2020年05月19日
自行の利益より顧客にとっての最適解。
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先日お邪魔してきた金融機関さんからのご提案(あくまで進め方の提案ですが)が
ありました。すんなりと進むわけではなく、手続きを踏む必要がありそうです。
先日、土曜日も相談を受けてくれる金融機関さんに突撃してきましたが、正直なところ
あまり手ごたえはなかったです(というか既に信用保証協会の保証を受けた融資を
直近で受けてしまっているため、難しいのではないかという見解でした)。
一応先方でも「行内で検討して回答する」というスタンスではあったものの、実質的に
これはNGになったに等しいのだろうな、と思っていました。
先日、その金融機関さんからお電話がありました。今回はごめんなさいっていう趣旨の
電話なんだろうなあと思いながら電話を取ったのですが、話を聞いてみると少し雰囲気が
違いました。あれ、なんか予想外の展開だな、これ。
基本的には「恐らく保証協会側が直近で融資を受けているのだからという理由で
お断りをしてくる可能性が高い」という線は変わっていなかったのですが、それに対して
私の方で「前年同月比でこれだけ売上が落ちている」ということを示す資料を作る、
その上で直近で受けた融資に対して、希望金額の増額を申し出る、その際に5月から
制度化された無利子の制度に(既存も含めて)切替できるように働きかける、その際に
コロナが正常化した後、その借入を返済する原資がきちんとあることを説明する、
という話でした。
それも、この内容を今回相談に行った金融機関さんに対してではなく、つい先日
保証協会の保証付で融資を受けた金融機関さんに申し入れてほしいと言うのです。
え、自分のところに相談に来たのに、自分のところで融資はしないって話ですか?
よくわからなくなったので、その辺もう少し突っ込んだ話を伺いました。どうやら、
今回相談した金融機関さんから話を持っていくと、保証協会さんに「なんで元々の
関係がある金融機関ではなく、今まで融資取引のないおたくがこれを持ってきたの?」
という感じになり、結局元の金融機関さんに戻されることが予想されるのだそうです。
私としては、ご提案いただき汗をかいてくださった金融機関さんに対して、感謝の
意味も込めて条件が多少悪かろうと融資をお願いするのが筋だと思っています。
だから今回の話も、相談に乗ってくれた金融機関さんから持っていきたかったのですが
なぜかそれをやんわりと拒むのが不思議で突っ込んだ話を聞いた次第でしたが・・・
金融機関さんもいろいろややこしいのですね。
ただ、そこで今回持ち込んだ金融機関さんでその話ができない、ということになれば
保証協会さんに「そこが断ったからうちが持ってきているんです」と説明がつくので
手順を踏んで貰えれば扱える、ということを暗に言っているのだなとも理解できました。
金融機関さんが描いている筋書きにうまく乗っかれるように、私も動こうと思います。
実際、この方式で保証協会さんがうまくOKを出してくれるならシンプルにありがたいし
こういう手法で臨むとこういうことができるのか、という既存取引行さんの気づきにも
なるだろうと考えております。
手順を踏まないと自分たちの成績にならない状態であるにも関わらず、いろいろ考えて
相談に乗ったり提案してくださったり。勿論、会社としての方針もあれば、担当の方や
支店長の考え方もあると思いますが、総じて今回のケースのように面倒だったり他行で
話をした方がスムーズな場合にも、それも承知の上で相談に乗ってくれる。これって、
自分たちの利益は置いておいて、まずは相談に来た人がどうなったら良い形になるかを
ちゃんと考えてくれているから、できることなのだと思います。
今回の相談を経て、こちらの金融機関さんに対する好感度はかなり上がりました。
アフターコロナの世界でも是非取引を進めていきたいな、と思った次第です。
受けた御恩には是非報いたい。そんな気持ちを抱きました。
私「ちなみに、築古への融資とかはどうでしょうか?」
銀「うーん、築古はちょっと・・・」
・・・うーん、一筋縄ではいかなそうだな(汗)
いやいや、新築でもやればいいんだ、きっと。たぶん。でも頭金そんなにないや。
さて、そんなわけで、私も資料作成というところを薦めなくてはならなくなりました。
他にもやることができてしまったので、時間を作ってそっちの対応もしないとです。
どうぶつの森ばっかりやってる場合じゃない(汗)
もうちょっと時間を効率よく使えるよう、頭を切り替えていきたいと思います。
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