2020年10月15日

仙台法人のコロナ融資(メインバンクさん編)。

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仙台法人でコロナ融資を受けようとしているのですが、徐々に方向性が見えてきてます。

保証協会のコロナ融資、メインバンクさんから想定金額等情報出てまいりました。



仙台法人は昨年まで札幌で民泊もやっておりました。当初はけっこういい稼ぎに

なっていたものの、いろいろと事情もあって昨年後半よりその規模を減らしてきて

おりました。そしてコロナ禍でとどめを刺されて、完全撤退となりました。



この件があるので、売上は実際にけっこう減っております。この分を考慮すれば、

コロナ融資を引っ張れるのではないかと考え、仙台法人の売上の前期比較も実施。

その結果、やっぱり融資が引っ張れる水準まで落ち込んでいることがわかりました。



民泊で失った売上をどこかで補填する必要がありますので、その反転攻勢の材料として

手元資金は厚くしておきたいです。そのため、売上減を把握した段階で、速やかに

保証協会さんの保証付きの融資をメインバンクさんに打診しました。それと並行で、

某政府系金融機関さんの融資も依頼した次第です。



このうち、当初の動きが早かったのはメインバンクさんでした。保証協会さんに

速やかに打診いただき、内容的には融資を出せるのではないか、という感触を

義母に返してくれました。



仙台法人は綺麗な身体をしているし、売上規模も大きな物件があるので個人や東京法人と

比較すれば大きいです。よって、無担保で借りられるお金も大きくなります。個人では

無理だった4桁の借入に手が届きそうです。だいぶありがたいです。



セーフティーネット4号の認定手続きは金融機関さんで代行してくださるとのこと。

義母が「若手が全部やってくれるって。かわいい。」とLINEで申しておりました。

そろそろ70近い年齢ですし、動けるところは金融機関さんに代わりに動いてもらうのが

良いでしょう。いい傾向です。



保証協会さんからは、追加資料で以下を求められたとのこと。

・民泊事業開始日と登録番号

・前期売上原価



義母は「売上原価って何?」という状態になっていましたが、こちらから顧問税理士の

先生にお願いして出して貰うよう手配をしました。民泊事業に関しては、義母が

残っている資料をいろいろ探って、番号がわかる資料が出てきたのでそれを提出。



売上原価はまだ出てきていないのですが、これは恐らくですが同時に試算表を

お願いしたので、それとセットで渡すつもりでいるのだと思います。売上原価の内訳を

出すだけなら、そんなに時間かからないはずなので。試算表は太陽光の情報などが

必要になるので、それらの情報を義母に集めて提出して貰っているところです。



ここまでの内容、適宜相談は来ているものの、ほとんど義母に動いて貰ってます。

銀行さんへの対応、必要資料の収集(売上原価のところだけ私が顧問税理士の先生に

依頼しましたが)など。最初に法人代表になって貰った時は、そこにいてくれれば

良いと思っていたのですが、本人が「報酬を貰うならちゃんと仕事をしないと」と

責任感を発揮してくれて、私が思った以上に積極的にかかわってくれています。

物件管理や退去立会、工事の時の業者さんとの折衝、そして金融機関さん対応まで。

これは本当に嬉しい誤算です。仙台法人のことは義母にある程度任せられるので、

その分東京と札幌の対応に集中できます。



ということで、引き続き義母にお願いしんがら、保証協会さんへの対応を進めます。

内諾早く得られるといいなー・・・って、売上原価の資料出してないんだから

貰えるわけないか。早く出さないと。



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posted by ひろ* at 08:07 | Comment(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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