2023年09月25日

東京6棟目の裏手の家との覚書の取交しが完了しました。

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東京6棟目の裏手の家のインターネット回線を東京6棟目の外壁に留めさせてほしい件

無事に覚書を締結することができました。スッキリしました。



東京6棟目は再建築不可の2棟4部屋のアパートです。ターミナル駅まで15分で

歩けることが売りの木造物件で、リノベも済んでおります。



でかいターミナル駅まで歩けることで、当初かなり高い家賃を確保できていましたが

コロナ禍になってテレワークが加速し、むしろターミナル駅やオフィス街に近いだけしか

メリットがなかった20平米程度のワンルームは需要が減る一方になってしまいました。

家賃も5000円以上ぐぐっと下げて、半年以上かけてようやく成約という厳しい状況。

暗黒期が訪れてしまったように感じておりました。



コロナ禍も落ち着き、ようやく復調の兆しも見えてきた感じで、少し家賃を戻しての

満室達成に胸をなでおろしたものでした。



ここから再度どう動くのか。市場動向が気になるところではありますが、コロナのような

突発的な何かがなければきっと問題はないはず、と信じたいと思います。



東京6棟目で、問題・・・というほどの話ではないですが、なあなあで許しちゃ

いけない話として挙がっていたことが、裏手の家の方からのご要望でした。

東京6棟目の外壁にインターネット回線の線を留めさせてほしい、という話です。



そのこと自体は別に構わないのですが、万が一それが原因で何か問題が発生した時に

どうしますか、という点がしっかり詰められていない印象だったので、そこを確実に

するために「覚書」を締結して貰う話をしておりました。



詳細は過去ブログをご参照ください。

その1

その2



最初にこの話が出たのが今年の5月だったので、もう4ヶ月が経過することになります。

誰が覚書に署名するのかを議論していたような状態だったと記憶しておりますが、

その後音沙汰もなく、果たしてどうなったのやら・・・という感じでした。



しかし、事態は唐突に進展します。いや、着々と進展していたのでしょうね。

管理会社さんが形になるよう水面下で動いてくれていたものが、ようやく水面に

浮上させても問題ないところまできた、ということなのだと思います。



つまり何かと言いますと、覚書が送金明細の書類の中に入っていたのです。

おおー、4ヶ月かかったけどようやく完成!時間がかかったのは先方側の調整が

なかなかつかなかったことが原因だと思うので、管理会社さんが遅かったという

わけではないだろうと思います。



覚書にはちゃんと先方の署名押印入り。確か最終的に建物のオーナーさんが書くという

署名押印するという話になっていたような記憶があります。こんなことで覚書とか

書かせるなよ、めんどくさいオーナーだな、と思われてしまったかもしれませんが

万が一のトラブルの時まで考えたら、このくらいしておく方がお互いのために良いと

私自身は思っていますので・・・。



よかったよかったと感慨深い気持ちを胸に、いそいそと署名押印してポストに投函。

これでこの話は無事に収束です。管理会社さんにはいろいろとお手数をおかけしてしまい

申し訳なかったです。ご対応ありがとうございました。



東京6棟目は満室になったし、これでしばらく静かになるだろうなー。

東京の物件自体が満室になってくれたので、できるだけ長い間維持されますように。



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posted by ひろ* at 08:35 | Comment(0) | 東京6棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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