2022年09月24日
札幌6棟目、昨年の被害を振り返り今年の雪に備える。
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札幌6棟目は昨年大雪の被害をモロに受けました。今年も同じような大雪が降った場合に
どうする?というところを管理会社さんと打ち合わせ、必要な工事を発注しました。
昨年の札幌6棟目はさんざんでした。雪庇が落ちて窓ガラスは割れるし鉄柵は曲がる、
更に隣の家に雪庇が突撃して勝手口のドアノブを破壊する、などの問題を引き起こし
そこそこ大きな損害をたたき出してくれました。
今年も大きな被害を出すような雪が連続で降るかはわかりませんが、もし仮に
そういうことがあっても、何らか対処できるようにしておく必要があると考えます。
隣地の方からも再発防止策を講じるよう要請がありましたし。
対策はやはり何らかのこっじを伴うものにした方がいいだろうという考えのもと、
管理会社さんに手段を講じていただいておりました。しかし、雪庇自体をなくす、
あるいは軽減させる工事は構造上難しいようです。融雪装置はイニシャルもランニングも
かかりすぎるし、雪庇止めは屋根に負担がかかり物件自体への被害が発生する
可能性もあるようです。さすがにそんな工事を採用するわけにはいかないです。
次なる策を管理会社さんにて講じて貰うという話になっておりましたが、先行して
出てきたのが、窓ガラスに木製の取り外し可能な柵を設置することで、窓ガラスが
割れないようにするというものでした。施工費用がまあそれなりにかかるのですが、
少なくとも窓ガラスが割れるケースはこれがあれば少なくなるだろうと思いますので
工事をしてもらうよう先日管理会社さんに発注をかけました。
先日、そういえば屋根の対策についてはどうなったかなと思って、管理会社さんに
確認を取りましたが、やはり設備でどうこうするのは難しいということでした。
そうなると、こまめに雪庇落としをするくらいしか手段がありません。
管理会社さんも同じ認識となったようで、入居者様の一人にお願いをして、雪庇が
育ってきた時は連絡をしてほしいとお願いをしたとのことです。アナログだけど、
確かにそれがいいのかなという気もします。
隣地の方にも、設備面での対応が取れず、人間系での運用で対応するということを
伝えておいた方がいいなら伝えてください、とこちらからはお願いをしました。
この辺は管理会社さんと隣地の方がやり取りしているだけなので、どのくらいの
怒り具合なのか、どのくらいのレベルで報告を求められているか、といったあたりを
把握している管理会社さんに一任してしまうのがいいでしょう。うまくやっといてくれ、
方法は任せる、みたいな感じです。
今年は満室で冬を迎えられそうなので(って気が早いか)、窓ガラスの割れとかは
即座に入居者様に影響を及ぼします。昨年は2部屋で割れましたが、1部屋は軽傷で
1部屋は重症だけど空室だったからまだよかったです。入居済のお部屋で重傷だと
本当に大変ですから。
ということで、とりあえず昨年の反省を活かした形での布陣は組めたと思います。
今年は雪もあまり多くなく、過ごしやすい札幌の冬になりますように。
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