2018年06月17日
キャッシュフロー軸と時間軸。
現在14位です。近所の物件って楽でいいよね〜。
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時間は有限です。その有限な時間をどう生きるべきなのか。
最近、フン様とポールさんのサラリーマン卒業があちこちで話題になっております。
キャッシュフロー的に不安があれど、お金と時間を天秤にかけて時間を選んだフン様と
「フン様が辞めると言った翌日に辞表を出す」と宣言していた通りの行動をした
ポールさん。二人とも大きな決断をさらっとやってのけ、今はサラリーマン卒業旅行で
二人で世界一周を企てているとか。
昨日、そんなお二人に誘われて、不動産とは全然関係ないセミナーに出席してきました。
「ちょっと高いけど絶対に役に立つと思いますから、是非来てください」と、ご自身が
主催者であるわけでもないのに熱心に誘ってくださるフン様。実際に大変役に立つというか
眼から鱗なセミナーでしたし、余裕で元は取れそうだなと感じました。
熱心に誘ってくれた人がフン様だから、信じて参加しましたが・・・
これが別の人だったら「マルチか?」と疑っていかなかったかもしれません(笑)
この辺はフン様の人徳ですね、間違いなく。フン様とポールさんからは陽のオーラが
出ている気がします。良いことはどんどん周りの人と共有しようという意思を
強く感じます。その与えたものがより大きくなって返ってきた結果が、今の二人の
状況を作り出しているのでしょうね。若いうちにそれに気づいていることって、
本当にすごいことだと私は思います。私はたぶん同じ年齢の時にそれに気づけては
いなかったのではないかなあ、と。
と、二人を持ち上げてところで、本題です(笑)
二人と話をしていると「給与と言う対価を得ながらサラリーマンとして時間を拘束される
ことと、給与を捨てて自分が自由になる時間を手に入れること」を天秤にかけた結果、
お金より時間ということでサラリーマンを捨てたという選択をしたのだろうと考えます。
この辺は人によって考え方は様々だと思いますが、生活レベルを落として最低限は
やっていけて、家族もそれに納得しているのであれば、外野である私がどうこう言うのは
筋違いだろうと思います。自分で人生の選択をしたことに対して敬意を表します。
で、その選択をするために不動産投資というベーシックインカムが寄与していることは
言うまでもありません。不動産は爆発的には儲からないけど、キャッシュフローは
安定します。最低限のベーシックインカムが手に入った暁には、そこから何を選択するか
いろいろなことを考えることができます。
自身にとってのベーシックインカムを決める。
自身がなりたい姿を考える。
結果として、どうなった時に何をしたらいいかが決定される。
不動産のキャッシュフローだけで「月間のフリーキャッシュフロー100万!」とか
言い始めると、なかなかハードルは高いのですが、「フリーキャッシュフロー30万で
後は自営業として生計を立てる」「最低限のキャッシュフローがあれば、あとは田舎で
お金をかけずに静かに暮らす」などのイメージであれば、達成はそれほどハードルが
高くないと思うのです。
また、「とにかく今の会社が嫌だから辞める」だと、辞めた後何をしていいかが
わからなくなったり、勢いで辞めたけど自分の求める生活水準にキャッシュフローが
追い付かず、苦しい思いをする可能性もあります(そして共食いへ・・・?)
そういったことにならないよう、目標設定することがとても大事だと私は思っています。
そしてその目標設定に関して、概念としてはわかっていたけど、それを実際に実践して
不動産投資家にイメージを具現化してくれそうなのが、冒頭で話題にしたお二人かな、と
私自身は思っています。
不動産投資家の人がサラリーマンをリタイヤする際に「キャッシュフローがいくらだと
安心してリタイヤできるか」という軸で論じられることが今までは多かったと思います。
でもそうではなく、会社員として拘束される時間が勿体ない、自由な時間を確保したい、
だって自由な時間で全国に友人を作って、全国で飲んだくれるなどの楽しいことが
できるんだから、という軸での議論ってあまりなかったよなあと思うんです。
勿論、全国をふらふらするにはお金はかかります。
でも、マイルとかポイントとか優待券とか閑散期とか、色々な知識を駆使すれば
そこまでお金を掛けずに旅行ってのはできるものです。
私自身は、そういう彼らの姿にちょっと刺激されます。
会社員として稼いでいるお金もとても大事だけど、そのお金は自分自身が自由に全国を
ふらふらできて、様々な体験をする時間と比較してどちらが大事なのか?
サラリーマンでお金を稼ぐこと自体が実は機会損失になっていないか?とかね。
私自身は、昨年の年末に目標設定を行い、その結果として今年の年初に立てた目標は
40万のフリーキャッシュフローを増やすことでした。今のところ、千葉1棟目、
東京9棟目、札幌8棟目と買い進めておりますが、東京8棟目で追加の借入をしたので
そこを差し引いていくらプラスになったか考えないといけないところです。
たぶん、フィリピンが売れれば問題なく達成できるはず。
ただ、私はこの目標に関してはキャッシュフロー軸でしか見ていなかった部分があり、
いざ辞めた時に何をするの?という観点はあまり入っておりませんでした。
そもそも辞める前提で考えた目標と言うわけでもなかったのですがが、じゃあいざ
キャッシュフローが目標通りになって辞められる体制になり、仮に辞めたらどうするか
ということはそこまで真剣には考えていなかった節があります。
嫁ちゃんと温泉巡りしたいとか、その程度のことは考えていましたが、それだって
残りの人生ずっと巡っているわけにもいきません。
フン様のように、全国にいるお友達とちょいちょい飲みに行って親交を深めつつ
不動産のお仕事をしっかりやって、更にそれ以外の世界のことを知る機会を作る、
という時間を確保しようとした時に、その確保した時間と今のサラリーマンで
貰っているお金と、どちらがメリットが大きいのか?
フン様とポールさんの事例から、新しい分析軸を私自身得られたような気がします。
こうして、いろいろなことを考える機会ができたのも、周りにいる不動産投資仲間からの
良い影響を受けているからなのではないかと思います。お付き合いいただいている皆様に
深く感謝申し上げます。ありがとうございます。
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