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東京3棟目の看板設置工事、思わぬ想定外がありましたが、その想定外のおかげで
かかるコストが激減しました。こんなに変わるのかー。びっくりです。
東京3棟目の館銘板が落下してしまった件は以前のブログで書きました。
このブログを書いた後、館銘板は管理会社さん経由の業者さんにてまるっと作り直しで
進めることにしました。コストは5文字全部作り直しで12.5万となりました。
吐き気がしますが、長期に渡って使えるものだし、物件の顔とも言えるものなので、
ケチらずにどーんとお金を投入することにしました。
そもそも、この物件はすごく親孝行な物件です。たいした備品の故障もないし、
入居は安定していて入れ替わりもないし、空いてもすぐ埋まる、設備の故障もない、
利回りもリノベ費用込みの総額に対して12%くらいで割と高め、という具合です。
こんな調子でもう6〜7年も稼働してくれている大変ありがたい物件なのです。
ということで、たまにはお金かけても罰は当たらないでしょうと思いました。
看板工事を発注してからしばらく経過したある日。管理会社さんから東京3棟目に関して
連絡がありました。看板が出来上がったものの、発注していた内容と異なる形で
納品されたということです。
詳しく話を聞くと、既存の館銘板はマット仕上げであったとのことでした。
しかし出来上がった館銘板はツヤありの仕上げになっていたとのことです。
仕様書がなく、既存看板から類推して似たようなものを作るというプランでしたので
実はマット仕上げではなくツヤありの仕上げであると業者さんが思って作ったのかと
思いきや、現地で管理会社さんと看板業者さんが一緒に確認の上、マット仕上げで
注文をしているとのこと。つまり、看板業者さんの過失ということになり、再作成を
追加費用なしで依頼することは問題なくできるということでした。
それであれば、そのまま再作成を依頼すればいいじゃない、なぜオーナーに相談を?
と思う人もいるかと思います。ところが、ここが管理会社さんが機転が利くところでして
マット仕上げではなく今のツヤあり仕上げで納品にした場合の費用が3.5万で済むと
いうことを聞き出したのです。9万も差が出るなら、このままツヤありで進めた方が
オーナーのお財布にも優しいのでは、ということで一度相談してみようという流れに
なったようなのです。
確かにマット仕上げの方が上品に見えると思うのですが、正直デザインはこだわったけど
材質まではこだわるつもりはないのです。それだったら、コストダウンして設置できる分
ツヤありの仕上げでいいんじゃないか?と思いはじめました。看板は大事とか言ってた
くせに貧乏くさいって?うーん、否定できません!でも一部屋分の家賃以上の金額です。
貧乏性なので、ケチってしまいたくなりました・・・。
ということで、管理会社さんにはつや消しのまま設置を進めてコストダウンしてください
とお願いをしたわけです。こだわりよりコストを取る、心が貧しい私です。
こういう時って、管理会社さんとしてはたぶん看板が発注通りの仕様ではない、と
突き返して終わりだと思うんです。でもそこを一歩踏み込んで、このまま納めたら
どうなるか、みたいな話に展開できるってのがすごいなあと。一つ一つの仕事に対して
こういう形でより良い方向に目配りできる人ってすごいです。私が同じ立場に立った時
同じ判断をできるだろうか・・・と考えると、ちょっと怪しい気がしています。
頼れるビジネスパートナーと一緒に仕事ができることに感謝したいと思います。
いつもありがとうございます。
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