2019年02月28日
お申込をいただいていたものの、管理会社さんとの連携が十分でなかった。
現在15位です。確定申告、大きな山は越えました。あとはフィリピンと細かい話。
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東京10棟目に幻のお申込が入った話を書こうかと思います。いろいろ行き違いがあり
結果としては逃してしまいましたが、そういうニーズもあるんだと勉強になりました。
東京10棟目は1部屋が普通に賃貸として利用されており、1部屋は友人の投資家さんに
支店として利用いただいております。支店として利用しているところに関しましては、
私自身も将来的には事務所として活用しようと思っています。実態はともかくとして、
現在はある種のシェアオフィスのような形態で貸しているということになります。
そしてこの契約自体は自分で見つけてきたものなので、管理会社さんは通さずに
自主管理する形になっています。管理会社さんにはその旨お伝えしております。
シェアオフィス風な利用をする想定の部屋については、将来の自己使用も念頭に置いて
家賃にあまり釣り合わないリフォームを実施しました。と言っても、見た目的には
ミニキッチンとトイレを置いただけですが・・・。
こちらの工事が終わって、その先のデザインリフォームをやってもらおうと思った時
事件は発生しました。管理会社さんから連絡があり「東京10棟目にお申込が入った」
という話だったのです。
お申込をしてくださったのは法人さんで、近所で簡易宿泊所を開くから、フロントの
代わりの待機所として借りたいということでした。なるほど、そういうニーズも
あるのですね。何もなくていいから安い部屋をとりあえず抑えておきたいという
需要があることはわかりました。それだったらもう少し家賃強気にしてもいいのかも。
申込を入れたお部屋は・・・あれ?私が住設をつけた部屋の番号になってるよ?
あ・・・自己使用でこういうことをするという話はしていたけど、その時は設備が
なかったので、他の部屋でも良いのでどこか1部屋確保したいって話しかしてなかった。
私の調整ミスです。
住設を設置していない、別の部屋に移動可能か聞いて貰いました。同じ間取りだし
問題ないだろうと思ったら、先方の回答は「この部屋じゃないと嫌です」とのこと。
戸惑いましたが、理由は「部屋の臭い」ということでした。
申込いただいた法人さん曰く「2階は灯油のにおいがする」とのことでした。
施工業者さんに相談したところ、室内に残置物として置いてある一斗缶から臭いが
盛れているのであろうという見解でした。それであればと、私が現場に行って一斗缶を
室外に運びだしました。そしてしばらく窓を開放して換気を行います。後日、
管理会社さんがチェックしにきた際には「臭いは感じられませんでした」という
ことでしたので、その勢いで再度申し込んできた法人さんに別の部屋に移動して
貰えないか相談。しかし回答は「あの部屋じゃないと」という話。明確な理由は
ないようですが、実際にそこで働く従業員さんが灯油臭かったことを気にしていると
いうことがその原因だったようです。
さて、困りました。こうなってしまうと、お断りするか、住設を入れた部屋を貸すかの
二択になってしまいます。もし貸すなら、今と同じ家賃で貸すのはさすがに無理です。
かといって、断りするのも忍びない・・・なかなか難しい物件なので、チャンスは
逃したくない気持ちがあります。
しかも、住設を付けて貸すということは、水道を先方が利用するということです。
この物件、メーターは建物で1つしかないので、水道代は別途回収しなくては
なりません。法人さんからしてみれば、結構な負担増になると思います。
実質的なお断りになっちゃうかな?と思っていましたが、やっぱりそうなりました。
最終的にはキャンセル。理由はそこを使う従業員さんがアレルギー持ちだから?と
いうことみたいです。キャンセルになったものを追いかけても仕方ないと思ったので
そこは深くは聞きませんでした。
今回の反省点
・自主管理と管理会社さん管理が混在する部屋は、自主管理部分の情報提供を密に
しておかないと、今回みたいな事故が発生する
・残置物はいつまでも部屋の中に置いておかない
・水道代がかかる旨、管理会社さんに連携していなかった
今回の収穫
・ホテルのフロント的なニーズがあることがわかった
次以降に活かしていきたいと思います。
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