2022年08月09日

火災保険が10月から改定されるので、その前に見積を取って比較。

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火災保険の更新に関していろいろ動いています。10月からの改定の前にやれることを

やってしまわないと、という感じです。10月の出費がすごそうです・・・。



すでにご存じとは思いますが、火災保険が10月から大きな転換を迎えます。

免責が必ずついたり、築古になると保険料が高くなったり。細かいことは過去に書いた

ブログ
をご参照ください。



正直、築古中心にやってる私としてはかなりの痛手になりそうです。

今回の改定で一番痛手を被るのが「小規模の築古の共同住宅」と保険代理店さんは

仰っていました。東京の物件とか、そんなのばかりなので、私は今回の改定に関して

爆心地ということになってしまいます(汗)



でも、火災保険はなくてはならないものですから・・・。私も札幌や仙台では

築古物件が多いので、割と事故も多いです。火災保険にはだいぶ助けられてきました。

なので、負担が大きくなるのは残念ですが、やらざるを得ないと思っております。



ということで、保険代理店さんには、10月になる前に中途解約して再契約する

パターンと、普通に10月以降に更新するパターンの両方で見積を出して貰いました。

全物件それをやると、代理店さんもしんどいと思いましたので、事前に打ち合わせて

効果がありそうなものだけ選んで対処をお願いした次第です。



まずはっきりしたのは、10月の前に更新したとしても、これまでより高くなっている

ケースがほとんどである、ということでした。火災保険自体が徐々に値上がりしてます。

ゆでガエル状態であまり気づいていなかったことですが・・・地味に上がっています。

これだけでも痛手です。



次に、9月更新と10月更新で比較してみました。10月更新の方がほとんどのケースで

保険料は高かったですが、唯一東京1棟目(築10年くらいの木造)だけは10月以降の

保険料の方が安かったです。築古の方が高くなるという話と合致するのかな?



ただ、10月以降で契約すると、風災、雹災、雪災、盗難、水漏れ、破損等、

電気機械事故の免責金額が5万円になってしまいます。10年を超えると、ここから

設備がいろいろ壊れてくる頃合いなので、やっぱり5万の免責は辛いよね・・・。



結局、私が出した結論は「全部9月で更新する」でした。更新時期がかぶると出費も

一気に来るので精神衛生上辛いところですが、やむをえません。



保険代理店さんに、全部9月で更新する旨をお伝えして、手続きをお願いした次第です。

8月中に契約しちゃうことになると思います。



もしまだ火災保険の見直しとかしてないようでしたら、早めに動いて9月末に

中途解約の上で再契約した場合の見積と、10月以降に更新する場合の見積の

両方を貰った方がいいと思います。すでにそういう問い合わせでパンクしていて

見積すらやってくれない代理店さんも出てきていると、お友達の大家さん仲間からは

聞いたりもしました。早めに動かれることを推奨いたします。



しっかし、なぜこれだけコストアップ要因があるのに、家賃には転嫁できないのか。

飲食店の値上げにはやむを得ないという姿勢を示してくれるのに、家賃の値上げには

それが通用しないんですよねえ。火災保険だって今回見たように結構な値上げがあり

負担は上昇しています。リフォームの部材だって高騰しています。家賃に転嫁できるなら

転嫁したいですよ、ほんとに。



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posted by ひろ* at 08:13 | Comment(0) | 保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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