2017年03月19日
長期の火災保険を解約すると、返戻金もけっこういい金額になります。
現在12位です。ちょいと仙台に来ています。げ、順位だいぶ落ちてる。
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本題に入る前に、昨日のブログに関して私自身も不確実なことを書いていたかも
しれませんので、連休明けに税理士さんに再確認してみようと思っています。
「宝くじ」「競馬」「火災保険の解約返戻金」は一時所得の対象にならないのでは?
という点についてです。間違っているかもしれないことにツッコミを入れていただき
感謝しております。間違った情報を垂れ流すより数倍マシです。
ということで本題。
思わぬ収入(ていうか収入ではないけど)が入りそうです。
札幌1棟目の火災保険の解約返戻金です。
札幌1棟目は、融資してくださっていた金融機関さんが火災保険を質権に取ってました。
ですので、ローン期間中フルカバーする20年の保険(当時はそういうのに入れました)
に加入しておりました。毎年保険料を払う必要がない反面、諸経費が重くなるという
悩ましいところのある払い方ですが、火災保険を質権に取るところは最大限長く取るよう
求めてくるので、この払い方をするしかないという状況にはありました。
さて、物件の売却が終わったものの、私は火災保険を解約することをすっかり忘れて
おりました。それに気がついたのが売却の翌日あたりです。この時点で、とりあえず
忘れてたから綺麗にしておかないと、というくらいの感じで話をしていましたが、
札幌1棟目は長期契約だったので、返戻金が思った以上にあることを後で知ります。
その金額も数十万円。私にとってはそれなりに大金です。ラッキーと小躍りするレベル。
保険代理店さんと話をしたところ、必要な情報として解約返戻金の振込先口座と
質権設定の解除をする書類を金融機関さんとやり取りしなくてはならないけど、
それをどういう形でやるか、という2点を確認されました。
前者はいいとして、後者はどうしたらいいのかよくわかりません。
保険代理店さん曰く「銀行さんが発行する質権消滅書類を代理店まで送ってもらう」
「代理店で作る解約書類に銀行さんのご捺印をいただく」のいずれかが必要とのこと。
ここはもう直接やり取りしてもらいましょう、ということで金融機関さんの担当の
お名前と支店を伝え、直接ヒアリングしてもらうことにしました。
それと並行で、私は解約に関する書類を送付いただきましたので、署名をして返送を
させていただきました。これであとは解約返戻金が振り込まれるのを待つばかりです。
その後、保険代理店さんから金融機関さんの担当の方と連絡が取れたので、やり取りが
始まっていることの連絡もありました。少し時間をくださいということでしたので、
のんびり待ちたいと思います。
自分で払ったお金なのはわかってますが、なんかちょっとした埋蔵金が出てきた気分。
札幌4棟目は年払にしているから、こういう埋蔵金はありません。長期の保険をかけてる
時だけの特典(?)です。
で、冒頭に書いた火災保険の返戻金が一時所得になるかならないかの話に繋がる、と。
そう、たまたま自分がそれを貰える状況にあったことと、生命保険の返戻金が一時所得に
なるという話が頭の中で合体しちゃったわけです。
火災保険の解約返戻金は、以前自分で払っていたものを返してもらうだけであり、
金額が増えて戻るわけではありません。だから、一時所得にならないのではないか、
というコメントをいただきました(ミットさんありがとうございます)。
なんとなくそのご意見が正しいしような気がしています。筋が通ってますから。
収入にならないなら、ふるさと納税の手を緩める必要がなくなるので助かります。
安心して一時所得が50万円に到達しない範囲でふるさと納税すればいいや、と。
肉などは一時所得にならないという情報も某売却に成功してふるさと納税をした友人から
情報提供いただいております。なんかこの辺はもうちょっと整理しておきたいですね。
国税庁にでも聞いてみたいものです。
結局最後はふるさと納税の話になってしまった^^;
長期の火災保険をかけている物件を売ると、ちょっと得した気分になりますよという
お話でした。
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豆知識レベルで恐縮なのですが、
「競馬」の払戻金については、一時所得の対象になったかと記憶しています。
取り扱いが違うのはあくまで「宝くじ」の当選金だけだったかと...(^^;
蛇足ですが、「当たり馬券の購入費」は支出として「払戻金」から差し引いて計算できるようです。
ハズレ馬券は原則対象外なのですが、
競馬を「娯楽」ではなく「資産運用」として行っていると判断できる場合は、
経費算入できるとの判例もあったりしますのでケースバイケースのようですね...
まぁ競馬の払戻金の確定申告している方は
知らないorバレないからと少ないみたいですがw
(上記の判例はバレた例からです)
ふるさと納税や住宅ローン減税などなど、
税金関係をいろいろと調べている際に拾った豆知識です。
※住宅ローン減税が入るとややこしさが倍増します...
ですから、返戻金は前払費用の戻りみたいな感じで基本は処理します。
資産計上されている前払保険料が10万だとして、返戻金が8万だとしたら、残りの2万は保険料で処理して、経費にしちゃいますね。
前払保険料にしないで、その時に誤って全額保険料として処理してたら、雑収入にしないと整合性がとれないですが。
詳しい、詳しすぎる!おみそれしました。
そこも含めてブログに書いた・・・ような気がします。
(前の話なので少し自信なくなってきた)
ご指摘ありがとうございます。
この辺、あまり得意ではないので勉強になりました。
コメント感謝いたします。