2018年10月15日

地震保険の保険金が支払われることになりました。

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平成30年胆振東部地震による被害が認定され、地震保険の契約に基づき保険金が

支払われることになりました。これでヒビとか修繕できるぞ!良かった。



平成30年胆振東部地震の余震が未だ続いているようで、落ち着かない日々を過ごされて

いる方もいらっしゃると思います。心中お察しします。一日も早く正常な生活が戻る

ことをお祈り申し上げます。



私の札幌物件たちも多少の被害が出ております。現地を見てきた際に、RC系の物件で

露骨にクラックが増えていることを感じました。たぶん、これを放置すると、コンクリに

水が回って内部の鉄筋が爆裂するんじゃないかという気がします。ちょっと怖いです。



私は東日本大震災も経験しているので、地震保険は万が一の時に有用であろうと考えて

おりました。ですので、全物件に対して地震保険をつけておりました。札幌は安全と言う

神話もあったので、別につけなくてもいいかなと思っていたのですが、多少の出費で

気持ちが安心するならまあいいかと思ってつけていた次第です。現実になってほしくは

なかったですが、今回の地震発生で期せずして備えが活かされる形になっちゃいました。

複雑な気持ちです。



地震保険の認定までの道のりですが、私の場合は自分が立ち会うのは現実的ではないと

考えて、その時期たまたま札幌8棟目の修繕工事をお願いしていた業者さんに立ち合いを

依頼しました。現地で地震保険でチェックされるポイントは基礎や耐力壁など構造に

関わる部分であり、ブロック塀や地盤沈下などは被害として算定されないことなど、

こちらで知っている限りの地震保険の知識を業者さんにインプットしました。



一緒に回ることで、私も気が付かなかった地震の被害がいくつもあることがわかり、

ある程度修繕もやらないといけないね、という認識を持ちました。職人さんと一緒に

回らなかったら気が付いていなかったと思うし、そこまで深刻なものではないと捉えて

放置していたかもしれません。建物の寿命を自ら縮めるのは愚策なので、地震保険が

出るなら、それを原資にして修繕をしよう、という方向になりました。



そして、職人さんと鑑定人さんで後日被害状況の確認を実施。大きな問題はなく(?)

地震保険に認定できるレベルの被害があったということで鑑定人さんもご納得いただき、

この度の認定に繋がった、という流れです。



一部損なので、火災保険の限度額としてかけていた金額の半分の5%が保険金支払額に

なります。さすがに建物が普通に使えている以上、一部損以上になることはないと

思っていましたので、一部損が出たなら上出来です。



札幌5棟目:::一部損

札幌6棟目・・・認定されず

札幌7棟目・・・一部損

札幌8棟目・・・一部損



結果としてはこんな感じでした。こちらでここまでは出るかなあと思っていた最大の

内容で認定いただいたので、まずはほっと一息です。



来春以降、支払われた保険金を使って修繕を行うことになります。



札幌7棟目では嫌な感じのクラックが出来ていたので、そこから水が回らないよう

処置が必要です。地盤沈下も若干進んでいたので、傷が浅いうちにアスファルトを

詰めてしまいたいと思っています。また、地震とは関係ないものの、微妙に防水が

切れかかっている箇所も見受けられたので、そこの修繕をしなくてはなりません。



札幌8棟目では、けっこう大きなクラックも入っているし、そもそも外壁塗装などの

されるべき修繕がなされていない状況も見受けられます。こういったところに対応して

むこう10年は安心な体制を作る必要があると考えています。



その辺が一通り終わった後で、札幌5棟目の被害への対応でしょうか。

正直、札幌5棟目はそんなに大きな被害はなく、まあ最悪やらなくてもどうとでも

なるかなあという感じのものばかりですので、後回しにしようと考えています。



いずれにせよ、地震保険の保険金が支払われることになったので、それを見込んだ

この先の修繕計画を練ろうと思います。



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posted by ひろ* at 08:56 | Comment(0) | 札幌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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