2022年08月18日

火災保険、かなり値上がりするよ!(私の場合は)

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本日、火災保険の中途解約と再契約をしてきます。10月からの火災保険の改定に伴い

保険料が上がったりでいろいろ大変になるので、ダメージを最小限にするために。



以前、火災保険の改定の前に見積を取って比較しなきゃというブログを書きました。

保険代理店さんから、ここ1〜2年で更新される保険に絞って、9月末で中途更新を

した場合と、10月に更新した場合での火災保険の金額の差を確認していただきました。



今回対象になった物件は、東京1棟目、東京8棟目、札幌8棟目、札幌9棟目、

札幌10棟目、仙台1棟目、千葉1棟目、そしてもともと9月に更新になっていた

富山1棟目です。



今日はだらだら書かずに、いくつかの物件の実際の数字をズバッと書きます。



私の基本的な契約は、5年契約の年払いです。更新後も同じ条件にしています。

地震保険も全物件つけています。再調達価格はMAXが基本です。



例1)東京8棟目

2棟で4部屋+3部屋の合計7部屋。築古木造です。



現契約  :203,000円/年

9月更新 :237,110円/年 16.8%高騰

10月以降:318,860円/年 57.1%高騰



そもそも火災保険が年々じりじり値上がりしているのに、さらに10月以降は

どーんと高くなるという恐怖のプランが見えてきたと思います。怖いわーほんと。

今回の契約更新で5年は延命できますけど、しょせんは延命であり、6年後には

もうこのくそ高い保険契約を受け入れるしかなくなります。大打撃ですね。



例2)東京1棟目

3部屋で築10年ちょっとの木造物件です。



現契約  :35,950円/年

9月更新 :52,800円/年 46.9%高騰

10月以降:50,740円/年 41.1%高騰



築10年〜15年くらいの物件は改定後に保険料が下がるケースがあるようです。

ただ、免責5万円が強制的に設定される(私が契約している保険会社さんの場合)ので

保険料の安さよりそっちが不安だから、更新しちゃうつもりです。



例3)札幌8棟目

平成初期築のRC12部屋です。



現契約  : 91,480円/年

9月更新 :125,590円/年  37.3%高騰

10月以降:223,360円/年 144.2%高騰



・・・すごい値上がりでドン引きします。これほんと売っちゃった方がいいかもしれん。

入居率も微妙だしね。



例4)札幌10棟目

築古の戸建です。



現契約  :17,330円/年

9月更新 :24,090円/年 28.1%高騰

10月以降:40,120円/年 56.8%高騰



戸建の方が共同住宅より上がり幅が緩やかと聞いていましたが、そんなに変わらないなと

いう印象を持ちました。



土の物件も、10月以降は4割〜倍以上という強烈な火災保険の掛金の値上がりが

見込まれますので、収益物件保有者各位におかれましても、一度チェックされた方が

いいかと思います。ただ、今は代理店さんも異常な忙しさのようですので、持ってる物件

全部見てくれ!とか棟数がある人がやると死んでしまうと思うので、様子を見ながら

直近で更新される分とかここ1〜2年以内に更新される分とか、そういうのを対象に

チェックすると、相手にとってもいいんじゃないかと思います。



どんどんコストばかり増えていくのに、家賃に転嫁できないの勘弁してほしい〜。



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posted by ひろ* at 09:21 | Comment(0) | 保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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