2021年11月17日
東京6棟目はいつになったらこの暗く長いトンネルを抜けられるのだろうか。
現在11位です。昨日行った外食先の焼肉うまかったな〜。
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東京6棟目、家賃を下げても効果なしという情勢に頭を抱えております。
タイミングの問題ではないかという話ではありますが、いろいろと不安です。
東京6棟目。コロナ禍の前は超優秀な物件でした。日本有数のビジネス街徒歩圏で
通勤電車が辛いという層に訴求するワンルームでした。空いてもすぐ埋まるし、
なんならちょっと家賃上げても決まってくれていました。手間のかからない優秀な
物件でした・・・。
「でした」と過去形になってしまうのは、コロナ禍において情勢が変わってしまい
1年以上の空室に苦しむ結果になっているためです。まさかこんなことになるとは。
コロナ禍でテレワークが定着し、ホワイトカラーの一部はテレワークを前提とした
勤務体制に移行しているのではないかと考えられます。私がサラリーマンとして
勤めている会社も、週2回出社で残りはテレワークという勤務体系が定着しており
一部のオフィスを解約する動きも出ております。このパターンにより「会社に近いけど
狭い物件」というものの需要がガクッと落ちてしまったのではないかと考えられます。
その結果、今まで優等生だった東京6棟目が苦戦を強いられる結果になってしまったと
いうのが私の仮説です。
いやー、まさかこんなことになってしまうとはね。世の中何が起こるかわかりません。
不動産賃貸業は比較的先の予想がしやすい業種だと思いますが、それでもコロナなどに
よってこういう変化が発生するとは。何事にも永遠なんてものはないのだなと
思い知らされました。収入の複線化はもとより、不動産賃貸業においても過剰に
ドミナント戦略をとったり同一の間取りや条件のものを重ねていくことに対しての
怖さを感じるようになりました。
1年近く空いている問題のうち、半年くらいは私が家賃をいじることに対して
消極的になっていたのが原因です。相場とかけ離れた家賃で募集をしていたら
決まるわけはありません。相場が変わったことに気付いたのもだいぶ遅かったので
ここはアンテナの貼り具合がしょぼかったことを認めざるを得ません。
残りの半年に関しては、私が気を引き締め直した以上に事態は深刻であったという
ことなのだと思います。家賃も下げた、初期費用も下げた、営業もして貰った、
ヒアリングしてきた内容に対応した、という形で対策を講じておりますが、それでも
なかなか反響が増えてきません。
数ヶ月前に「即効性を求めるならこの水準まで家賃を下げた方がいい」と言われていた
家賃帯がありました。管理会社さんが現地の仲介業者さんにヒアリングして聞き出した
価格帯です。しかし、私としてはそこまでは下げたくないなあという気持ちが強く、
その時はスルーしておりました。
先日諦めてその家賃帯まで下げる決断をして、管理会社さんに家賃変更をして
いただきました。これでさすがに動きが出てくるだろうと期待をしてのことです。
しかし、管理会社さんから先日届いた報告内容は「反響に変化なし」でした・・・。
報告によれば、そもそも近隣地域でこの価格帯の物件の検索自体が少ないという
結果が出ており、今この価格帯で探している人が少ないのではないかと想定されると
報告はまとめられておりました。
管理会社さんも、家賃帯の中では充分勝負できる価格まで落ちてきていると見ており
なんでこんなに問い合わせが伸びないのか首をひねっている状態のようです。
なお、先日法人さんから事務所としてという引合もあったようなのですが、再建築不可に
あるあるの「アプローチが狭い」がネックになり、成立しなかったそうです。残念。
アプローチが狭く、夜は暗い、みたいなところがネックになったのかと類推されますが
管理会社さんからは「物件外構にセンサーライトを導入してはどうか」というご提案が
ありました。夜の内見の時に多少良い影響があるのではないかということでした。
本件に関して、とりあえずお見積をいただくことにしました。センサーライトで
多少でも印象が良くなるなら、それはやってみる価値があるというものです。
切り札を使ったつもりなのに、まだ状況が好転しない東京6棟目。
果たしてトンネルを抜けるのはいつになるのでしょう・・・。
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