2018年12月19日

孤独死が発生してしまいました(回想その1)。

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実は、東京9棟目で今までブログに書かずに黙っていたことがあります。

ようやくひと段落したのでブログに書きますが、入居者様の孤独死がありました。



およそ3ヶ月ちょっとくらい前のことです。いつものようにサラリーマンのお勤めで

出張先に新幹線で向かっている途中に携帯が鳴りました。見ると管理会社さんです。

新幹線の方がかえって電話に出やすいってどういうこっちゃい、普段の仕事がアレすぎで

しんどいわ、などと思いながら電話に出ます。



「東京9棟目の△△△号室の●●様なんですが・・・」



あ、はいはい、あのおじいちゃんですね。リノベやってる最中に現場を見に行ったことが

ありますが、その際にそのおじいちゃんが共用部廊下でぼーっと立っているのを良く

見かけました。なんか管理が変わった途端、管理会社さんに毎日電話してきてたようで。

話し相手が欲しかったのですかねえ。最近は落ち着いたと聞いてましたけど。

で、そのおじいちゃんがどうされました?



「お亡くなりになっているのが発見されまして・・・」



( ゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?



いつか起こるだろうと思ってはいたけど、とうとう起こってしまいましたか・・・。

勤めて冷静であろうと思いましたが、全く冷静になれない自分がおりました。



死後数日経過で、弟さんが発見してくださったとのこと。特に事件性はなさそうだ、

というお話でした。なんかいろいろ話したはずなのですが、あまり記憶として明瞭に

残ってはおりません・・・。



一人で亡くなる気持ちってどんなものなんだろうか。

購入して数ヶ月で、直接の会話はほとんどしたことはなかったけど、それでも彼は

その数ヶ月は私が保有している物件で過ごし、天に召されたわけですよね・・・。

不動産賃貸業とは、他人の人生の一部を支える重い仕事である、と改めて思いました。

晩年、彼は幸せに過ごすことができたのだろうか。安らかな眠りだったのだろうか。

身内の方に発見していただけただけでも、良かったのかもしれません。



故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。



個人を弔う気持ちと並行で、経営者として今後この難局をどうするかということも

忘れるわけにはいきません。死後数日と言うことですので、そこまで被害は大きくは

ないでしょう。友人の大家さんの孤独死体験談を聞いている限り、私のケースは

そこまで酷くないはずだ、と想像しています。



まずは東京9棟目のリノベをやっていただいた施工業者さんの社長に電話しました。

施工業者さんも、工事が始まったら「うちの部屋のここの調子が悪い」などと声を

かけられ、少し便宜を図って修繕していただいたり、リノベする部屋の建具をそちらに

移設していただいたりしたことがあるということでした。中身を分かっているのであれば

このお部屋のリノベもお願いしてしまった方が良いでしょう。



電話すると社長も驚いておりましたが、諸々目処が立った段階で工事を始めて貰うと

いうことで段取りを組んでいただくことになりました。これ、この部屋で誰かが

亡くなったとか、そういうことを気にする人だと、この仕事やれないでしょうねえ。



そして次に保険代理店さんに電話です。話している間にふと思い出したのです。

この物件も孤独死保険に加入していたことを。適用になるか確認しなくては。



私、自分でも「ついてるなあ」と思うことが良くあるのですが、今回もそのパターンで

孤独死が発見される数日前に孤独死保険への加入が完了していたのです。奇跡的でした。

本来ならこの孤独死が発見された段階ではまだ孤独死保険に加入しているタイミングでは

なかったのですが、代理店さんが「書類が早めに届いたので、加入開始を早めますね」と

前倒しで保険適用開始になっていたのです。そしてその2日後、孤独死が発見されます。

保険代理店さんが今回の事案に関してはMVPです。本当にありがとうございます。



孤独死発生の報告をしたら、保険代理店さんも驚いておりました。そりゃそうですね。

こんなに早く保険適用される事故が発生してしまうとは、というところに加えて、

たまたま保険を早めたらそれが大変有効に機能したわけですから。私も逆の立場なら

驚きます。



代理店さん曰く「孤独死保険の支払を取り扱うのは2例目」とのことでした。

そしてその最初の例も、私の友人の大家さんでした(汗)

みんな孤独死経験してるのね〜。少し勇気づけられたような気がしました。



気にしていたのは、発見日は保険開始後であるものの、実際にお亡くなりになった日は

保険開始日の前だったであろうと想定されることです。まだ正式にいつ亡くなったかは

伺っていませんが、推定死亡日ベースで孤独死保険が適用されるとすると、今回の件は

保険金支払対象外になる恐れがあります。



その点、代理店さんに確認したところ「発見日ベースで保険は適用される」ということが

約款に書いてあるということでした。じゃあ特に何事もなければ保険適用されそうです。

これによって、原状回復費は200万までなら保険金で賄える可能性が高くなりました。

資金の目処が立ちそうなので一安心。でも一応、施工業者さんの提携ローンは申し込んで

おくことにしよう・・・。万が一出ない場合に大変になるので。



諸々話をした後、改めて管理会社さんに電話して、修繕の手配予約をかけたことと

孤独死保険の適用の為に必要な書類を準備いただくことを依頼することになるだろうと

お伝えしました。管理会社さんと共有して電話を切り、ようやく新幹線のデッキから

自分の席に戻り、どっと疲れが押し寄せてきました。



時間的には夜の8時台とかでしたが、管理会社さんも施工業者さんも保険代理店さんも

不通に電話に出てくださいました。こちらも話を聞いて全く落ち着かず、誰かと話を

したかった部分もありました。皆様と話ができて少し落ち着いた気がします。

夜分にいろいろとご対応いただき、感謝しかありません。



当日はそんな感じでした。

明日はその後の処置が完了するまでのことを書こうと思います。



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posted by ひろ* at 06:43 | Comment(0) | 東京9棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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