2022年02月19日
無事に低圧太陽光の売却が成立しそう・・・契約書届きました。
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低圧太陽光の売却(販売業者さんによる買取)、なんとか契約書に捺印できました。
売却できる見込みが立ったと見てもいいでしょう。良かったです。
低圧太陽光を購入したものの、経産省の許認可部分の名義変更ができずに宙ぶらりんに
なっていたのですが、販売業者さんに買取をしていただくということで話が決着。
しかし、そこからなかなか手続きが進まないので、本当にこれは会社として合意して
くれているのか、実は担当営業さんの狂言ではないのか、などとも考えてしまったりも
したのですが・・・。
先日メールで契約書のドラフトが送られてきたので、内容を確認。問題はなさそうと
思ったので、これで契約を進めたいと回答しました。先方に約束して貰った日程より
だいぶ遅くなりましたが、ようやく売却に向けた具体的な動きが出てきて良かったです。
そしてそこから数日後、先方から届きましたよ!契約書が!
ちゃんと紙で届いたし、先方の社判も押してありますよ!
これでやっと本当の意味で安心できました。
正直なところ、本当に買い取ってもらえるものかは非常に微妙だと思っておりました。
世の中、いくら顧客が想定通りの成果を得られず、その原因の大半が業者さん側に
あったとしても、そう簡単に買戻などできないだろうと思うのです。言い方は悪いかも
しれませんが、そこまで責任を取るつもりがある業者さんがどこまでいるのか、と
問われれば、そんなに多くないだろうなと。売ったらそれでおしまいだったり、
そもそも会社清算して逃げてしまっていたり。そんなオチが普通だと思っています。
そんな感じで、半分くらい諦めムードだったこの話がきちんと成立するところまで
持っていけたことには、嬉しさも当然あるのですが、驚きの感情もあります。
買い取ってくれるところまで責任をもって動いてくれる会社もあるのだな、と。
今回はうまくいきませんでしたが、また別の案件があり、収支として見合うなら
購入を検討してもいいのだろうなと思っております。こういう形できちんとした対応が
できる会社さんであれば、私も安心して取引ができます。
ささっと署名押印して、片方の契約書にこちらで準備した印紙貼って返送しました。
太陽光発電の設備と、土地の賃借権の2枚の契約書に分かれておりましたが、
太陽光の設備の方は印紙貼ってないんですよね。これはこれでいいのですかと先方に
確認をしたら、最初の売買契約で印紙が貼ってあるので問題ないという見解だ、
とのこと。私には正直それが正しいのかわからないですが、それなりに根拠をもって
離しているようだったので、まあいいかなと思いました。
そして、ほどなくしてから司法書士さんからの書類も受領。所有権移転の登記のみならず
信販会社さんの抵当権抹消登記もやってくれるそうです。ありがたいですねー。
信販会社さんにはこちらからこの日に一括返済しますと連絡をして、振込先と金額を
確認させていただきました。特に問題はなく手続きは完了。
ここまで話が進んだので、こちらから地主さんに請求されていた草刈りの費用も
振り込ませていただきました。地主さんが勝手に草刈りして勝手に請求している
状態で、業者さんも「もうちょっと減額できないか交渉します」という話だったので
支払を止めていたのですが、結局何も進展がなかったようです・・・。
低圧太陽光、権利が移転されなかったり、地主さんが勝手に草刈りして請求したり、
発電量もNEDOベースの試算を下回ったりで、思惑がいろいろとはずれたのですが
最終的にはこういう形で引き取ってもらえることになり、結果オーライと思っています。
税金の面では、取れすぎるくらい減価償却取れてしまい(定率法で焼却されたのが
想定外でした)、利益の圧縮に貢献してくれたから良しとしましょう。
(その分売却益が出るけど、仙台法人はこのタイミングなら修繕と相殺できるし)
あとは決済までつつがなく進むことを祈るばかりです。決戦は2/28に。
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