現在１０位です。時間足りないなあ。やりたいことはいっぱいあるんだけど。
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千葉１棟目の屋根が台風でめくれていた件について、保険金請求をしていたのですが
無事に保険金を受け取れることとなりました。修理も何とかその金額で賄えそうです。
なかなか入居付が促進されていない千葉１棟目。入居付に関しては家賃を下げるなどして
対策を打ちましたし、検索に引っかかりやすくなるよう室内洗濯機置場の設定を
行いました。とはいえ、更なる対策は必要であろうと考えております。
リフォームの方向性を検討するための現地での打ち合わせを行った時、屋根が一部
めくれていることを発見しました。今すぐどうこうというレベルではなさそうですが
放置しておくと具合が悪いだろうということは容易に予想が出来ます。
こんなところが経年劣化であんなめくれ方をするとは思えないので、いつぞやの
激しい台風の時にこの問題が発生したのだろうと予想されます。まあ予想でしか
ありませんが、その可能性を否定する要素もないので、保険金申請の対象になると
判断しました。
修繕するとなれば、足場をかける必要があるだろうと考えます。どうせ足場をかけるなら
もう塗装してけっこうな年月が経つであろうと思われる外壁も塗装してしまいたい、
と思いました。
外壁の塗装って、意外と集客効果あるよねと私は考えております。
実際、富山１棟目は外壁塗装をして印象を変えたところ、仲介業者さんからの引きが
とても良くなりました。内見されるお客様も、外壁がボロボロでさえない感じよりは
パリッと塗装されている方が印象は良くなるんだろうなと想像します。
保険金申請とは直接関係ないですが、足場をかけるという行為には共通性があります。
そして足場って案外高いですから、どうせかけるならついでにやっておいた方が
良いだろうと考えました。
屋根の修繕で保険金の支払が確定すれば、足場の分のコストを抑えて外壁塗装もできて
入居促進に向けた対策となる。そんな皮算用を胸に、保険金申請を行った次第です。
しかし、今はコロナ禍でテレワークが原則と言う状況のため、保険会社さんも人手が
足りていない模様。審査に時間がかかるという連絡をいただいておりました。
そして１２月の終わり頃、保険代理店さんから保険会社からの回答があったと連絡を
いただきました。その金額は・・・見積額よりも多少低めの数字です。
保険金算定の根拠となる数字が見積書に対して手書きで記載されて返送されましたが
諸経費はこんなにいらないでしょうとか、日数が多すぎるとか、工事そのものよりは
業者さんの諸経費がちょっと高すぎるのではないかという指摘が多かったです。
正直、保険金で工事して貰えるなら、そこであまりコストに関して交渉する意味も
ないよねと私は思ったので、ちょっと高めだけど気にせず申請したところはあります。
（言い方は良くないですけど）他人のお金で工事できる時くらい、業者さんにも
美味しい思いはしていただきたいと思ったところもありますね。
実際の工事に関しての指摘は、既存雨樋の撤去などいくつかの工事のメートル数が
差し引かれているくらいでした。この点に関しては、施工業者さんにも結果を
フィードバックした際、なぜこの工事が引かれているのか、雨樋の付随工事に
相当するのでは、という点を確認したいとコメントいただいたので、保険会社さんに
詳細の確認を求めました。そして回答を受領し、再度施工業者さんに展開したところ
金額もそんなに大きくない箇所なので、その分の工事は値下げで対応します、と。
保険金で何とかなる範囲まで工事の総額を特別値引で対応してくれるようです。
（利幅減っちゃったと思います・・・すみません）
そんなやりとりはありましたが、無事に保険金請求した分の費用が出ることになり、
屋根の修繕をすることができる状態になりました。この申請に対してＯＫ出なかったら
屋根だけ自腹で対応し、外壁まではコスト的に手が出なかったことと思われます。
保険、ちゃんとかけておくものですね。ありがたいです。
管理会社さんにもその旨報告して、屋根と外壁の施工をお願いすると連絡しました。
これでもう少し競争力が増すのではないかと思われます。
逆襲の千葉１棟目、ぼちぼちアクセルふかしていきましょう！
空室率を少しでも減らしていかなくては。
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