2023年06月06日
仙台1棟目のポンプ室漏水問題。
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仙台1棟目のポンプ室に漏水があるという話が、受水槽の掃除の際に出てきました。
義母の「お金今は出したくない!」という気持ちから、今は無視することに・・・。
最近は仙台法人保有の物件でトラブルや退去が多く、義母的には面白くない日々が
続いているようです。去年まで義母の頭を悩ませていた仙台2棟目こそ落ち着いて
いるものの、今まで落ち着いていた仙台1棟目と札幌7棟目で退去やそれに伴う修繕が
一気に発生していますし、その修繕も1つ1つが大物でお金がかかりがちです。
私のように鈍感力が高くない義母としては、個々の事例に対して神経をとがらせがちで
なかなか心落ち着かない日々になっているようです。
賃貸経営に浮き沈みはつきものなので、いちいちそれに心を動かされていたら
疲れてしまうと私は思っているので、まあそういうもんだからやるべきことを淡々と
やるしかないという感覚でおります。でもやっぱ、そういう境地に至れる人って
基本的には多くないのでしょうね。義母はすぐ、もーなんなのよーと怒ってます。
先日も義母から、仙台1棟目の受水槽の清掃に入った業者さんから、ポンプ室の中に
漏水があったという話を点検した業者さんから聞かされた、という話がありました。
水漏れに対して保険は使えるのか、という質問だったのですが、保険はたぶん
漏水事故に対する原状回復でしか使えないんじゃないかなと思います。
というか状況がよくわからないので、保険云々以前に何が起こっていそうなのかを
確認しないといけないですね。
とりあえず、保険適用ができる話なのかも含め、一度私の方で業者さんに電話して
状況の確認をすることにしました。
話をしていて思ったのは、たぶん緊急性がある話ではないのだろうなということ。
ポンプ室への漏水の原因はいろいろ考えられるが特定できているわけではなく、
特定しようとすると調査が必要になる、中でもそれが原因だとヤバいのが給水管からの
ピンホール漏水だが、それ以外・・・大雨の時に外から染みてくるなどであれば
対応した方がいいけど今すぐどうこうなる話ではないように思う、という感じでした。
とりあえず保険とかいう以前の話ですね、これ。そもそもポンプ室はコンクリなので
内装の原状回復もくそもないですし。せいぜい給水管が凍結とか何らかの突発的な事故で
故障しているケースであれば何かしら保険対象になるかなというくらい。
たぶん、義母としては出費がかさんでいるからお金は出したくないと思っているはず。
それであれば、致命的でないものは対応しないという方がいいかなと感じます。
業者さんとは、それが原因だとヤバいという給排水管からの漏水の検査だけ行って
それがビンゴなら対処、ハズレならもうしばらく様子見ということにしましょう、
と言うことで合意。給排水管に圧をかけて漏水をチェックする作業の見積を義母に
提示していただくようお願いをしました。
義母にはざっくりと、原因がわかっているわけではなく、原因を本気で追及すると
お金がかかりそうなので、そこが原因だとヤバいところの調査だけお願いしたので
見積がいくと思う、と伝えました。
結果論ですが、ここでもうちょっと細かく書いていた方が、、その後のゴチャゴチャは
発生しなかったのだろうなと思います・・・。
それから少し時間が経過した昨日のこと。
義母からLINEで業者さんの提案を断ったという連絡がありました。
話の流れが見えないので夜電話で状況確認したのですが、どうやら義母としては
過去に物件を巡回や清掃で確認した経験から、給排水ではなく外部からの漏水が
原因に違いないと考えているようなのです。それなのに給排水に関する提案をしてきた、
しかもその内容で確実に解決するわけではないと言っている、それだったら確実に
解決する(と義母が考えている)外部からの漏水の調査をしてほしい、と考えて
業者さんにそう伝えたそうです。
業者さん、混乱しているだろうな・・・申し訳ないです。
義母にそういう想定があったのであれば、私が最初に方針決めたと連絡した時に
想定している調査の内容の詳細を伝えておけばよかったです。そうすれば業者さんには
ご迷惑をかけずに私と義母の間でそこで話ができたなあ、と。普段は細かいことを
言わなくても問題なくやれてましたが、今回は義母に確たる意思があったので
それだと情報不足だったようです。ちょっとミスったなあ。
義母には、そもそもこの話は緊急性がないんじゃないかと思っているということ、
給排水の事故はその先いろいろ影響範囲がやばいけど、外部からの漏水であれば
今すぐ何とかしなくてはならない話ではないだろうと思っていること、だから
義母としては違うと思っているかもしれないけど、安心のために給排水の確認をする、
その上で問題がなければお金の出費を減らすために今回は何もしないことにする、
という流れを考えていると伝えました。
義母の引っ掛かりは「漏水していると連絡があったのにそれを放置でいいのか」と
「原因はきっと外部からなのに関係ないところを調査する意味はあるのか」という2点。
前者は話によると昨年からずっと発生している話だったようで、今それを業者さんが
言ってきたということは今直さないといけないのでは、といういつものすぐやる課的な
発想で話しているようだというのが伝わってきました。後者は過去に物件のヒビの周りに
雨がしみ込んだ後があったので、絶対こっちの方が怪しいと考えているようです。
しかし、義母が怪しいと思っている外部からの漏水を調査しようとした場合には、
給排水以上にお金がかかっちゃいます。コンクリをハツって開口して、外部から水を
流して染みてくるかチェックするので、開口などいろいろと作業が発生してしまいます。
緊急性がなさそうな話にそこまでお金かけます?という話だと思います。
義母も当然お金はかけたくない、他のところでコストがかかりすぎているので、
できれば今はびた一文出したくない、ということでした。
それなりに時間をかけて話し合って、出した結論は「放置」になりました。
義母としては給排水は原因ではないと考えているから、そこに調査をするなんて
無駄な金は使いたくないという意思が非常に強かったです。他方、私は外部からの
漏水ならとりあえず放っておけばいいじゃないという発想です。妥協点としては
外部から染みてるのが原因だと仮定し、何も対処しないという方針でした。
義母的には「何も今みたいにお金がない時に言わなくても」「去年とか一昨年だったら
余裕があったから対応できたのに」と。いやそんな懐事情は業者さんわからないから。
それにお金ないって言ってるけど、私から見たら十分お金ありますからね?
そんなに手元に現金がないと不安だという感覚が私にはわからないんですよ・・・。
手元資金が過剰にあったら、有効活用できてないんじゃないかと不安になります。
ま、ここはもう感覚の違いで分かりあえることはないでしょうから、しょうがない。
ということで、今日この結論を業者さんに私が電話で伝えることになりました。
なんかもう、引っ掻き回した挙句仕事ありませんって感じで大変申し訳ないですが
ご容赦いただければ・・・です。
業者さんには毎年清掃するたびに「今年は漏水対策します?」と聞いてもらうかな。
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