2020年04月10日
メインバンクさんに東京13棟目の融資のご依頼。
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今日も金融機関さんにお邪魔してきました。個人事業主としてのメインバンクである
近所の金融機関さんです。東京13棟目の融資付を本格的に依頼してきました。
東京13棟目のリノベーション。最悪現金で払えばいいかと思っておりますが、
やっぱり融資を引けるなら引きたいところ。そしてこの物件、法人名義で保有しており
メインバンクさんと東京法人がまだ一本も融資取引をしていないという状況なのです。
これはメインバンクさんで融資を引っ張るしかないでしょう。
ということで、以前よりアプローチはしていたのですが、法人の試算表がないと
本格的な検討が出来ないと言われており、その完成を待っている状況でした。
今年は個人の確定申告も新コロの影響で期限が延期され、顧問税理士の先生も
私の確定申告は時間がかかるという理由で、他の人が終わってから法人と比較しつつ
ゆっくりとやらせてもらいたい宣言をされてしまい、その意向に逆らえず(笑)
結果として、ようやく法人の正式な試算表が出来たのは昨日のことでした。
とはいえ、その前にざっくりの試算表は出来ていたので、それを持って相談自体は
進めることにしました。そして昨日、その微妙に中途半端な試算表を持っていって
具体的な相談に突入。
その前にお邪魔した金融機関さんでお願いしている新コロの影響を踏まえた融資の内容も
説明しつつ、でもそれはメインバンクさんに主としてお願いしたいことではないと説明。
まずとにかくリノベーション融資を確実に通して貰いたい、というお話をしました。
その上で、リノベ以外の運転資金や設備資金にも取り組めるならお願いしたいです、
という形でのお願いをしました。
個人の確定申告はある程度のプラスを出すことができたので良かったのですが、
法人の試算表は微妙。利益は出ているものの、売却益を除くと経常利益は赤字です。
これは、売却益を消すため&個人の試算表の見栄えをよくするため、経費はとにかく
法人にぶち込んだからそうなってしまったものと考えられます。
顧問税理士さんに、経常まで赤字なのは見栄えが悪いので、ここは黒字にならないかと
相談しましたが、ちょっと難しいと言う回答。ただ、今回の経常利益の悪化に関しては
「売却時の仲介手数料の額が大きく、それが販管費に入っているから」という説明が
できますよ、というレクチャーを受けました。
固定資産の売却で得られた利益(要は売却ですね)は「特別利益」に計上されます。
しかし、その売却にかかる諸経費は「販管費」に計上されます。絶対おかしいよね?
特別利益を出すための経費って、特別損失じゃないの?という違和感を感じます。
でも税理士業界ではそれが慣習(?)なので、そう計上せざるを得ないとのこと。
今回は、仲介手数料や繰上返済の手数料など、手数料がかさんでおります。
それを除けば経常利益も黒字ですよ、という立て付けで説明するしかなさそうです。
ま、説明できない問題じゃないならいいことにしよう。
そんなところも含めてメインバンクさんへの説明をしました。内容については納得して
くださったようには見えたので、良かったです。
じゃあこれで融資の話が進むかなと思ったのですが、ここでいくつか追加資料の
依頼をいただきました。正式な試算表の提示、想定家賃とその根拠の提示です。
試算表は完成したものを持っていくのが当然とは思うので、それはそれでOK。
家賃に関しては、たぶん先方で試算させてしまうと、かなり低めの家賃を持ってきて
しまうことになると思います。ですので、私が足で稼いだ内容を提供することで、
この物件に関しては家賃はこのくらい取れますよ、という試算を示す必要があります。
そこを金融機関さんに任せた結果、融資が流れたことが過去にありましたから・・・。
あれはショックだったなあ。都内S造9%台の新築ができるはずだったのに。
必要な情報をこちらから提示し、話をどんどん先に進めていこうと思います。
今は資金調達の方向に気持ちが向いてきているので、ここで手元資金を増やせるよう
やるべきことをやりたいと思います。
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