2016年11月28日
東京築古組の総会に参加&情報発信のすすめ。
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週末は東京築古組の年に一度の総会+勉強会+懇親会(忘年会?)に参加してきました。
それに絡めて、情報発信についても併せて書いてみようと思います。
東京築古組とは、大家さん同士の互助会です。メンバーになると、年に一度は何かしらの
アウトプットを出さないといけません。できない人はクビという鉄の掟がある会です。
宣伝や営業目的の業者さん(不動産・建築関係の業者さんは勿論のこと、情報商材や
塾など大家さんがサイドビジネスでやりがちな内容の営業も含まれます)は入会不可。
入会も基本的には紹介制。大家さんと大家さんが膝を突き合わせて情報交換し、
お互い高めあっていくことを目的としています。
歴史は古い会で、創始者は別の方です。そこから運営が今の理事4人態勢に移行して、
中にいるメンバーもだいぶ入れ替わりました。私もその入れ替わった頃から参加を
させていただいております。古参の方からみたら新参者です。
私自身は自分が世話役をやっている関東→札幌の大家会の運営もしているのですが、
東京築古組とけっこう似たような運営方法を取っています。
むやみに人は増やさない、会員同士の情報交換や事例発表の勉強会を定期的に行う、
アクティブでない人は退会、などの手法が似ておりますので、居心地は良いです。
今年の活動として、私は組内で「社会保険に関する勉強会」を主宰しました。
自分が知りたいことでもあったので、他にも知りたい人はいるのではないかと思い
企画しましたが、けっこう人数も集まり盛況でした。
勉強会の内容などは、もし機会があれば書きたいと思います。
話は東京築古組の勉強会の話に戻ります。
今回は6名の方が勉強会で発表をされておりました。新築RCの売却、風力発電、
戸建のリフォーム、セルフリフォームと民泊、カラーコーディネート、シェアハウス、
電子錠の安い買い方と設置方法、などなど。やっぱり実際に動いている人の話って
机上の空論ではないので参考になります。
内部のメンバー同士での情報交換の方が勉強になる、という話は、関東→札幌の大家会で
経験したことがあります。昨年は外部講師を招く場を意識して例年より多く作りましたが
そうした結果「内部のメンバーの発表を聞きたい」という声が割と挙がりました。
有名講師より近所のオーナーの等身大の話。これ、潜在的なニーズがあるのです。
話をする方も、自分の考えを整理したり意見を貰う機会になり、双方勉強になります。
さて、ここからは情報発信の勧めのお話にも移ってきます。
私は素人だから発表することがない、先輩大家さんからしてみたらつまらないのでは、
みたいに尻込みする人も多いようですが、そんなことはないです。例えば物件を買った
話であれば「最近はこのくらいの利回りで売れる」「融資はここが出す傾向がある」
などの情報がインプットされ、自分の物件を売る時の参考情報になります。どんな
発表からも勉強できることはあるのです。
「話を聞く一方で与えられる情報がない」と不安に思う方もいるようですが、
聞いたことを実践して報告して貰うだけでも、とても大きな学びになります。
今でもそのノウハウは通じるのか、年数が経過して多少変わっているのではないか、
など、ノウハウ提供者に対して最新の事情をフィードバックすると、その情報を基に
さらにノウハウが洗練されていきます。
とりとめもない話になっている木もしますが、ともあれ、あまり遠慮せずにいろいろと
積極的に情報を聞いたり発信したりするのがいいのではないかということです。
発表するために整理することが、自分自身の知識の再整理にもつながりますし、
新しい何かに気づくチャンスでもあります。このブログなんかも、ブログネタを
書こうとしてもう一度情報を整理することになり、結果としてやり残しがあるとか
気が付いたりすることもあります。発表はする人もされる人も勉強になるのです。
発表の場はなんでもいいんです。大家の会に所属してもいいし、所属しなかったとしても
大家さん仲間同士でルノアールの貸会議室でも借りて、そこで発表しあったって
良いと思います。情報をアウトプットすることを心がけると、自分自身のレベルアップに
つながるのではないかと思います。ブログやFacebookで情報発信するのも良いですね。
続かなかったら続かないで仕方ないですが、とりあえず情報発信に挑戦してみると
いいのではないでしょうか、という話で〆。
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