないという。
これがまた義母的には面白くないらしく、女だからってバカにしてんのかあいつはと
罵詈雑言のオンパレードになるのでした・・・。
そこから１年以上経過し、もう精算は闇に葬られたんだろうなと思った頃になって、
この営業さんが義母に電話して今度仙台に行く用事があるからお邪魔させてほしい、
精算の件もあるので、とか言い出したらしく、義母の怒りが再沸騰。勿論本人には
そんなこと言いませんが、こちらに対しては怒り心頭といった感じで文句を並べて
きました。何なんだあいつは精算金額の間違いも是正せずにいけしゃーしゃーと
金を取りに来るのか、女だと思ってなめてんだろあいつは、二度と会いたくないし
うちの敷居は絶対跨がせない、と大激怒です。あーもう本当にめんどくさいことを
してくれたなーあの営業さん。
こちらから電話して事情を聞くと、別件で仙台に行く用事ができたのでご挨拶に
行こうと思っただけ、近々あの太陽光発電所の買い手が決まりそうなので、こちらも
動きが止まっていた精算に関して優先度を上げて対応しなくてはならなくなった、
指摘内容を踏まえて計算を再度行うつもりで、訪問した時に精算の話をするつもりは
全くない、ということでした。普通に営業活動の一環って感じだったのでしょうけど、
間が悪すぎましたね・・・。
義母が精算金額も確認せずまた金をとりに来るのかと怒ってるので、訪問はいいから
まず精算金額の修正版を送ることに注力してほしいとお願いして、訪問はしない、
直接連絡せず私を窓口にしてもらう、という約束を取り付けたのでした。
先方もそんなに怒ってるとは知らなかったのでその流れでやります、と言ってくださり
ひとまずこれ以上義母が噴火することはなくなりました。ふぅ。
そこからまたしばらく時が経過し、営業の方から私宛に精算金額の修正版が送られて
きました。こちらでも金額の妥当性を見るために独自に計算をしてありましたが、
その計算した金額とおおむね一致。細かい計算式がずれているのだろうと思いますが、
２０００円ちょっとくらいのずれはありましたが、このくらいなら許容範囲でしょう。
義母にその旨報告して、これで精算進めますよと確認。ずっとその営業さんに対する
文句をぶつぶつ言ってましたが、進めること自体は了承してくれました。
そこからメールを返して精算金額はＯＫなので振込先を教えてくださいと連絡。
そこからは経理担当と思われる方が窓口になり、無事に振込が終わって精算完了と
なったのでした。
一言で言うと「めんどくさかった」です。営業さんと義母の相性が悪すぎました。
義母的には営業さんの態度も気に入らなかったようです。女だからってなめてるだろと
しきりに言ってました。私は話をしていてもそんな印象は持たなかったんですけどね。
ちょっと調子がいいことを言いがちだとは思いましたが、別にそんなに悪いイメージは
ありませんでした。人によって相性ってあるんだなと思った次第。
精算するのに１年半もかかるとは思っていませんでしたが、これで本当に売却の後始末は
終了です。義母がこれ以上吠えることもなくなりました。平和が戻ってきたのです。
・・・東京法人の分精算してないけどどうなるんだろ（汗）
まああれは義母のところには連絡いかないから気にしないでおこう。
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