2023年05月26日
結露問題、若干の修繕を行って終幕となる。
現在9位です。テレワークが週の半分に減らされたのがねー。出社めんどいー。
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結露騒動は落ち着きを見たようです。そしてその後始末(?)として、どうしても
処置しきれないところだけ大家側で施工をすることになりました。
札幌物件あるあるといえば結露。特に1階の物件は起こりやすい傾向にあります。
結露の原因は建物側の問題のこともあれば、入居者様の使い方の問題のこともあります。
ただ、だいたいの場合は管理会社さんに対応のリクエストがあがってくる感じになり
なんとなく大家サイドで対応することになりがちな気はしています。逆に言えば、
管理会社さんに来た時点で入居者様の使い方の問題なのかを判断してくれるのかな、
と思ったりもします。
結露と言えば札幌8棟目で結露問題が2部屋で発生し、ゴタゴタしたものでした。
1部屋はすったもんだの挙句最終的に退去になり、その上退去時の費用精算はしないとか
そんな話で大騒ぎしたものでした。最終的には契約に従いお支払いただきましたけど。
1部屋は民泊で転貸されていたお部屋で、ホストが自分たちである程度対処してたけど
限度を超えたからと賃借人に不満があがり、そこから管理会社さんにその話が伝わり
最終的に私のところに来ました。この時も管理会社さんと民泊の運営会社さんである
賃借人さんのどちらも微妙で、話がこじれにこじれてどうやったら解決するんだ?
という状態になっておりましたが、最終的には私と民泊の運営会社さんである
賃借人さんとで直接話をして(お互い温厚なキャラなのに珍しくお互いにちょっと声を
荒げるシーンもありました・・・)ようやく決着を見たものでした。
どうもこの辺の思い出があるがゆえに、結露は結局大家の責任になる、という認識を
持ちがちな私です。なので、結露の第一報を聞いた時は、また出費が出るなあと
思ったものでした。
詳細は過去ブログを見ていただければと思いますが、結局今回の結露に関しては
浴室換気扇の換気不足と入居者様の使い方が一部微妙なところがあったという形で
なんとなくの決着、あとは経過観察という感じになっていました。
(過去ブログその1、その2)
今回、管理会社さんから結露のその後に関してヒアリングに行ってきた結果の
フィードバックがありました。
写真が送られてきましたが、酷く結露の影響が出ていた玄関扉周りのクロスが完全に
剥がれてしまっておりました。こりゃダメだなーと一目見てわかるレベルです。
表面の着色もブリーチしたりカビキラーでこすり落としてもらったりしたのですが
落ちなかったとのことでした。
管理会社さんとしては、入居者様でやれるだけやってダメだった分に関しては
補修をしてもらいたいということで、クロス貼替を玄関ホールに限定した修繕のお見積を
送ってきました。うん、この状態でやらないという選択肢はないですわ。やります。
金額もそんなに大きくはなかったので、対応させていただきます。
ちなみに、この管理会社さんが優秀なところの一つに、長期入居につなげられるよう
うまく話をつなげていく能力の高さがあります。今回も、現地で入居者にたいして、
修繕をする以上、修繕後にすぐ退去されても困る旨を説明し、入居を継続する条件で
大家へ相談すると話をしているとのこと。転んでもただでは起きないというか、
大家側のメリットも出るような提案を心がけているからこその一言なのでしょうね。
大変ありがたいです。
義母にもこれは工事しないとだからやるのでよろしくと伝え、発注しました。
ここまでうまく解決に誘導してくれてるのに、そのシナリオを崩すわけにはいきません。
私の結露アレルギーも少し解消されました(笑)
ただ、完全にこれで結露が解決したのか?と言われると、なんとも言えません。
再発の可能性は残っていると思います。気を付けないといけないでしょうね・・・。
管理会社さんがおそらくまた不定期にヒアリングしてくださると思いますし、
入居者様も結露が出たらご連絡をしてくださることでしょう。また起こってほしくは
ないですが、起こる可能性があることは念頭に置いておきたいと思います。
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