2018年08月25日

東京4棟目の売却は白紙に戻しました。

人気ブログランキング参加中です。是非応援のクリックを。

現在14位です。予定が空いてしまった理由は本日のブログで明らかに。

応援クリックよろしくお願いします→



ご縁がなかったということなのでしょう。東京4棟目、買付をキャンセルしたいという

お話になりました。まあ構いません、別に持っていても構わない案件ですし。



先週の日曜日、売買仲介の営業マンの方と手続きの話をした東京4棟目の売却。

相手は現金、指値交渉で突き付けられた要求も呑みました。契約が流れる要素は

今のところありません。仲介業者さんが私と買主さんの双方の日程を調整し、

翌週土曜日(つまり今日ですね)に売買契約をすることで決定。



契約書の雛形が出来たら送ってもらうという話になっておりました。



月曜日

通行許可証を隣地の人から貰ってきたという話がありました。

こちらは借入しているノンバンクさんに電話し、抵当権の抹消はいつ以降なら可能か

ヒアリングしたので、その結果を共有しました。



火曜日

連絡なし、たぶん大手さんだからお休みですね。



水曜日

連絡なし。不動産業界全体でお休みのところが多いですからね。



木曜日

連絡なし。あれ?土曜日までもう間がないけど?事前に契約書見ておきたいんだけど。



契約書の内容で気にしている点は1つだけ。課税売上の比率です。課税業者になって

しまうと、消費税を納める必要が出てきます。まあ消費税なんて微々たる金額ですが

(不動産賃貸業の法人なので、せいぜい個人からの管理費くらいしか課税売上はない)

物件を今後売却しようとした時に課税業者ですと言われるのも面倒だなあと思い、

どのくらいの土地建物比率で考えているのかを確認しようと思った次第です。



基本は最新の固定資産税評価額をもとにすると思うのですが、手元に最新の評価額も

持ってないし、きっと仲介業者さんで取得してくれているだろうと思ってます。

それを見て土地建物比率を決めているものと思いますが・・・その辺の相談も特に

なかったので、どう考えたらいいのかなと確認しなくてはならないはずです。



それから決済日も、そろそろ金融機関さんにお伝えしなくてはならない頃合いです。

あまり急だと空いても対応できないと思いますから、早め早めに動いておきたいと

考えた次第です。



この日は終日打ち合わせで電話する隙がなかったため、ショートメールで契約書の

土地建物比率はどうなりますか、とメールを打ちました。電話に出られないから

メールにしたのに、その後3回くらい打ち合わせ中に電話かかってきました^^;

まあ相手からしたら、そんな事情はわからないですから仕方ないですね。



打ち合わせと飲み会が終わって開放された後、メールで連絡しましたが当然判事なし。

そりゃあサラリーマンはこの時間まで働かないよね。明日電話しよう。



というわけで、金曜日はちょっと時間に余裕があったので、朝一番で営業マンに

電話をかけました。先方、大変申し訳なさそうな口調で「買主様が買付をキャンセルに

したいと言い出しておりまして・・・」と。ほほぅ・・・。



お話によると、4部屋中2部屋だけ水道代を大家が代理徴収して支払っている部屋が

あるのですが、そこが気に入らないのだそうです。今は損していないかもしれないけど、

将来にわたってそこが逆ザヤにならない保証もないし、オーナーが手出しで赤字になる

ケースがあると嫌だ、みたいなことを仰っているということでした。



まあ、そういう判断をされるということなら、それはそれでその買主さんの判断なので

尊重した方がいいでしょう。私自身は別にこの物件を何としても売らなくてはならない、

というわけではありませんから、それでしたら本件はご縁がなかったものと考えれば

良いと思います。



仮にこれが駆け引きだとしたら、こちらは売る必要がないところを仲介業者さんが

頑張って説得して指値まで呑んだという点を考えれば、その駆け引きに応じるかは

自明の理です。応じないどころか、かえって「だったら売らないよ」と言う可能性が

高いということには思い至らないのだろうか、と不思議に思うくらいです。



仮にこれが駆け引きではないとしたら、非常に細かいことを気にされる買主さんであると

感じます。もし仮に、ここでわかりましたと売却したとしても、何かにつけて瑕疵では

ないかと迫られる可能性をが残ってしまう気がします。そうなると、私自身としては、

売却した後も何かにつけてこの物件のことを考えなくてはならないということになり、

やや気が重くなります。



どちらの面から考えても、このお話が出てきた以上、無理に売る必要はないと判断。

「それであれば、こちらからも売却はお断りさせていただきます」と答えました。

仲介業者さん、残念そうな雰囲気を醸し出していましたが、ここは変な情にほだされて

我慢して売りますなんて言う場面ではないと思います。



仲「では、預かっていた測量の書類を返却しますので、土曜日お会いできますか?

  どちらにしても、そろそろ媒介契約も切れるので更新手続きをしたいですし・・・」

私「いや、更新はしません。持ってても困らないですし、ケチがついた状態でそのまま

  続けても良い結果はでないと思いますから。」

仲「更新してくれないですか・・・?」

私「はい、しません。」

仲「そうですか・・・わかりました。」



勢いで媒介もやめてしまいました^^;



こういう形でケチが付いた取引は、一度リセットしてすっきりさせた方がいいだろう、

という気持ちの問題が一番大きいです。このままだらだらと続けたくないなという

感覚を持ちました。



それと、もし継続で売るなら別の仲介業者さんにしようかなと思ったのもあります。

二度も買付を持ってきてくださったのは大変ありがたいのですが、いずれも結構な指値を

受けています。それを何とか売らせようと説得してくる感じだったので、こちらの味方に

なってくれていないなあ、という印象を受けたのも理由の一つです。



何にしても、仕切り直しです。ある程度の金額なら売れることはわかりましたので、

良い経験になりました。



ランキング上位定着目指して毎日ブログを更新中。ここまで読んでしまったからには

お帰りの前にこちらをクリックですよ!→

最後に人気ブログランキングのクリックを是非お願い致します。

↓面白かったと思った人は迷わず押すべし↓



お暇な方は食べ歩きブログもあわせてよろしくお願いします。




posted by ひろ* at 08:27 | Comment(0) | 東京4棟目(売却) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: