2017年10月18日

東京7棟目(仮)の金銭消費貸借契約を締結。

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失敗案件の金銭消費貸借契約を行ってきました。



現在、融資承認が出て決済を待っている案件として、返済比率が高くなりすぎて

割と苦しい感じの失敗認定気味な案件(東京)
と、借地なのに超高速で融資が

固まってびっくりしている案件(東京)
の2件、あと一応東京2棟目の借り換え

あるにはありますが、これは購入とはちょっと違うので置いておくことにしましょう。

今後、前者を東京7棟目(仮)、後者を東京8棟目(仮)と呼びます。



昨日の夜は返済比率が高くなって苦しくなるのが目に見えている案件に関しての

金銭消費貸借契約を締結してまいりました。借入する某金融機関さん、メールでの

やり取りを普通にしてくれるし、金消を夜にやれないかという話にもすぐにOKを

出してくれたりで、イメージ通り柔軟な動きをしてくれています。



東京7棟目を失敗と呼ぶに至った理由その1が、今回借入する金融機関さんの借入金利が

私が事業計画上で想定していたもの以上に高くなってしまった、ということになります。

自宅と同じ区内で所有権ということもあり、これまでの事例から間違いなくどこかしらで

融資が付くだろうと高をくくっておりました。本体金額も小さいため、融資特約なしでも

どうしてもだめなら現金で払えばいい、という感じもあり、融資特約をつけずじまい。



しかし既存取引行さんが一様に本件に対して厳しい態度であったことから、審査が緩いと

不動産投資仲間づてで聞いた某金融機関さんの新商品を試してみることにしました。

こちらは首尾よく審査通過となり、資金調達はできました。ただ、金利が既存取引行に

比べてだいぶ高いため、ちょっと厳しい収支になってしまった、というのがあります。



もう1つの誤算は家賃が想定以上に取れなかったこと。なぜそうなったかと言えば、

建物が未登記であったがゆえに、目測で建物面積を推測するより他に手がなかったです。

その目測の面積が思い切りハズレてしまいました。部屋当たりの面積がもっと広いと

思っていたのに、登記が完了してその建物面積を確認したら、実はそんなに広くなくて

これじゃ家賃が取れないじゃないか!ということになりました。



これら2つの事象により、返済比率が50%から80%半ばまで跳ね上がってしまい

一気に投資不適格案件に仕上がった、というわけです。



さんざん失敗だ失敗だと書いたおかげで、それだったら手付放棄したらどうかとか

すぐ売却してしまうのはどうかという前向きなご意見もいただきました。

(ご心配いただきありがとうございます!)



今回は2部屋のアパートということで総額も小さく、多少苦しいとは言っても、

全体で見れば問題はなく持ちこたえられるレベルです。実績ができれば金融機関さんも

見方を変えて借り換えの融資をしてくれるかもしれませんし、まがりなりにも普通の

所有権ですので、再販しやすさも(たぶん)あるはずです。元本返済を資産と考えて

保有していれば、そのうち売却で利益を得られるかもしれません。



それに、確かにかかった経費を上乗せしてリノベ前に転売してしまうという手も

あるのかなと思います。どっちみちリノベはすぐに取り掛かれませんので、リノベに

着手するまでは売却にかけておく、というのも一案だと思いました。

いろいろ方法はあるなあと。まだリカバリのためにできることはありそうです。



・・・全然金消の話じゃないですね、これ(汗)



今回融資に利用した商品は、某金融機関さんが1年くらい前にリリースした商品です。

再建築不可でも借地でも、ド田舎でもOKで、とにかく不動産を担保に入れられれば

1000万まで物件購入なりリフォームなりの資金として借りることができます。



私のように再建築不可とか借地とか、そういうややこしい案件でリノベが必要なものを

とりあえず本体だけこれで抑える、という使い方には便利そうです。



審査は割と細かく、信用情報に出ているものは全てきちんと把握できないと先に進まない

印象がありました。ただ、審査自体はそこまで厳しくなく、無担保借入がいっぱいある

私でも審査に通過するレベルでしたので、まあだいたいの人はOKが出ると思います。



この商品、金利は高めですが、繰り上げ返済の手数料もかからないし、最初に印紙代以外

何もかからないというところはすごくいいなと思いましが。なんせわかりやすいです。

すぐに融資手数料とか担保調査手数料とか言い出す金融機関さん(ノンバンクに近づけば

近づくほどその傾向が強くなります)に比べて良心的だなと。



金消中にその話をしたところ「当社商品の差別化要素の一つです」「ただ、いつこれが

手数料ありに戻るかはわかりません」ということでした。変な話、借りるなら早めに

借りてしまう方がいいのかもしれません。上限枠が3000万までということも

ありますしね。



そんな感じで、東京7棟目の購入まであと10日程度。ここまできたら、失敗だなんだと

ぶつぶつ言わず、粛々とやるだけです。リカバリーしますよ!



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posted by ひろ* at 07:37 | Comment(1) | 東京7棟目(売却) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
時期によって融資の情勢、不動産の市況が変動していくのを見極めて動くこと。これは投資家としての能力ですよね。
Posted by じゅん at 2017年10月19日 06:49
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