2018年05月12日
施主支給することのデメリットも理解するべき。
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昨日のブログに書いた施主支給の話ですが、良いことばかり書いてもいかんと思うので
それに対するデメリットもちゃんと書いておこうと思います。
一応、前回のブログにもデメリットとして以下の内容を書きました。
・発注先の利益を奪い取る行為なので失礼に当たる
・管理の手間がかかる
それ以外に、私が認識できていなかったデメリット&認識してたけど書ききれなかった
デメリットについても、情報発信しておきたいと思います。無責任に施主支給いいよーと
言っているように見えるのも困っちゃうので。
記載する内容の中には、Facebookのコメントでご指摘いただいた内容もあります。
いろいろと助言いただき、ありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。
まず、品番を間違えるリスクがあります。伝えられた品番を勘違いしてしまうと、
安かったはずの部材が買いなおしになって高くつくというオチになります。
私は管理会社さんに事前に楽天のURLを送って、この部材で間違いないですよねと
確認した上で発注をさせていただきました。
次に、部材が正解だったとして、その取り付けに別の付属部品が必要だったケース。
その部材は誰がどう調達するんだい?という点がややこしくなること請け合いです。
私はこのケースは想定できておらず、そうなったらどうしたものかと考え中です。
まあそこは現場で調達いただき、その分私に請求してくださいということになるのだと
思いますので、事前にそう伝えておこうと思います。
それから、発注した部材を誰が現地で受け取るのか、という問題もあります。
私もどうしたものか悩みましたが、素直に(図々しく?)管理会社さんに相談して
現地で受け取ってもらう形にしました。こういう手間をかけさせる心労を考えると
遠隔地での施主支給って、あまり気持ちのいいものじゃないなあと思います。
さすがに受けとるためだけに私が富山に行くわけにもいかないですからね・・・。
あと、施主支給した部材に関しては、普通であれば施工後の保証がない状態になる、
というご指摘もありました。なるほど、そうなると後々になってから悲しい展開に
なることも予想されるわけですね。うーむ。これは想定していなかったです。
施主支給にはそういった罠がいろいろと仕込まれているようですので、それらの
リスクを理解した人が利用するのが好ましいのでしょう。私のようにリフォームに
精通していない人間(一応クロス貼ったりダイノック貼ったり水栓交換したりしたことは
ありますけど、友人が見て「・・・貼りなおしておきます」と苦笑いされるレベルです)
が活用するにはハードルが高いのだなということは理解しました。
今回に関しては、管理会社さんの温情もありまして、なんとかたまたまうまくいきそうな
雰囲気はありますけど、施工段階に入ったらトラブルもあるかもしれません。
それらに対して労力を割く時間と、実際に浮いたコストと、どちらの方が効率がいいのか
よく考えてから施主支給をするかどうか判断すべき、ということなのだと思います。
職人さんのようにご自身で作業できる人だったら、おおいに活用することができるのかも
しれません。私自身も、発注をしたものの納期調整など面倒くさいなあと思ったので、
今回やってみて「よほど効果がない限り無理にやる必要はないな」と感じた次第です。
特に、小さな工事で数万浮かせるくらいの話なら、無理はしない方がいいと思います。
特に私が反省しているのは、管理会社さんに無用な手間をかけさせてしまっていること。
管理会社さん、皆さん人がいいので、私が施主支給でコスト削減したいという話を
(きっとめんどくさいこと言い出したなと思っただろうけど)温かく受け止めていただき
現地での荷物の受け取りや、こちらで手配したエアコン業者さんの工事も「心配だから」
とわざわざ現地まで見に来てくださったり、とても申し訳ない気持ちになりました。
その分のコストをお支払するわけでもないのに、人を動かしてしまっていることが
自分の中で気持ち悪く、とても落ち着かない気持ちになります。
そういう意味でも、あまり施主支給向きの性格じゃないんだなと自覚した次第です。
義理や恩があると思うなら、何も文句を言わず高くてもスパッと任せる。
施主支給などと中途半端なことはせず、最初から安い業者さんを探す。
そんな動きにした方がいいなと私自身は思った次第です。
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