2017年01月31日
売却を決断してから半月経過、あっという間に買付受領!
現在9位です。書類の返送って意外と時間取られるんだよねー。
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以前、札幌出張中に札幌4棟目の売却を決断したということを書きました。
その後、売却についてどのように進んでいるかを書いてみようと思います。
しんどくなって売ったことはありましたが、利益確定に伴う売却は初めてのことです。
まず元付業者さんをどうするかを考えなくてはなりません。
建売の企画ものでしたが、購入までにもいろいろなドラマがありました。超難産だった
融資とか、もう一人購入希望者がいてその人と競争になったりとか。購入した際にも、
私の希望で満室保証を外して家賃を高く募集してみたりしました。その決断が間違いでは
なかったと言えるように、必死に募集のための営業をかけてみたりしていました。
嫁ちゃんも動員して、札幌市内の仲介業者さんを回ったこともありました。
家賃をじわじわとあげていき、どこまであげても埋まるかを検証させていただきました。
けっこう強気に設定しても埋まったのは、物件の仕様が良かったからだと思います。
相場の天井が見えた頃合いだった(=これ以上家賃をあげられそうにない)というのも
今売るという決断の後押しになったように思います。
トラブルもいろいろありました。ペットの鳴き声によるいさかい、家賃滞納などは
まだかわいい方で、泥棒、火災、逮捕なんかもありました。築年数が浅い割には
いろいろとこってりした経験をさせていただきました(苦笑)
そんな苦楽を共にしてきた管理会社さん。この管理会社さんが自社で企画・建築した
物件であることも考えると、やっぱりまずは管理会社さんに元付になってほしいという
思いは当然あります。他方、札幌6棟目の管理会社さんも、札幌4棟目の売却を
扱いたいと言っており、これはこれで大事なパートナーさんなので無視できません。
最終的に、一般媒介の形で2社に水面下で依頼するので、先に良い条件で買付を
持ってきてくれた方にお願いしますということを伝えました。
あまりこざかしい真似はしたくないので、まず1〜2週間くらい双方に動いてもらい、
その結果をいっせいので開示してもらうことにしました。どちらかに肩入れするような
動きを取ることはできるだけしない、と決めたためです。
売却決定要因は、買主様属性と買付金額を考慮して総合的に決めることになるでしょう。
そして先日、双方に対して活動状況の確認をさせていただきました。
札幌4棟目の管理会社さん:買付受領
札幌6棟目の管理会社さん:見込客に当て込み中
買付を持ってきたのは札幌4棟目の管理会社さんでした。属性も悪くない方です。
あえて金額はこちらで決めず、各社さんの裁量にお任せしましたが、買付金額は
想定していた金額をだいぶ上回るものでした。その金額で来たかー。すげー。
まあ現金をある程度入れられる方なら、それでも安定して回るんでしょう。
私は現金をあまり入れたくない主義なので、逆にびびってしまいました(笑)
札幌6棟目の管理会社さんは「その金額ではうちのお客様には出せない」という
ことでしたので、この段階でまずは札幌4棟目の管理会社さんに軍配があがりました。
買付を持ってきた札幌4棟目の管理会社さん、管理も引き続き行うということですので
無責任な金額で売り切りしようというつもりはないものと思います。次のお客様にも
メリットを出せるというつもりがあっての金額なのでしょう。
そういえば、札幌2棟目の売却の際に仲介してくれたのも、この管理会社さんでした。
何かと相性が良く、ご縁にあふれているのかもしれません。ありがたいことです。
こういうご縁は大切にしていかなくては、と改めて思う次第です。
現在、買主様は融資付に入っており、物件の評価をしてもらっている最中という
ことでした。まずはそちらの動向を見守ろうかなと思っております。
自分が主体的に動く融資付は、なんとしてもつけるという気合を入れて動くことが
できるのでいいのですが、他人が融資をつけるのをやきもきしながら見守るのは
ちょっとそわそわしてしまいますね・・・。こっちで一緒に動きたくなります(笑)
さて、実は札幌4棟目以外にも、札幌1棟目の売却活動も展開しておりました。
明日はそのことも触れてみようかと思います。
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これも、家賃アップ等の資産価値向上に地道に取り組んできたからですね。
ありがとうございます。
タイミングが合うと、ひょっこりと物事が進んでいく
ことがあるので、今回はそのタイミングだったのだと
思っています。