2021年10月09日
やたらとやり取りがかさんだけど、無事に覚書の内容が確定。
現在8位です。エアコンの異音がやばいので修理を手配(悲)。
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東京2棟目の隣地の方から、越境を解消するための覚書を取り交わしたいということで
覚書の書面が届いたのですが・・・なんかこう、なんでこの書面?という感じでした。
東京2棟目の隣地が更地になりました。前は元気なおばあちゃんがお住まいになって
いたのですが、そのおばあちゃんが亡くなり、売却されたようです。
どうせ売るんだったら私にも声かけてよー、と思ったりもしましたが、まあどっちみち
高くて買えなかっただろうなと思います。
隣地の方が建物を建てるということになり、その代理の立場の不動産屋さんが自宅まで
訪問してきました。またどうせ売ってくれみたいな話だろと思って塩対応してしまった
次第でしたが、その後投函された文書を見て、どうやら違ったらしいと把握。
そこからはメールで連絡を取り、越境部分を解消するということで覚書を取り交わす
ことにしましょう、ということでまとまった次第です。
ここまでの話は過去のブログをご参照ください。
その1
その2
今回はその覚書の原案が届いたところからスタートです。
今回の越境解消は、売主さんが費用負担して越境を解消するという内容でした。
タタキの部分だけなので、塀自体を壊すという話でもありません。覚書は後で
言った言わないの話にならないように取り交わすという感じです。
そして届いた覚書の原案。どれどれと見てみると・・・
・甲(私)と乙(隣地所有者さん)は越境があることを認識
・甲は建築時に越境を解消する
・甲および乙が第三者に譲渡した場合もこの覚書は有効とする
という感じです。
なんかこう、はてなマークがいっぱい出てしまいました。
今回越境を解消するのに、なぜ第三者に譲渡した場合の話が?
越境を解消するのは乙なのに、なぜ甲が解消するという内容に?
私が常識知らずでついていけてないだけなのかとも思ったのですが、これだとスッキリと
はんこを押していいのかわからず・・・。なんとなく、一般的な売買の時の覚書を
ひな型そのままに出してたりしないか?と思ったのです。
少なくとも、私はお金をかけて越境を解消する気はありません。なのに、私が工事の
主体になっているように見える文章なので、これはもうちょっと説明をしてほしい、
ということを先方にご連絡しました。
先方からの返信は、私がお金を使って修繕することはありません、あくまで隣地の方が
撤去をする形です、という内容でした。
であれば、覚書の内容がおかしいよね?乙が越境を解消すると書いてあれば納得が
いくのですが。それと、今回で越境を解消するというのに、延々と引き継がれるような
覚書っておかしくないかしら?
その点を指摘し、メールを返信したところ、先方からは今回で越境が解消されるのに
今後も引き継ぐという内容はおかしかったので直しました、という連絡がありました。
あーっと、それも大事なんだけど、一番気になるのは「甲が越境を解消する」と
書いてあるところなんですが・・・。
電話した方が早いかなと思ったのですが、携帯の番号がメールに記載されておりません。
名刺もどこかにしまっちゃったので、探すのもめんどくさいです。仕方ない、メールの
やり取りを続行しよう。
直接、こうなってほしいんですけどとハッキリ書かないとダメかなと思ったので
「第●条が『乙が越境を解消する』になっていれば納得するのですが」と書いて
メールしたところ、ようやく気付いてくれたようで、その部分が修正された覚書が
送られてきました。遠回りしましたが、ようやくこれでちゃんと納得がいく覚書に
なってくれました。良かったー。
もうちょっと察しが良く動いて貰えるとこっちもこんなにやり取りしなくて済んだはず。
でもまあ、相手が察することができるようにきちんとメールを書けなかった私の責任も
あるはずです。次はもっとわかりやすくメールをすることを心がけようと思います。
お隣の家は普通のご自宅のようです。平和で温かい生活ができますように。
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