2017年01月04日
退去予告と事故のお見積で泣きっ面に蜂。
現在8位です。ずるずる降下中(泣)
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以前ブログに書いた東京2棟目の件、問題が収束しておりません。困りました。
初期トラブルに関しては、結局1月末で退去という悲しいオチになってしまいました。
初期トラブルに対しての対応は決して悪いものではなかったと思っております。
換気扇もすぐ修理しようとしましたし(「料理しないから別にいいです」と言われて
修理はしませんでしたが)、ウォシュレットはこちらの責任で取り付けてきました。
ルームクリーニングは家電等既に入っているので追加で行えませんでしたが、
それ以外についてはしっかりと対応させていただいたつもりです。
管理会社さんの手ごたえとしては、ウォシュレットにしてくれるとは思わなかったと
入居者様も驚いており、喜んでくれたと思うということでした。これでまあ安心だと
思ったのですが・・・その数日後に退去予告を打たれてしまいました。
いくつか原因を挙げられておりましたが、どうも話を総合していくと、入居者様間での
トラブルがあったようです。詳細な話まではしてくれないので状況はわかりませんが
そうであれば短期退去も致し方ないのかなと思う次第です。
いろいろ交渉もあり、保証会社の保証料もこちらで払ったお客様なので、その費用が
無駄になるのは痛いのですが、ここに住んで快適に暮らせると思っていただけないのでは
引き留めることもできません。管理会社さんには、トラブルが発生したと思われる
お部屋の方にもうまく話をして注意喚起して貰えるように伝えました。
救いなのは、退去が1月末の繁忙期であることでしょうか。たぶん同じような家賃で
募集をかければ普通に埋まると思うので、その辺しっかりやっていこうと思います。
続いてもう一つの問題である漏水のお話ですが、管理会社さん経由で見積を取ったところ
思った以上に金額がかかることがわかり、頭が痛いです。
そもそも、東京2棟目は3年前に大規模修繕を行っています。これで建物のトラブルは
当分ないぞという意識だっただけに、まずトラブルが起こっていることがショックです。
大規模修繕を当時やってもらった業者さんに状況を説明したところ、いろいろと当時の
資料を調べてくれました。そして、残念ながら今回トラブルが起こっている箇所は、
施工対象外としていたことがわかりました。はっきりと見積書上からも省かれてます。
なぜ当時これで私がOKを出したのか、自分でも全く記憶はないのですが、事実として
施工はしていないのであれば、そこから漏れる可能性は大いにあり得ると思います。
そして、もし仮に防水工事の対象だったとしても、既に塗装の保証期限は切れているため
実費での施工になってしまうということもわかりました。もうどうにもならないですね。
ほんと、なんで今回の箇所だけピンポイントに施工対象外にしたのか、自分でも全く
記憶がなく、頭を抱えてしまいます。今回漏水したと思われる一部の壁面と、
ベランダの防水はしていなかったようです。ベランダはしっかり記憶しており、
退去時に順次ベランダの防水工事を行っています。今回のピンポイントな壁面だけ
どうして対象から外したのかが全くもってわかりません。
ショックすぎて同じことを何度も書いてしまいました^^;
もう外してしまっていたものは仕方ないんだから、何を言ってもどうにもならないのに
つい口をついてはそのことが出てしまいます。
施工する箇所は(素人目線では)極端に少ないのですが、見積は3年前の大規模修繕の
1/3くらいの金額であり、単純に見ると割高に見えます。勿論、施工箇所の広さに
関わらず足場代はかかってきますし、最低でかかる人工代もあるでしょうから、
施工面積に完全に比例するとは思っていません。管理会社さんも施工業者さんと
散々やり取りしてさらに安くできないかと交渉した結果の値段なので、おそらくこれが
この工法を取る限りは妥当なのだろうということは頭では理解していますが・・・。
となると、まったく別の後方でコストを落とせないか、ということを第三者から
セカンドオピニオンとして助言いただき、コストダウンできないか検討するという
方法を取ることになるのかなと思います。そしてそれが難しければ、当時の自分が
アホだったことを恥じながら、今回の工事を今の金額でお願いする、と。
こういう時に建築の知識が不足していることを痛感させられます。
あとは、今回の漏水が何が原因で発生したかという点を分析し、もし老朽化ではなく
何らかの事故性があるものであれば、保険対象の事故として扱ってもらうということも
考えなくてはならないと思います。特約等も含め、保険代理店さんにどういった事象なら
保険の対象になるかを確認しています。
新年早々頭が痛いところですが、不動産を持つリスクはこういったところにもある、
ということと思います。甘く見ていた当時の自分に対しての罰だと捉え、対応をしっかり
やっていきたいと思います。
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