2016年10月29日
借り換えの手続きを急ピッチで進めています。
現在22位です。お悔みの挨拶と機種変更をしてから狼旅団セミナー参戦(遅刻)。
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ようやく進展を見せた東京1棟目の借り換え。昨日あった本部承認の連絡を受けて、
善は急げということで、金融機関さんと早速打ち合わせをしてきました。
担当さん以外に、以前より面識のある支店長さんと、前々回くらいに名刺交換を
させていただいた次長さん、そして担当さんで「時間がかかってしまいまことに
申し訳ありませんでした」の謝罪からスタート。いやいや、私は借地のアパートに
借り換えOKを出していただけただけで十分満足です。その間に残債もぼちぼち
減っていますし、悪い話ではなかったと思っています。
まずは、電話で伺っていた条件を改めて提示いただきました。
金利はちょい高めで、3%半ば。サラリーマンに優しい某金融機関さんくらいの
水準です。まあ小さな金融機関さんだから仕方ないかと思います。資金調達の方法が
積金メインになるところだと、金利は多少高くて当たり前。それでもお付き合いを
するのは、古い物件や借地などのややこしい案件に前向きに取り組んでくれるからです。
金額は残債をすべてカバーしきれる範囲。手数料も吸収できそうです。ありがたい。
支店長から一時期「手元資金を入れることも検討できますか?」と聞かれていたので
もしかしたらと思っていましたが、杞憂に終わりました。
期間は借地契約期間いっぱいまで引っ張ってもらいましたので、15年強。
今までより金利が上がったけど、年数が5年延びたので返済比率が下がりました。
さて、借り換えに当たっての諸条件や手数料などについての話です。
手数料は、各種印紙代と担保設定手数料。
初回取引なので、取引約定書が必要です。加えて金銭消費契約書。この二通に対して
貼り付ける印紙代。それから担保設定手数料というのが金融機関さんの必要とする
手数料でした。あわせて5万くらい。
契約の際には、連帯保証人である嫁ちゃんが同席することも条件となりました。
印鑑証明も当然必要になります。区役所行かなくちゃ。
そして、今回は信用組合さんなので出資金が必要です。出資金の額として先方が
ちょっと言いづらそうな顔でお願いしてきた金額は・・・10万!(ノ゚ο゚)ノ
今まで取引してきた信用金庫さん、信用組合さんは1万〜2万くらいが相場だったので
ちょっとびっくりの金額でしたが、出資金は倒産しない限り戻ってきますし、配当も
若干ながらつくことが多いので、まあよしとしました。
その他の条件として
・担保設定承諾書を地主さんから貰ってくる
・火災保険に質権を設定する
・家賃は融資してくれる金融機関さんに振り込ませる
・地代は融資してくれる金融機関さんの口座から自動振込とする
といったところが挙げられました。特段問題はありません。
火災保険については代理店さんに行員さんとの打ち合わせをお願いしました。
迅速に動いていただき、今朝今後の流れをこうしますというメールが届きました。
いつも素早く対応いただき、感謝しております。
家賃の振込先変更についても、メールで管理会社さんに変更依頼をかけました。
ここの管理会社さんは家賃回収したらすぐに送金してくれるので、早い段階で
伝えておかないと旧口座に振り込まれてしまいます。スピード感をもって対応!
あとはいつ実行できるか?という点。
金融機関さんとしては11月10日あたりに実行したいと希望されておりましたが
そのためにクリアしなくてはならない点が2つあります。
1つが地主さんからの承諾書が間に合うかという点、もう一つは借換元金融機関さんが
抵当権の抹消書類をその日程で出せるかという点です。
1つ目については、地代を管理している不動産業者さんにすぐ電話して確認しました。
地主さんがお寺なのですが、お寺さん次第ということで、承諾書を郵送してくださいと
お願いされました。こちらの日程はまだ不透明です。
2つ目については、某政府系金融機関さんにお電話して、間に合うことを確認しました。
ナイスなスピードです。これが某金利の高いサラリーマンに優しいカタカナ銀行さんだと
抹消に2ヶ月かかるとかわけのわからないことを言い出します(−−;
そんな形で、借り換えに向けて急ピッチで準備が進んでおります。
新規金融機関さんと取引できるのが嬉しいところです。実行が楽しみ。
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