2023年03月31日
ちょっとその理由だと納得感がないな〜・・・。
現在12位です。サラリーマンの会社の期末、事務処理デーだな今日は。
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本部、支店長さん、担当さんの考え方ひとつで融資可否って大きく変わりますね。
札幌物件の融資をしてくれている金融機関さんでそんなことを感じる一幕がありました。
先日、札幌8棟目の元管理会社さんから物件の情報が届きました。ありがたいことに
一番手で届けてくださったそうです。嬉しいですね!管理を止める時に円満に円滑に
切り替えることにかなり腐心しましたので、その成果が出ていることを感じます。
一人の力では何もできないポンコツなもので、協力者の方をいかに周りに増やせるかが
事業成功のカギだと自分でも認識しております。
今回いただいた情報は、今どきにしては悪くはないなーと思えるものでした。
ひと昔前だったら歯牙にもかけないレベルでしたが、ここまで市況が高止まりすると
このレベルの物件でもまあありかなと思ってしまう・・・そんな感じです。
地下鉄駅徒歩10分圏内(ただし人気はあまりない駅です)、築15年〜20年、
利回り9%というスペック。ただ、家賃設定を見直せば伸ばせる要素はあるかなと
いう気はした次第です。
耐用年数も残っているし、とりあえず銀行さんに当ててみて反応を見るのは悪くないなと
思ったので、速報の情報を使って義母に銀行にぶつけてみたいと相談しました。
このスペックだと、メインバンクさんは取り合ってくれないだろうと思うし、
飛び道具的な金融機関さんだと金利が高すぎて回らないだろうというところから
札幌7棟目に融資してくださっているサブバンクさんが妥当ね、という判断。
はい、私の判断と同じです。頼りになるわー。じゃあお願いします。
翌日、さっそく銀行さんにぶつけてきてくれたみたいで、回答がありました。
融資は難しいだろうという反応だったようです。そこまではしょうがないことですが、
その理由が気になりました。
前置きとして・・・
サブバンクさんは札幌7棟目を2017年に融資していただいて以来、新規の融資取引は
1件も成立しておりません。札幌7棟目の時はできる行員さんがいらっしゃったので
うまく実行までこぎつけられたのですが、その担当さんが融資実行後に本部に栄転と
なってしまいました。その後の方も悪くはなかったのですが、なかなか実行に結び付かず
今に至っております。
昨年末に仙台に行って、現在の担当さんとお会いしました。その時の担当さんは
私に一度会ってみたいと義母に言っていたようで、お会いした時も前向きに頑張って
くれそうな印象を持っておりました。
しかし、義母の話によると、この担当さんが電撃退職をしてしまったようなのです。
だから今回出てくる方は私たちのこともあまり知らない状態のはず。
まあそういう意味でも、今回一発ぶつけておいてどんなキャラクターなのかを
類推することは大事かもしれません。
という前置きをしてから、今回の案件がNGと判定された理由に移りたいと思います。
・金額の大きさ
・会社の主たる人物が東京にいる(しかもサラリーマンなのも気に入らないらしい)
この2点だそうです。
今回の物件は1億半ばくらいなので、そのくらいで「金額が大きい」はねー・・・。
あなたたちもっといっぱい札幌7棟目で融資してましたよね?と思ったりはします。
でもまあここはその時の姿勢で変わるところなので、まだ仕方ない部分もあります。
問題はもう1つの理由である「会社の主たる人物が東京にいる」という理由。
これはおそらく私たちのことをあまり知っていただいていないがゆえの反応なのだろうと
考えられます。
仙台法人は代表が義母で私は役員です。代表者が仙台にいて、法人の本店登記も
仙台なのだから何ら問題はないじゃないかという立て付けになるよう作りました。
確かに、初期は私が口を出したり実務をしたりしていましたが、義母がその辺も
できるとわかってからはなるべくお願いするようにしており、今は私が放置してても
どんどん仙台法人の業務は進んでいます。私がむしろ状況把握できてないです(笑)
銀行さんに行くのも義母だし、融資交渉してくるのも義母ですからね。
そういう意味では「主たる人物」はあくまで義母であると言って問題ないと思います。
義母がプロパティマネジメント担当で私がアセットマネジメント担当という風に
銀行さん向けの紹介資料には記載をしています。割とこれは仙台法人に関しての
事実を表現していると思っています。強いて言えば、札幌担当が私ってところは
あるのかもしれません。
そういった実態を知らずに(?)私のことを主たる人物と言ってしまうのは・・・
あまり引継とかも受けてないのか、あるいは引継を受ける数ヶ月前に私がお邪魔して
あれこれ担当の方と話をしてしまったのが逆効果になってしまったか?(汗)
あとは、私の今の位置づけは、仙台法人の次期社長であり後継者ということになります。
その観点で、銀行さんが私のことを気にするのは理解できます。役員ですし、
実務だって札幌に関しては担当してますし。
でも「サラリーマンだからNG」みたいなのも先入観を持ちすぎてませんかねー。
たぶんサラリーマン投資家への融資は絞るって意味で杓子定規な発言をされていると
思うのですけど・・・。
あくまで義母を代表とした法人が将来の事業継承を見据えて私を役員にしつつ
アセットマネジメントの経験を積ませている、かつ事業の多角化や社会経験のために
一般企業で経験を積ませている、という話で考えていただいたら・・・?
そういう中小零細企業って普通にありそうじゃないですかね?
うちの会社でも将来自分の親の会社を引き継ぐ前提で入社してる子がいましたよ。
同族企業の二代目社長とか、一般企業で経験を積んでから自分の親の会社に入社する、
というパターンは多いように思います。それと何が違うの?という話ですよ。
勿論、実態として私がサラリーマン大家を始めたという話もご存じでしょうから、
あくまで立て付けの話でしかないと思います。でも、そういう見方もできるのに
なぜ一元的に東京にいるサラリーマンが役員にいるだけで融資できないという判断を
してしまうの?そもそも「主たる人物は社長ではない」と暗に社長に対して言い放つ
その姿勢がいかがなものかなと思ってしまいます。
近々、仙台に行ってこの人とじっくりしっかり話し合わないといけないな・・・。
サラリーマン大家には融資しづらいって方針になってしまった、ってだけの話だとは
思うのですけど、取引ももうだいぶ長くなりましたし、そこは少しばかり配慮が
あってもいいんじゃないですかね?と思いますから。いじめるわけじゃないけど、
上記のような例と弊社がどう違うのですか?と言う点は確認しておかないと。
あと社長をないがしろにするんじゃないよということに関してはビシッと言って
やらなくてはならないなと思っています。
納得のいく理由ならいいのですけど、やっぱりちょっとまだ納得感が足りないので
なぜこれはOKでこれはNGなのか、みたいなところを白黒つけに行こうと思います。
どっちみち一度仙台に行かないとと思っていたので、予定を調整しようっと。
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