2017年11月30日

融雪装置問題、敷地延長の路地部分も設置可能の方向へ。

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以前、富山1棟目の除雪問題について書いたことがあります。

一部不明であった「通路部分の除雪」について、話の進展がありました。



前回のおさらい

融雪装置を入れるか、除雪を手動で行うか。それぞれのメリット・デメリットを比較して

決めようと思ったが、前面の旗竿の旗部分の敷地に関して、隣地の方の意向であったり

人間系で対応した場合と融雪装置を入れた場合のコスト比較なりをしないと正しい判断が

できないと理解。管理会社さんと要相談。



おさらいが終わったところで本日のブログ記事のスタートです。

まず、前面通路に融雪装置をつけることが本当にNGなのか、再確認したいと思います。



売買の時に、仲介業者さんが融雪装置設置の可否を確認したという話があったのですが

その際は設置NGという判断をされてしまっておりました。この判断が本当に撤回を

されないのかを、管理担当者さん(場合によっては仲介担当者さん)に聞いてもらう

ことにしました。



内部で情報を整理いただくと、前面通路の隣地の方からNGと言われていたのは売主様で

あり、今度売却するからここにも融雪通させてよという話に対してNOという返事で

あった、というのが事実でした。



融雪が通ればご自身も楽になるはずなのに、なんでそれが嫌なのか。伝聞ではなく、

正しく理由を理解しないと、対策が打てないなと判断。管理担当者さんにご挨拶も兼ねて

行って話を聞いてもらうことにしました。



うまく管理会社さんが話をまとめてくれたようで、結果として隣地の方も融雪装置を

設置することをOKしてくださいました。家に水がかからないようにうまくやってくれ、

というところは曲がらず、まずはこの冬様子を見て、その後また考えましょうという

話のトーンで終わったということでしたが、それでもゼロ回答から考えれば大きな譲歩を

引き出してくださったと思います。管理会社さん、グッジョブ!



しかも、隣地の方が「そこに井戸水が引かれてる」ということも教えてくれたそうです。

物理的に、ホースを伸ばして融雪を行えるのか、水勢を考えると本当に可能なのか、

という点が不安要素でしたが、水栓が近所にあるとなれば話は別です!確実に融雪装置を

動かすことが出来ることもわかりました。



水が引いてあるところに水栓装置を設置する工事の代金が増えたものの、融雪自体は

間違いなくできるという状況になりました。見積金額は多少増えてしまいましたが、

それでも隣地の方の気持ちが変わらないうちにやってしまうべきだと判断しました。



それに、仮に工事をしないで人間系でやろうと決めた場合は、そもそもそういう形で

除雪作業に対応してくださる業者さんを探すところから始めなくてはならない、という

ことでした。そうなると、そもそも除雪が出来るのか?というところから始まって

しまいます。お値段云々のお話ではなくなります。この案は不確定要素が多いので、

やはり融雪装置を設置するという解がベターであろうと判断しました。



そんなわけで、ようやく方向性が出て発注をかけた融雪装置の話。

雪も降り始めるので、入居者様にご迷惑をおかけしないように対応したいと思います。



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posted by ひろ* at 07:42 | Comment(0) | 富山1棟目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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