2017年12月14日
抹消書類が作れない状態では繰り上げ返済はできません、だと!?
現在12位です。今日は早めに会社に行って、早めに帰る予定。
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先日のブログでご報告をした東京2棟目の借り換え、諸々の手続きを進めております。
まず、借換先の金融機関さんと、今後の進め方の打ち合わせを電話でしました。
流れとしては「司法書士さんの決定」→「金銭消費貸借契約」→「融資実行」という
流れになります。
最初に抵当権設定登記を行っていただく司法書士さんを決めなくてはなりません。
顔なじみの司法書士の先生は3人くらいおりますので、そのうちのどれかの先生に
お仕事をお願いしたいところです。私としては、東京6棟目でお願いする予定だった
先生に依頼したい気持ちがあります(東京6棟目は金融機関さん指定の司法書士の
先生以外を使うことが認められなかったため)。しかし、金融機関さんとしても、
自分のところの付き合いのある先生を使ってほしいと言いますので、ここは綱引きが
必要になります。
今回の金融機関さんの場合は、絶対にうちの先生を使ってくれと言うスタンスではなく
できればうちの先生を使ってほしいんだけど、という柔らかいニュアンスでした。
ですが、むげにこちらの先生を使ってくださいで押し切るわけにもいかないでしょう。
そこで、相見積取りますという話にしました。金融機関さん指定の先生からもお見積を
いただき、こちらでお願いしようとしている先生と比較検討をしようと思います。
先生が決まってから具体的な実行の日程を決めるイメージだということでしたので
まずは両者の見積の結果を待ってみようと思います。
実行タイミングですが、金融機関さんとしては年内に実行したいということでした。
ただ、今回肩代わりの対象となるカタカナ金融機関さんは、抵当権の抹消書類の準備に
やたらと時間がかかることで有名です。およそ1ヶ月くらいかかることでしょう。
となると、この三半期で実行するのは難しいのでは?
その点を確認しましたが、やっぱり12月中に実行しちゃうつもりみたいです。
2番抵当を付けておけばOK、1番抵当が抹消されれば繰り上がりで1番抵当になるから
問題なし、みたいなことを言ってました。それ、もし私が別のことにお金を使い込んだら
大問題だと思いますが!?きっと通知預金みたいな形にして、その借り換えの用途以外に
使えないようにするとか、対策は打たれると思いますけど、けっこうワイルドなことを
言うもんだなあとびっくりした次第でした。
その他、こまごまとしたことを打ち合わせて、こちらの金融機関さんとの会話は終了。
続いて、借換元の金融機関さんの担当の方にお電話をします。
窓口の受付の方に借り換えに伴う一括返済を行いたいという話をしました。
その後しばらくしてから担当の方より折り返しをいただきましたので、本当はもっと前に
借り換えを実行させてほしいと言われていたのを、貴行の立場もあるからということで
しばらく待ってもらっていたこと、その間に貴行に対しても金利の見直しを依頼したが
借換先の提示した金利より1%近く高い内容しか提示がなかったこと、などを踏まえて
今回借り換えをすることにした、などといった内容をお話しました。こちらとしては
最大限きちんと義理を果たした上での借り換えであることを全力PRです。
抹消書類が出てくるタイミングについては、やはり第一声として「1ヶ月かかる」と
言われました。まあきっとそう言われるだろうと思ってました。そこで、借換先の
金融機関さんは12月中に実行すると言ってるので、抹消書類は後でいいので先に
一括返済だけさせてくださいと申し出てみました。
この申し出、先方からするとかなり想定外だったようです。「原則、抹消書類の準備が
整ってからでないと一括返済はできないのですが・・・」みたいなことを言ってました。
またまたそんな馬鹿なことを。返したいと言ってるのに返させてくれないってのも
おかしな話じゃないですか。きっと第三四半期に残高を減らしたくないからって、
そんなこと言ってるだけなんじゃないの?とうがった見方をしてしまいました。
ただ、あとで住宅ローンのFAQサイトとか見てみたのですが、一部返済であっても
約定返済の日でなくてはダメとか、いろいろと制約はあるようです。システマチックに
融資をしている金融機関さんなので、システムから外れたことをすることに対しては
融通が利かないのかもしれませんね。
いずれにせよ、こちらとしては早く実行させてくださいということを言いたいのです。
片方は実行され、もう片方も実行されたままとなると、金利負担が大きいですから。
そういったことを説明して、抹消書類を待たずに全額繰上返済を先に行うことが可能か
確認してほしい、ということを依頼しました。
その話をした日の夕方、借換元の金融機関さんから折り返しの着信がありました。
上席に確認したが、抹消書類が整わないうちに繰上返済を行うことはできません、
という結論だったということでした。融通効かないというか、借換されるのが嫌だという
空気感がありありというか。まあそりゃ嫌だろうけど、金利が高いという戦略を
取っている以上、仕方がない部分もあると思いますけどねえ。
ともあれ、そこに関してグダグダ言ったところで結論が変わるとも思えません。
借換先の金融機関さんに本日にでもお電話でこの件を報告し、どう動く想定かを
確認したいと思います。おそらく三半期の成績もあるだろうから、12月中になんとか
融資させてくれ、と言うんだろうなあ。
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