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太陽光発電所のケーブルが盗まれた件、被害届が無事に受理されたようです。
私の意図を義母が理解しておらず、なんか大変でした・・・。説明方法要改善だな。
仙台法人で保有している野立て太陽光発電所でケーブルが盗まれる窃盗事件が発生し
売電が一切できない状態になっております。勘弁していただきたい！
細かいことは過去ブログをご参照ください。
その１
その２
昨日は義母に警察署に行って貰い、被害届を出していただく予定でした。
被害届を出す前に現場に行って、保安協会さんから報告されている被害メートル数が
妥当であることを確認（した体を取る）、その上で警察に行く、という段取りで
依頼をしておりました。
ＬＩＮＥでこういう段取りでよろしくお願いしますと私としては伝えていたつもりです。
しかし、このＬＩＮＥがあまりいい書き方をしていなかったのかもしれません。
大事なことは電話した方がいいなと反省することしきりでした。
何が起こったかをこの後書きましょう。
警察署に１３時に行くということで先方の担当刑事さんにはお伝えしていました。
特に連絡も貰ってなかったので、まあ予定通り現地に行って対応してくれているものと
思っていたのですが・・・
１４時頃、その担当の刑事さんから私のところに電話がありまして。
曰く、義母が現場にいて、１３時になっても誰も来ないと警察署に電話してきたので
とりあえず現場に警察のものが伺っている状態なのですが、そういう話でしたっけ？と。
・・・いえ、全然そういう話ではございません・・・
１３時に警察署に伺って被害届を出す、その前に現場に行って昨日の現場検証の結果が
正しいということを確認する、という流れでした。
刑事さんに昨日話した流れを再確認（刑事さんの理解はあっていた）し、話が違うことに
なってしまっていることを謝罪。その上で急いで義母に連絡をして、流れが違うと説明。
義母は「は？そんなこと言われてないでしょ」みたいな感じでして・・・。
１３時に誰も来ないから現場で警察の人を呼んだということだったので、警察の方に
代わってもらい、状況を説明。現場からは撤収いただいて大丈夫だとお伝えして
謝罪をしました。
なんか微妙に話と異なることを警察の方が仰っており、被害届の提出は後日でないと
できないかも、担当の刑事がいないかも、みたいな話をされていたので、現場の方も
急な話であまり伝わっていないのだろうなと判断。担当の刑事さんに連絡をして
進め方確認します、ということにしました。
しかし義母がこの警察の方の言うことを（当たり前ですが）真に受けて捉えており
「後日来ないとなんじゃないの？」「なんか隣の区画の人も後日行かないとダメとか
言われてたみたいよ？」とこだわってしまっています。そこは憶測で話をしても
仕方ないし、そもそも刑事さんさっき警察に電話して呼んでいただいたら電話出たし
いないわけがないんだから、そもそも今現場にいる人はこの事件のことをあまり
わかってないの、だから一旦忘れて！と説得。確かに刑事さんは警察署にいたわね、と
いうところが突破口になり、なんとか義母をこちらの世界に引き戻すことができました。
警察署に再度電話し、担当の刑事さんに状況を説明して、夕方までには警察署に
行けると思いますと伝えました。警察の方からは確認してほしいこととして、ケーブルが
本当に盗まれていたかをチェックしてほしいというコメントをいただきました。
ケーブルが切られた本数と現場に残っていた本数が一致していたので実は窃盗されて
いないのではないかという推定もあり、その一方で保安協会の昨日立ち会った方は
少し短い気もするから切り取って盗まれているかもしれないという話をされたそうです。
警察としてケーブルを測るとそれだけで何日もかかってしまうから、当社の関係者にて
ケーブルが盗まれているのか盗まれていない（切断されただけ）のかを確認してほしい、
その結果によって窃盗罪なのか窃盗未遂なのか罪状が変わる、ということでした。
私もちょっと勘違いしていて、ケーブルは盗まれた前提で話をしてしまっていました。
そういえば現場に来ていた隣の区画の人は窃盗ではないかもみたいなことを一瞬
口走っていたんですよね。その後メートル数が算出できないみたいな話になったので
盗まれた前提で考えておりました。
警察の人が私たちに現場を見て判断するよう促していた理由が理解できたので、
義母に再度電話してこの話をしました。そして昨日保安協会さんが現場を見て
何メートル盗まれたと思う、という情報を持っているはずなので、それを聞き出して
被害額を算出して警察に行ってください、と伝えたところ・・・
「今保安協会の方いらっしゃるから代わりに話して」
え、保安協会さんいるの！？昨日現場検証終わったから今日は出動しないと思ってのに。
いったいうちの義母はどういう動きを取ったんだ！？
もうさー、何がどうなってるのか全く理解できません（泣）
保安協会の担当の方に謝罪し、ここまでの混乱の内容を説明。
警察の方はこういう情報を欲しがっているので、多少不正確でも構わないので
盗まれたと思われるメートル数を義母に伝えていただけませんか、と相談。
「保証できる数字は出せませんけど・・・」ということだったので、あくまで
保安協会さんの数字を参考に弊社で判断したという立て付けにして、貴社に責任を
負わせるようなことはしませんから、とお話をして、動いてもらうことになりました。
これで何とか事態は正常化したかな・・・なんかどっと疲れた。
「なんかこのままケーブル置いておかずどこかに隠してほしいって言われてるんだけど」
はー！？今度は何よ！？
どうやら現場にいる警察の方から、犯人がまた戻ってきてケーブルを盗んでいくと
ややこしくなるから、盗まれないよう保全してくれと言われたみたいです。
残念ですがそんなの隠す場所ありませんから、後でやりますって答えておいてくださいと
言ったのですが、義母は言われてしまったことを無視するのが微妙みたいで・・・。
こんなのあたし一人じゃ重くて運べないわよ、隠せるところなんてどこにあるのよ、
などとブツブツ言い続けてます。いやもうどうしてもやりたいなら後日人を頼んで
どっかに運んでもらうしかないでしょ、と言いましたが、頭ではそうするしか
ないと思っているようですけど、ちゃんとやらないと、すぐやらないと、という
気持ちが邪魔をしてスッキリしないようです。真面目なのはいいことなんだけど・・・。
現場にいた保安協会の方が、見かねたのか「私が運びましょうか」と言ってくださり
入口から遠い場所にケーブルを運んでくださったようです。保安協会さん、不要な出動を
させた挙句手伝いまでしてくださり、本当にありがとうございます（感涙）
ようやく落ち着いた感じになったので、あとはメートル数を決めて被害額を決めて
警察に行って刑事課の担当の方と話をしてください、ということを伝えて終了。
ようやく話が落ち着きました・・・。なんかどっと疲れた。
サラリーマンのお仕事の真っ最中にこの状態だったので、仕事が手につかなかった分は
対応していた時間を休憩扱いにして、残業時間に取り返しておきましたことを
申し添えていただきます。
夜になって義母から無事被害届を提出できたと連絡があり、ようやく落ち着いた気持ちに
なったのでした。いやー参ったわ。
さて、どうにか初期対応までは終わりましたが、ここから先もやることはあります。
復旧工事のお見積と実施、火災保険による被害の補填の手続きあたりが必要ですね。
隣の区画の方が復旧工事やってくれそうな業者さんを探しているようですので、
それに乗っかっちゃおうと思います。工事業者さん見つけてくれたら、私からも
その業者さんに連絡して復旧の見積を取ろうと考えております。
保険はその見積が出てきてからかなー。
盗まれたことより、それによる事後処理の面倒さに腹が立ちます（苦笑）
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