2023年01月21日

仙台法人の決算の着地点をシミュレーション。

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今年の仙台法人の着地点を概算で出していただきました。今年はそんなに税金で

悩まされることはなさそうだな、という感想です。



昔は「決算?その場になってみないとわからんわ!」という感じでした。

領収書はギリギリにならないと提出できない、経理作業もギリギリにならないと

やりきれない、結果として決算書ができてみて「え、こんなに黒字!?」だとか

「え、赤字なの!?」などと騒いでいました。顧問税理士の先生からしても、

ただでさえ普通の不動産賃貸業のように収支が安定しない(売ったり買ったりするし

民泊とか太陽光とかいろいろ手を出すし)のに、ギリギリでしか情報を出さないから

すごく大変だ、いつも申告書の処理をするのがオーラスだ、という感じになっており

完全なる劣等生でした(苦笑)



さすがにこれはいかんぞと私自身も反省し、もうちょっときちんとしようと決意。

それからは四半期に1回くらいはカードの情報を整理するようにしたり、途中途中で

試算表を出すように心がけ、そのために必要な情報を送るなどの工夫をするように

しております。その結果、期中である程度の情報が確認できるようになりました。

期末にどのくらい経費を遣えばいいとか、着地がどのくらいになるとか、そういうのが

把握できるようになったのは大きいです。いやまあ、把握できるのが当たりと

言われてしまえば何も言い返す言葉はないのですが・・・。



そういえば今年の年末年始は意外といろいろやることがあったのと滞在自体が

若干短めだったのとで、領収書の整理が進みませんでした。領収書だけでなく、

年初からの予定を立案するにあたり必要な情報の整理も全くできておりません。

やらないといけないと思いつつ、ついついサボってしまう私がおりまして・・・

未だにその辺全然できておりません。明日は領収書を整理する日にしないとまずいぞ。

頑張るんだ、自分。



さて、そんな中仙台法人は2月末が期末なので、そろそろ着地点を確認しなくては

ならないと考えます。それも1月中には。



なぜ1月中かと言えば、倒産防止共済の一括納付をするかしないかの決断を1月中に

しておかなくてはならないからです。2月から翌年1月まで丸一年分の支払をするよう

手続きを行えるのが、私の場合は1月中だからですね。



以前、この手続きをし忘れてしまい、税金が重くなってしまったことがありました。

しれっと初年度の振込先にお金を振り込んでみたりもしたのですが、一向に処理されず

問い合わせたらちゃんと手続きしてないと受け付けられないと言われてしまったことも

ありました。あの経験が、1月中に一度見なくてはという原動力になっております。

あんな残念な思いはもうしたくないですわー。なのでちゃんと1月中に着地点を見極めて

来季に向けて掛金一年分納付するかしないか、更に言えば掛金自体を見直す必要が

あるかないか、などを把握しなくてはならないと考えております。



今年もそんな感じで、顧問税理士の先生に今期の着地点を確認させていただきました。

たぶん、必要な情報が全部で揃っているわけではないと思うので、足りない情報があれば

急いで出すのでご指示くださいという旨も添えておきました。



顧問税理士の先生からは、うちの法人は毎年の変動が大きいのでやや難しいところが

あるけど、不足している部分は過去の実績から類推して値を入れて着地点を予想する、

という回答をいただきました。



そして先日、その結果が返ってきました。概算した根拠も添えていただいていたので

そこに対してあってそうとかあってなさそうとかいろいろやり取りをしました。

例えば売却した低圧太陽光の売上額も含めて数字が作られていたのを、純粋に

今持っている高圧太陽光のみの売上にしてもらったとか、そんなところの調整です。



上半期は赤字になっていたのですが、下半期の推計など含めて考えるとおそらくですが

トントンくらいまでは持ってこれそうかな・・・というイメージになりました。

少なくとも倒産防止共済の一括納付は不要だろうなという水準なのは間違いありません。

義母も「税金ばっかりじゃないのよ〜」と言っていたのが今年はなくなるので、

ホクホクのニコニコになってくれるんじゃないかと思います。



しかし、人間の感覚なんて全くあてにならないですね・・・。

今年は修繕も少ないし保険金の入金も少なかったぞ、と思っていたので、過去最低の

年度にあわせた数字をお伝えしていたのですが、顧問税理士の先生から返ってきた

シミュレーション結果にはそれより多い金額が記載されており「現時点までの支払額」

「現時点までの入金額」という注釈がついておりました。考えていた金額よりも

既に多かったんかー。あてにならないものですね、自分の感覚。数字は嘘をつかないので

私の感覚がいかに適当だったかということを裏付けるだけの結果になりました。



そんな残念な話はあるにせよ、ひとまずは着地点も見えてきたので良かったです。

倒産防止共済は年間一括納付は不要、かといって掛金を減らす必要もないだろうという

水準になっていると判断しました。そうすると倒産防止共済がマックスになってしまうと

いきなり200万の利益が増えるってことか・・・。辛いですね(泣)

まあそこは上限に達したら考えることにしましょうか。



ひとまず先が見えてよかったです!



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posted by ひろ* at 09:53 | Comment(0) | 法人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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