2016年09月16日
東京5棟目、成約に向けて気持ちを新たに。
現在27位です。夜は軽い体調不良で久々にダウンしてました。
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東京5棟目がまだ決まっていないことに、ちょっとまずいなあと思っております。
東京5棟目は、購入の際に仲介いただいた地元の業者さんと、東京の物件を全般的に
管理いただいている管理会社さんとの両方に一般媒介で客付仲介を依頼しております。
このうち、購入の際に仲介いただいた業者さんに関しては、最近はあまり元気がなく
募集条件変更のメールを送ったけど、それが店頭の貼り紙に反映される気配がないです。
売買担当の人経由で仲介担当の方に情報が届くという流れになっているのが良くないかも
しれないなあと感じています。改善が必要です。
そしてもう片方のお任せしている東京全般の管理をお願いしている管理会社さん。
こちら経由で募集開始早々に申込をいただいたのですが、契約を目前にしたタイミングで
まさかのキャンセルが発生。これでケチがついたのか、以降ちっとも申込がありません。
相談をして、一度家賃を1000円下げましたが、申込に至らず。広告料をつけたりして
業者さんに対する情報は浸透してきた感がありますが、ポータルサイトの反響レポートを
送ってもらったところ、エンドユーザへの伸びは今ひとつであることから、さらに家賃を
下げませんかとご提案をいただき、入らないよりいいやと2000円引き下げました。
それが8月終わり頃のトピックです。
その相談をしていた管理会社の社員さんが、8月末で急に辞めることになってしまったと
連絡を受けました。いろいろ相談に乗ってくれていたのに、まさかのこのタイミングでの
離脱は痛いなあ・・・。元々、それほど大勢のメンバーでやってる会社でもないし。
そんな不安がちょっと的中したのが、ポータルサイトに掲載されていた情報です。
ライバルとの家賃比較をすべく眺めていたところ、古い家賃で掲載されている情報が。
どこの先付業者さんだろうとクリックしてみると、元付の管理会社さんでした^^;
あー、人が一人いなくなって回ってない感じがするなあ、これ。
その点について管理のボスに連絡するとともに、家賃を下げたことで引き合いの状況は
変わったかを確認してみました。いろいろ検討してからお返事をしてくださったのですが
結果としては「家賃下げましょう」が提案でした・・・^^;
ご意見としては、家賃を下げた後も問い合わせ件数やアクセス件数は変化がないので、
よく言えば安定しているし悪く言えばマンネリの状態になっています。9月中に決めると
いうことであれば、ここで新しさを出したいから、家賃を下げて敷礼ゼロゼロにすると
インパクトがあると思います、というのが要旨でした。
確かに、合計3000円下げたとはいえ、こちらの会社さんから査定いただいた家賃と
比較すると、まだまだ高いです。それは理解しています。でもけっこう中は綺麗にしたし
エアコンだって2台ついてるし、大きなクローゼットだってついたし、そこまで下げて
募集するのも納得がいかないんですよ。ええ。
今回ご提案いただいたのは、結局自社で査定した家賃でした。それをそのまま採用すると
今の家賃よりさらに6000円下がることになります。この間下げたばかりで、すぐに
またそこまで下げるのはちょっと抵抗があります。
また、ご提案の中に既存の引き合いや内見からどのような意見があったか、という
フィードバックがないため、本当に家賃を下げるしか手がないのか、実は他にも価値を
向上させる手があるのではないか、というところの判断がつきませんでした。
それに、東京5棟目は自宅からもかなり近いので、家賃を下げたりゼロゼロにすることで
敷居を下げることによる入居者様の質の低下が怖いのです。なんせ町内会まで同じです。
変な人を入れて、そこのオーナーが私ということがわかってしまった日には、ご近所の
皆様から白い目で見られること請け合い・・・。
うん、やっぱりこの提案は受けられない。それだったら、追加投資して家賃に見合う
設備にする方がまだいい。今の状態で内見が来ていないわけじゃないし(現にこの間も
嫁ちゃんが「東京5棟目電気ついてたから、誰か内見にきたみたいだよ」という嬉しい
話を教えてくれました)、何か違う方法で決められるようにしたい。
そんなところもあり、昼休みに管理のボスに電話。上記のような事情を説明し、家賃では
なく改善で集客したい考えを伝えました。こちらの会社さん経由で問い合わせがあった
業者さんの内見は全て押さえており、内見が成約に至らなかった理由も把握していると
説明を受けましたので、ではその理由などの情報をこちらにも連携してくださいという
お願いをしました。
考えてみれば、こちらからそういう情報を集めるアクションを取れていなかったことが
よくなかったのだと思います。適切な情報開示をこちらから要求しない限りは、他の
お仕事もあるわけだし、1つの物件に対して労力を能動的に割くことはできません。
こちらで気を配らない限り、良質な情報は出て来ない。これ、当たり前ですね。反省。
過去に一度申込があったことで「まあ申込も入るっしょ」という油断があったことを認め
もう一度いちからやり直す気持ちで、どうやって空室を埋めていくかを真剣に検討して
話を詰めていきたいと思います。
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家賃でもなんでもそうですが、価格を決めるのって難しいところなんでしょうね。
数千円というその時の金額でも、扱う数とこれからの期間を考えるともの凄く大きくなりますよね。
大変今更の返信で恐縮です。
大家が考える数千円と、入居者様が考える数千円には大きな差があるんだよなあ、と改めて感じています。
自分が入居する側の時は、確かに千円とか二千円とかの家賃でもいろいろ考えましたから。
そういう初心を忘れないようにして、お客様に選ばれる物件を作らないといけないんだよねと思い直した次第です。